☆3/7(土)OP戦ヤクルト1回戦

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Bs 6-4 S
(京セラドーム:3,192人)

勝:岸田1勝
敗:館山1勝1敗
S:金沢1S
HR:後藤2号



OP戦通算:5戦中3勝2敗0分 勝率 .600
対ヤクルト:1勝0敗0分



WBC第1次ラウンドで宿敵韓国にコールド勝ち
イチロー猛打賞に湧き立つ気持ちを抑えつつ

このブログの主題であるオリックスの話を

続々とレギュラーメンバー候補が出場し始めたOP戦
昨日は先発で一番期待している岸田が先発しました。



『脱皮。変身。そんな言葉がピッタリくる岸田だった。
 バッターと対決する姿に気負いはなく,余裕を感じさせた。
 投げ込むリズムもよく,会心の笑みをこぼした。
 「思ったところに投げられました」
 スタンドの目を引きつけたのは,鋭く落ちるフォークだ。
 2回,打撃の職人といわれる宮本を,まず空振り三振に片付けた。
 田中浩も空振りに切り捨てた。
 5回でお役御免になるまで5個の三振を奪ったが,
 そのうち4個は野茂テクニカル・アドバイザー(TA)から伝授されたフォークで空を切らせた。
 これだけでもシーズンの活躍を十分に予感させるのに,野茂効果はまだあった。
 高知の第2キャンプで指摘されたのは,投球テンポをもっと上げることだった。
 このヤクルト戦では意識してテンポを速めたという。
 これが球威アップに直結したのか,
 初回にガイエルのバットをへし折るなど3人のバットを折ったのだから,
 もう“恐るべし岸田”といっていい。
 「狙っているのはリーグ優勝と日本一,アジア一になること。
 個人的には20勝以上です」
 昨季,故障に泣いて4勝に終わった岸田の鼻息が荒かった。』



安定感で言えば岸田が先発6人衆で一番だと個人的には思っているので
このまま故障だけしなければ20勝も夢じゃない?!かもです。


打つ方で期待が膨らむのが好調すぎて怖いくらいのゴッツ



『オープン戦でまだ出場4試合とはいえ,オリックスの後藤が打率5割と絶好調だ。
 自ら「早く開幕してくれないかな」と手応えを口にした。
 この日の第1打席は館山のスライダーを引っ張り,右中間へ2号2ラン。
 四回には一塁線を鋭く破る二塁打を放った。
 この3試合で7打数5安打。
 それも本塁打が2本,二塁打が3本と持ち前の長打力が光る。
 昨季マークした14本塁打はチームの日本選手最多で,
 二塁打32本はローズとカブレラよりも多い。
 大石監督は「(開幕前に)あんまり打ちすぎるのももったいない」と笑うが,
 本人に浮かれた様子はない。
 「調子はどこかで必ず落ちる。その波を少なくしたい」と気を引き締めた。』



自分も開幕まで取っておいてもらいたいと思いました(笑)
TKうぇ~ぶさんが後藤の#1ユニで観戦に行くまで好調が続きますように・・・


ただ心配なのがこの人



『3番・三塁で出場したオリックスラロッカがファンの爆笑を誘った。
 まず守りで打球をはじけば,悪送球で2失策。
 打っては3回に痛烈な左前打を放ったが,二塁を欲張って憤死してしまった。
 それでも「まだ足がついてこない感じだが,現時点ではこんなもの」と納得顔だ。
 ローズはDHでオープン戦に初出場も2打数無安打。
 それでも満足顔で,11日の日本ハム戦から守備につくことを明らかにした。』



安打後の2塁憤死はご愛嬌としても
2失策はいただけないですねぇ。

大ちゃんがはっきり守備はへただというフェルナンデスに負けてないかい・・・
ただ今の時期のエラーは気にしてないというラロッカ

完全復活が早く見届けたい


でもラロッカ復活を感じさせたのは第1打席の



『2007年にシーズン28死球プロ野球記録をマークしたオリックスラロッカが,
 第1打席で右腕に死球を受けた。
 ただ,痛がるそぶりは見せず「やっと始まったという感じだよ」と冗談交じりに話した。』



シーズン最多死球王の片鱗は見ました(><)




【写真は,ラララ悪送球・・・打撃はいい感じなだけに守備の調整を急いでもらいたいです。】