いざ揃い踏み?!

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朝の時間が少なくなったのでサクッといきます!


まずは,宮古島で別働隊で調整してた頃の黒船軍団のお話



オリックスは1日,阪神に完敗。
 大石大二郎監督(50)は「打てないね」と苦笑いも,心はすでに関西へ。
 放任していたローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの調整具合が気掛かりなのだ。
 打線のカギを握る4銃士が,本隊に合流する4日までチーム構成は依然,白紙のままだ。
 沖縄・宮古島を22日に切り上げたが,カブレラが指揮官に2月28日までの残留を希望。
 その理由が,「(母国の)ベネズエラでは今年のクリスマスに30度あった。
 沖縄の気候がボクにとってはベストだ」という,人を食ったモノ。
 他3外国人も右へ倣えだったが,大石監督は要求をあっさりのんだ。
 おまけに1軍の住友ヘッドコーチに専属広報,打撃コーチまで帯同させた。
 「彼らは日本球界で4~12年のキャリアがあるし,
 とにかく気分よくやらせてシーズンインしてくれれば」(大石監督)
 外国人選手には細かく指示せず,ある程度のワガママを受け入れる-が,指揮官の操縦法。
 ところが,その温情もアクシデントには対処できないよう。
 連日,宮古島から送られてきた4銃士の練習状況に顔を曇らしたこともある。
 「大将格のタフィー(ローズ)は古傷の右ヒザに痛みがあるよう。
 カブちゃんはWBCの最終メンバーから漏れショックを受け,
 ラロッカは右ヒジ(昨年手術)の状態に加え今キャンプ中に痛めた左ヒザ裏の回復度が・・・。
 元気なのはフェルナンデスで5日からのオープン戦には最低1打席は使う予定」
 球団関係者は「その程度で頭にきていては海千山千の助っ人たちを掌握できない。
 この時期で注文を出すのは得策ではないというのが監督の考えでしょう」というが・・・。
 放任から尻たたきへの移行をどの時期に・・・。
 これじゃ目先のゲームばかりに集中していられないか。』



という心配の種は尽きないですが
いよいよ4人揃ってお披露目の時期が近づいてきたみたいです。



『“助っ人カルテット”が初の揃い踏みだ。
 オリックスのローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの4外国人選手が
 11日の日本ハム戦(京セラ)に出場することが決定的となった。
 オープン戦出場1試合のフェルナンデスと未出場のカブレラについて大石監督は
 「当日にならないと分かりませんけどね」と前置きした上で,11日からの出場を示唆。
 加えて当のフェルナンデスとカブレラも「11日から出る予定」と口を揃えた。
 全員で通算1014本塁打を誇るビッグネーム4人衆。
 「11日から守備に就くと思う」と話していたローズが左翼,ラロッカが三塁で先発の予定。
 6日に右足首をひねったフェルナンデスはDHか代打,
 今季初出場のカブレラは代打での出場が濃厚だが,
 大砲4門の競演にはシーズンに向けた夢が広がっていく。』



通算1014本塁打の最恐助っ人軍団は敵チームと味方チームどっちに牙をむくか・・・
前者であることを祈ります・・・。


投げる方の情報を最後に



『開幕先発ローテーション入りが確定している平野が11日の日本ハム戦(京セラ)でオープン戦初先発する。
 2月28日の阪神戦(安芸)では中継ぎとして1回1安打無失点の好投を見せたものの,翌3月1日に発熱。
 5日に予定されていた先発登板の回避を余儀なくされた。
 「しっかり自分の投球をするだけ。緊張すると思いますが,本番を想定して投げたい」
 の言葉に力がこもっていた。』



金子の腰痛,平野の発熱と今年も少し嫌な予感がし始めただけに
平野の登板である程度今季が占えるような気がします。


2年前のゴールデンウィークくらいからの大型連敗や昨年の春先のどん底状態があるだけに
春先の戦い方で優勝の可能性がぐっと高くなりますね。




【写真は,カブレラの高~~い弾道の一撃が傷心を吹き飛ばす!!】