☆3/17(火)OP戦日ハム2回戦

イメージ 1

Bs 13-7 F
(東京ドーム:6,950人)

勝:加藤1勝1S
敗:江尻1勝1敗
S: -
HR:糸井2号,ラロッカ1号,カブレラ2号,ローズ2号,フェルナンデス2号,
   小谷野1号,阿部1号,大引2号,日高1号


OP戦通算:13戦中7勝5敗1分 勝率 .583
対日ハム:1勝1敗0分



我が家の愛息がまたも熱を出したので
今日もサクッと更新

早く元気になってもらいたい・・・
毎度ながら嫁さんには感謝です。



というわけで早速

見方によっては雑で大味な試合
別の見方では最後のアウトまで期待が出来ると感じさせる試合


みなさんはどう感じましたか?


自分は贔屓目に後者の感想です。


波乱の伏線は1回
1軍昇格即1番バッターという奇策でラロッカ登場

相手投手はオリックスもドラフトで狙っていた榊原
オリのルーキー伊原の球友です。



『オープン戦2度目の先発だった日本ハムのルーキー榊原諒投手(23=関西国際大)が,
 アクシデントで降板した。
 1回先頭打者のオリックスラロッカに145キロを打ち返された打球が左ひざの内側に直撃。
 球団スタッフにおんぶされて退場し,そのまま2番手坂元と交代した。
 「ゼロに抑えたい」と意気込んだマウンドだったが,わずか3球で無念の降板だった。』



大事に至らないといいですが死球ラロッカの強烈な一撃で幕を明けました。

急遽,登板の坂元に抑えられ
逆に山本も調子が上がらないまま今日は負け試合かと思った6回



オリックスが誇る夢の舶来砲カルテットが1イニング,3連発を含む4ホーマーで揃い踏み。
 日本球界通算本塁打1014本の空前絶後の破壊力を見せつけた。
 6回,1番・DHのラロッカが128キロの変化球を左翼席へ運ぶ。
 「打席数をこなすため」(大石監督)に2軍戦で腕を磨いてきた。
 昇級戦の1号弾で,存在感を誇示した。
 「少し詰まったが,いい感じでスイングできた。状態も少しずつ上がっている」
 続いて,1死一塁でカブレラのバットも火を噴いた。
 2-1と追い込まれながらも,流し打ちで右翼席最前列に叩き込む。
 押せ押せでローズ,フェルナンデスも右翼席への“3連弾”をかけた。
 「やっぱり,しっかり結果を出せるメンバーだと思う。シーズンでも結果を出せたらいい」
 フェルナンデスが“4本の矢”の相乗効果に言及した。
 FA資格取得のローズは外国人枠に含まれないため,公式戦でも4人組結成が可能だ。
 カルテット弾に乗せられるように,満塁を含む7発18安打の13得点と爆発した。
 大石監督も「シーズン中もたまにあったら,いいですね」と満面の笑みだった。
 85年に21年ぶりの優勝を果たした阪神は4月17日の巨人戦(甲子園)で
 バース,掛布,岡田の3連発を記録した。
 13年ぶりの優勝を目指すオリックスとって,
 オープン戦とはいえこの上ない“吉兆”となった。』



広島の地方紙にもラロッカ(元カープだから?)の写真が載ってたし
記事も長記事になってたので久々に興奮しました。

黒船の夢の4発弾!!
シーズン中もちょくちょく見たいですね♪


投手は山本とレスターが残念な結果でしたが,
ボギー,加藤,鴨志田はそれぞれ1イニングを0封

鴨志田は先発ではなく中継ぎで開幕1軍にぐっと近づいてる気がします。


打者では下山,一輝,相川のノーヒットが暗い話題で
特に下山の不振は深刻だという感じです。

しかし,坂口の4安打,後藤の猛打賞,ビッキーの満塁弾が光ってました。



『坂口(4安打)
 「しっかりと振れた。得点に絡めたのがよかった」
 大引(満塁本塁打
 「北川さんが四球でつないでくれたので,何とか打ちたかった」』



黒船の4発弾が無ければ脇役じゃない活躍をしてるだけに
早く開幕してほしい気持ちでいっぱいです。


打撃は言うことない状態になりつつある感じなので
投手がそこそこ踏ん張ってくれたら勝てる試合がたくさんありそうです。




【写真は,脅威!驚愕!黒船軍団の1イニング4発弾ぬ!!】