△3/10(火)OP戦楽天1回戦

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Bs 4-4 E
(姫路:2,852人)

勝: -
敗: -
S: -
HR:枡田1号



OP戦通算:7戦中4勝2敗1分 勝率 .667
楽天:0勝0敗1分



岩隈,田中と両エースの飛車角を欠く楽天との今季初顔合わせ
粘る楽天に9回金沢がつかまり引き分けに持ち込まれました。

それでも収穫は第7の使途ナカヤマ



『本当に7番手!?
 オリックス先発・中山はセギノール,中村紀,リックら主力中心の楽天打線相手に
 5回4安打1失点の好投を披露した。
 これで中山はオープン戦3試合に登板して計10回2失点,防御率1・80と安定感十分。
 既に小松,金子,近藤,山本,平野,岸田の開幕先発ローテーション入りが決定しているため,
 チーム内での位置付けは“先発7番手”だが,実力は一線級であることを改めて証明した。
 「(先発)6人に負けたくないというのは,もちろんです。
 これからも良い投球を続けていきたい」。
 左腕は一定の手応えを口にした上で,闘志をむき出しにした。
 この日は課題の制球も1与四球と安定。
 2,3,4回と得点圏に走者を背負いながら1失点と粘り強さもアピールした。
 「先発の6人に万一のことがあれば,中山がそこに入ることになります」と大石監督。
 “7番目の男”まで盤石のオリックス先発投手陣に,死角は見当たらない。』



弱点だった制球と走者を背負っての投球が各段に上達した感じですね。
これで7番手はもったいない?!

先発6人衆にもしもがあればすぐに取って代わられそうですね。


もうひとりうれしい登板だったのが



『姫路出身のドラフト5位ルーキー・西川が
 9回1死一,二塁から5番手でマウンドに上がり,地元凱旋登板を果たした。
 自らの暴投と内野ゴロの間に1点を許したものの,自責点,被安打はゼロ。
 スタンドから声援を送った両親,親戚らの前で勇姿を見せた。
 小3時に出場した人生初の公式戦の舞台が姫路球場という右腕は
 「マウンドに上がることができて,うれしかった」と当時を懐かしんだ。』



金沢が打たれた後のピンチの場面というのもあって緊張したのか
暴投もありましたが相変わらず概ねいい感じですね。

西川はルーキーながら開幕1軍に手が届きそうです。

代わりに金沢は安定感が無く1軍が遠くなりそうですね・・・。


最後に名球界入りお祝い申し上げます♪



『10日に名球会入りした野茂氏は,
 テクニカル・アドバイザーとして11日の日本ハム戦(京セラドーム)から
 オリックスに合流する予定。
 大石監督は「キャンプの時と同様,実戦を見た後にアドバイスをもらえたら」
 と指導に期待を寄せた。』



お祝いムードもそこそこにオリックスの優勝のために尽力していただきましょう!


今日は黒船大砲4門いよいよ発動です?!




【写真は,いよいよ安心して任せられる域になり始めた中山の飛翔】