キャンプ情報局５クール３日目
最後の紅白戦が行われました。
球団公式ＨＰには辻タイムリー，迎，岡田の安打と打撃陣好調の記事がありました。
そんな中で悩める男が紅白戦９試合ぶりにヒットを放つという記事が
『同点で迎えた紅白戦の５回。
無死二，三塁の好機で浜中が放った打球は，二遊間を破って決勝の２点タイムリー打となった。
９試合ぶりに飛び出した紅白戦でのヒットなのに，ヒーローはさえない表情を続けた。
「疲れもあって途中，調子が悪かった・・・」
トーンも弾まなかったように，外野の一角を狙う浜中は苦しい状況に立たされている。
ポジションが決定しているのは，主砲ローズのレフトだけ。
残る２枠を大村や坂口，小瀬や下山，一輝らと争っているが，大石監督は
「立場は厳しくないが，よくない」と開幕スタメンどころか，
開幕１軍に黄ランプが点滅していることを示唆した。
同時に「とにかくオープン戦で打つこと」と浜中のバットに結果を委ねる構えだ。
首脳陣の指摘を待つまでもなく，危機感でいっぱいの浜中は
「打ってアピールするしかない。貴重なヒットを打って存在感を見せたい」とガッツむき出しだった。
崖っぷちに立たされたプロ１３年生がサバイバルレースを切り抜けるのか注目が集まっている。』
この時期のスランプは逆に有難いくらいで
ＯＰ戦途中からでも調子を上げて開幕から不動のスタメンでがんがん打ちまくってもらいたいです。
外野枠の競争のプレッシャーを跳ね除けてきっと期待に応えてくれるはずです！！
次に黒船打線の第２次キャンプは揃って宮古島という記事を
『２軍と一緒に宮古島に居残ることが決まっていたカブレラ，フェルナンデス，ラロッカに続いて，
ローズの残留も正式に決定した。
お目付け役として残ることになった住友ヘッドは，
この助っ人４人を“臨時打撃コーチ”に任命する考えを明らかにした。
「若手にとってローズやカブレラに話し掛けられるだけでもうれしいのだから，
アドバイスされたらもっと感激するだろう」と大きな期待を寄せていた。』
さてさてこの４人を名伯楽の住友ヘッドが押さえ込めるか心配ですが
開幕までにきっちり準備しておいてもらいたいですね。
これだけではネタが少ないのでちょいと前の記事を
ゴルフ界の王子様石川遼くんとオリックス選手の小さな接点を
『オリックスの本柳和也投手（３２）が，個人契約を結んだ仲田健トレーナーの指導を受け
マッチョ化に取り組んでいる。
仲田氏はスポーツ界では有名なトレーナーで，ゴルフ界の寵児（ちょうじ），石川遼選手も今年から弟子入り。
「ボクは２年前から始めているので兄弟子に。遼クンにはマスターズで活躍してほしい」という本柳は，
今季，最優秀中継ぎ投手のタイトルを狙う。
本柳は何かとゴルフ界に縁がある。
夫人の陽子さん（３２）は女子プロゴルファーで，オフに一緒にラウンドした縁でゴールイン。
陽子さんも本柳のキャンプに帯同する形でミニチュアダックスフントを伴い，
自身のトレーニングを兼ねて沖縄・宮古島入りした。
「彼の休日には一緒にラウンド。
昨年は高井陽子でプレーしていましたが，今年から本柳で登録しました」と陽子さん。
夫のトレーニング姿を見学にしばしば球場を訪れている。
本柳はキャンプ初日からブルペンでピッチングを披露し，紅白戦も１２日を含め，すでに２度登板した。
「仲田コーチのおかげ。ピッチング練習をしてこなかったけど，違和感なく投げられた。
オフには直接指導を受けていたが，１月に入ってからは遼クンの指導に忙しく，
ボクはメールでメニューを送ってもらい，このキャンプでも実行しています」と本柳。
メールにはトレーニング内容がぎっしり書き込まれ，１日３時間を費やす。
「この２年間で身体が年齢に逆行して若返っているように思う」。
プロ８年目での初タイトル（最優秀中継ぎ投手）への夢も膨らむ。
「昨年（中継ぎとして５８試合登板，２勝１３ＨＰ）以上の成績を収めたい。
そのための準備は怠りない」と本柳。
海外へ羽ばたこうとする石川遼の兄弟子としては，自らの冠もほしいところだ。
本柳和也（もとやなぎ・かずや）
１９７６（昭和５１）年１１月５日，埼玉県生まれ，３２歳。
春日部共栄高から城西大，日本通運を経て，２００１年ドラフト９巡目でオリックス入り。
主に中継ぎとして活躍し，通算１９勝２６敗２セーブ。
１７２センチ，６６キロ。右投げ右打ち。』
万年Ｂクラスで投手が手薄な時期には先発もこなしていた本柳
昨年は本柳と吉野がいい所で打たれていた印象がありますので
今季は勝利の方程式「先発→本柳→菊地原→加藤」の復活に向けてがんばってもらいましょう！！
頼むよガブさん！！！！
【写真は，昨年のキャンプのひとこま。今季は継続してスタメンで出場をしてもらいたい！】
