★3/21(土)OP戦ヤクルト1回戦

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Bs 6-13 S
(神宮:7,185人)

勝:李恵践1勝2敗
敗:岸田2勝1敗
S: -
HR:フェルナンデス3号,デントナ3号,ガイエル2号


OP戦通算:16戦中7勝7敗2分 勝率 .500
OP戦順位:6位
対ヤクルト:0勝1敗0分



息子の高熱の原因が突発性発疹と分かり
あとは湿疹が治まれば完治という段階になりホッとしてる今日この頃

本当はこの連休で香川県の小豆島に小旅行を計画していただけに
少し残念ですが元気になったらまた計画したいと思います。

育休明け前の嫁さんの骨休め計画は延期となったのでした。



話は本題のOP戦ですが

昨日は先発が少しでも試合を作れないといくら打線が活発でも勝てないという試合でした。



『開幕先発ローテーション入りが確定している岸田が先発も,5回11安打8失点と精彩を欠いた。
 2,4回にそれぞれ2点ずつを失うと,
 5回にはデントナガイエルに2者連続本塁打を浴びるなど一挙に4失点と乱調。
 右腕は「真っすぐ,変化球ともに制球が甘かった。
 もう一度,しっかり調整したい」と肩を落とした。
 大石監督は「初回よかったのに,なぜガタガタになったのかな。
 とにかく自信を持ってほしい」と復調に期待を込めた。』



このOP戦2勝と波に乗っていた岸田がまさかの大乱調

鴨志田も残念ながら初の自責点がついてしまいました。


打線は超オフェンシブなオーダーだったので6点とりましたが
中でも好調なのが塩崎の猛打賞
坂口と下山のマルチヒットが明るい話題でしたね。


そして助っ人ではフェルナンデスの3号とラロッカが光ってました。



『1番も二塁もイケる。
 オリックスラロッカが「1番・二塁」で先発。
 打っては3打数1安打1打点1得点と切り込み隊長として機能し,
 守っても3年ぶりとなる二塁守備を無難にこなした。
 07年に打率・286,27本塁打,79打点の成績を残した助っ人砲が
 1番に座る超攻撃型オーダー。
 シーズン中でも実現する可能性は高い。
 「二塁は週2,3回ならチームに迷惑をかけないと思う。
 1番についても監督に言われた通りやるだけ」。
 まさに理想の1番だ。
 3回は1死無走者から右中間二塁打で好機を演出し,フェルナンデスの3号3ランを呼び込んだ。
 続く4回は無死満塁から左犠飛で三塁走者を本塁に招き入れた。
 これで1番に座った試合は6打数3安打2打点の打率・500。
 ローズ,カブレラ,フェルナンデスの中軸の前をラロッカが打つことにより,
 攻撃のバリエーションが豊かになることは間違いない。
 「ラロッカは打撃の調子もいいし,二塁も普通に守っていた。
 ただ,シーズン中に二塁を守らせる可能性は低いと思いますけどね」と大石監督。
 とはいえ,ラロッカを1番でも二塁でも使える手応えはつかんだはずだ。』



とにかく守備での起用方法が難しい助っ人の4人
レギュラーシーズンではどうなりますやら・・・


最後に一昨日の横浜戦のこぼれ話を



オリックス・坂口が15日の横浜戦に続いて右翼席へ本塁打を放ち,打率も4割に乗せた。
 それでも大石監督は「もともと天井を向いて振る悪い癖があるから,
 あんまり打たない方がいいんですけどね」と苦笑い。
 公式戦では昨季までの6年間で通算3本塁打
 「ホームランを打って怒られると思わなかった」と言いつつ,
 「しっかりスイングできている」と手応えもつかんでいる。』



ホームラン打って苦言が出るのは坂口ぐらいですが

個人的にもホームラン1本で4塁打よりヒット4本を打ってもらいたいと思いますね。

坂口がこのまま好調ならラロッカ1番でなく
切り込み隊長は今季も坂口で決まりですね!


ラロッカは6番,7番で塁に残った走者を掃除するスイパー的な打順の方が現実的な気がしますから




【写真は,立ち上がりの良さから一転突如の大乱調だった岸田。今年はやってくれるはず!】