第2クールこぼれネタ

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書きたい記事があってなかなか毎日の記事をまとめきれなかったので
第2クールの載せられなかった記事を


第2クールといえばなんと言ってもトルネードフィーバー

野茂TA大サービスでこんなこともしてくれました。



『◆ 紅白戦後の練習で ◆
 「トルネード投法」が宮古島でよみがえった。
 オリックス野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=40)が7日,
 宮古島キャンプで急きょ打撃投手を務めた。
 「ぜいたくな打撃投手でしたね」
 大石監督の感想が選手やファンの思いを代弁していた。
 午後の紅白戦が終わり,居残り練習が始まろうとしている時だった。
 野茂TAがおもむろにマウンドへ向かい,肩慣らしを開始。
 大石監督が打撃ケージの後ろから見守る中,北川,日高,後藤の3選手が次々と打席に入った。
 現役時代と変わらない独特のフォームから繰り出された48球。
 球場は圧倒的なオーラに包まれた。
 直球だけでなく,カーブや代名詞のフォークボールを惜しげもなく披露。
 昨年の秋季キャンプで投球を受けたという日高は
 「秋より速いし,重たかった。やっぱりフォークが凄かった」
 と投手・野茂との対戦に興奮を隠せない様子だった。
 今回の“登板”は,野茂TAのひと言がきっかけだった。
 前日,「投げてもいいですよ」と自ら提案したという。
 これまではブルペンなどで主に投手陣だけを指導してきたが,
 大石監督は「野手に対する野茂流のコミュニケーションでしょう」と説明した。
 フリー打撃を終えた北川が
 「言葉にならない。幸せでした。ボールの重さを感じたし,違った重みも感じた。
 目の前にトルネードがいるなんて経験は今までなかった」と話せば,
 後藤も「とにかく威圧感があった。こんな経験はできないから光栄です」と感激した面持ちで振り返った。
 700人のファンが訪れた土曜日のキャンプ。
 「それも考えてのことかな」と大石監督。
 南の島が予想外の“トルネードフィーバー”に包まれた。』



まさかまさかの打撃投手のサービス
体験した北川,日高,後藤はラッキーでしたね。

オリックスのTA以外にも話題を振りまき



『WBCの“特命アドバイザー”にも就任!?
 オリックス野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=40)が8日,
 沖縄・宮古島春季キャンプに参加し,4日間の臨時指導を打ち上げた。
 この日はWBC日本代表の伊東勤総合コーチ(46)と与田剛投手コーチ(43)が
 代表候補の小松を視察するためキャンプ地を訪問。
 2人は野茂TAとブルペンで計約20分間に及ぶ立ち話で,旧交を温めた。
 WBC連覇を目指す侍ジャパンの前に立ちはだかる米国や南米各国の情報を入手するのに,
 うってつけの人物がオリックスにいた。
 米国をはじめ海外で計14年間,現役生活を過ごした野茂TAだ。
 この日の3人の会話ではWBCの話題は出なかった。
 だが,1月に会食するなど野茂TAとの親交が深い与田コーチは
 「僕が疑問に思ったり,分からないことがあれば(野茂に)教えてもらうことがあるかもしれない」
 と米国,南米球界に通じた野茂TAに“WBC特命アドバイザー”をお願いする可能性を示唆した。
 「頂けるものは何でも頂きたい」と情報収集に躍起の与田コーチ。
 もちろんイチローや松坂ら現役選手からも情報を集める。
 それに加えてパイオニアの情報,分析,意見が手に入れば,まさに鬼に金棒だ。
 この日で春季キャンプを打ち上げ,本業のTAとして
 「投手陣は全体的にすごくいい感じです」と大石監督に語った野茂TA。
 オリックスだけでなく,侍ジャパンの“TA”にも就任することになるかもしれない。』



WBCのコーチ陣からも頼られる野茂
まずは4日間お疲れ様でした。


別記事でオリックス投手陣の評価を



『最終日は雨天でも関係なく精力的に「仕事」をこなした。
 室内練習場で行った対戦形式の練習を捕手後方から視察。
 ローテ入りが有力な平野,岸田に目を光らせ「いいんじゃないですか」と合格点をつけた。
 岸田についてコーチ陣に「投球テンポが悪くなるクセがある」と指摘。
 佐々木チーフ投手コーチは「野茂は我々には分からないものも見抜いてくれる」と感謝した。
 大石監督も「精力的に色々なことを教えてくれたのは大きい。
 投球はもちろん精神面やフィールディンのことなども言ってくれた」とニンマリ。』



本当に意義のあるTA就任だったと思いますね。


野茂ネタも載せきれないので次の機会に先送りして


先ほどの記事にも名前が出た平野の記事を



『紅白戦が雨天中止になったため,登板予定だった平野が
 室内練習場で行われたシート形式の打撃練習に登板した。
 北川,浜中ら主力級打者12人に対して44球を投じ,安打性の打球は2本。
 右腕は「いい感じで投げられた。右ひじも全く問題ない」と復調をアピールした。
 この日終了した“野茂教室”については
 「今回はなぜかタイミングが合わなくて一度も話を聞く機会がなかった。
 また次の機会に見てもらって,気が付いたことを指摘してもらいたい」と話した。』



今週の週ベにも平野特集がありいよいよ復活のムードが高まってきました。
今年の先発ローテは非常に楽しみです♪


そして,主力選手じゃない選手の話題の方が好きなのでこの記事を



オリックスの即戦力として期待されるD5位右腕の西川(四国九州IL愛媛)が紅白戦に登板。
 白組の2番手で四回から2回を投げて1安打1失点。
 「緊張せずに投げられました。自分で苦しくしてしまう場面があったのは反省。
 もっと良いストレートを投げないと」。
 大石監督は「良かったよ。もう一度,紅白戦で見る」と次の機会を与えた。』



自主トレ時から高評価だったルーキー西川
大ちゃんはやはりお気に入りのようですね。

高島も調子がいいみたいだし今年のルーキーもやってくれそうです。
大引,小松,小瀬に続け!!


最後にどうしても引っ掛かったキーワードを



『◆ 宮古島の酒造メーカー「多良川」の洞窟貯蔵庫にて ◆
 “仰木魂”を継承-。
 オリックス小松聖投手(27)が9日,
 故仰木彬元監督(享年70)の残した泡盛2瓶(かめ)が眠る
 沖縄・宮古島市の酒造メーカー「多良川」の洞窟(どうくつ)貯蔵庫を訪れた。
 名将の泡盛を口に含み感激。あらためて,今季の活躍を誓った。
 小松が飲んだのは1995年に故仰木元監督が仕込み,13年が経過した古酒。
 「お酒というより“仰木さんの気持ち”という意味で感激して飲みました。
 仰木さんの魂を自分の中に注入させていただいた。
 苦しい場面でも,そのことを思い出して頑張りたい」
 “仰木の酒”の前で「今年結果を残して,来年はもっといい報告ができるようにしたい」。
 一昨年,同じく“仰木の酒”を口にした清原和博氏(41=野球評論家)を後継し,
 “仰木魂”を心に刻みつけた。
 そして,自らも決意を胸に泡盛を仕込んだ。
 瓶のフタに付ける札には,座右の銘ともいえる「気合」の2文字。
 きょう10日,紅白戦に先発し,いよいよ実戦モードに突入。
 故仰木元監督が残した「継続」,「継続は力なり」の2瓶に続くべく,小松が「気合」を入れた。』



仰木魂!!この言葉にぐっとくるものがありました・・・。




【写真は,魂注入中のエース小松!大エースとしてダルや岩隈に勝つためにも気合だぁ~~!!!】