世界一の瞬間,そして自分たちの野球を

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仕事も気が気じゃなかったWBC決勝戦

我がオリックスの永遠のヒーロー イチローが最後の最後でやってくれました!!


その瞬間を後輩たちはきちんとそのまぶたに焼き付けたことでしょう。

と思ったら・・・



『練習開始を遅らせ,侍ジャパンに声援を送った。
 この日は,23日の楽天戦(仙台)に帯同しなかった14選手が千葉市内の室内練習場で調整。
 練習開始予定の午後2時前にチームバスは到着したが,
 ちょうどWBC決勝が1点リードで9回裏に突入したため,練習開始を約10分遅らせて車内観戦した。
 「みんな,見たがっていましたからね。シーンとして見ていました」と大石監督。
 同点で延長戦に入った時点で練習を開始。
 歓喜の一瞬は見逃した。』



ん~残念

もちろんオリの現エース小松ももうひとりの偉大なる先輩山田コーチもその輪にいました。


山田久志イチロー→小松というオリックスファン視点のWBC観戦も一興でしたね♪

(このあたり同感な記事はTBしたTKうぇ~ぶさんの記事をご参照ください。)


さてスタープレイヤーたちの歓喜の後は自分たちの歓喜への道の番ですが


世界帰りの帰国子女をどう扱うか大ちゃん思案中みたいです。



『大石監督が,きょう25日に凱旋帰国する小松と26日に遠征先の名古屋で
 開幕戦先発か,回避かを話し合う予定を明かした。
 昨年10月から小松を開幕投手に指名していたものの,WBCでの登板機会が少ない調整不足を不安視。
 「とにかく小松のコンディション次第。
 ベストは28日(対阪神・京セラ)に投げて4月3日に投げてもらうことです」と話した。』



大石監督の信頼は厚いですが原監督の信頼は得られなかった小松
実戦機会が少ないことをどうカバーするかもう少し悩んでもらいましょう。


話は少し飛躍しますが

個人的に未来のWBCスターを目指してもらいたい岡田
その前にオリックスのスターになってもらうため首脳陣みんなで改造中

ちょっと古い記事で



プロ野球オリックスの4年目,岡田貴弘内野手(21)が素質を開花しつつある。
 大阪・履正社高時代には「なにわのゴジラ」と呼ばれた左の大砲候補。
 大石大二郎監督も,「日本人としてはけた違いに飛ばす。
 『ミニラ』から『ゴジラ』のゴの字ぐらいにはなったかな」と成長を認める。
 沖縄・宮古島キャンプで存在をアピールできた。
 2軍で,しかも序盤は腸炎で体調を崩すスタート。
 ところが,5年ぶりの1,2軍合同キャンプとあって,1軍の紅白戦に出場するチャンスが巡ってきた。
 そこで,4割を超す打率をマーク,チーム最多の3本塁打も放つなど,
 1軍の第2次キャンプ地の高知行きメンバーに滑り込んだ。
 高校生ドラフト1巡目,背番号「55」と元祖「ゴジラ」の松井秀喜のような将来性を期待されて入団した。
 しかし,過去3年間で1軍出場は3試合,ヒットもわずか1本だけ。
 岡田は打撃の意識を変えたという。
 「1軍は甘い球が1打席で1球来るかどうか。それを逃しては打てない」。
 練習から1球1球に集中する。
 フォームも「しっかりタイミングが取れているか」を頭に置いて,下半身の使い方を工夫している。
 オープン戦初戦の阪神戦でもタイムリー2塁打。
 だが,三月からはローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの実績ある助っ人勢が合流するため,
 2軍へ逆戻りした。
 それでも,「結果が残ったことは自信になる。やり直してきます」と燃えている。』



また1軍に戻ってOP戦でそこそこ安打を放っている岡田
今年は助っ人強力打線のお世話になっても
来年からは岡田が4番を打つくらいの成長を期待してます。

西武はおかわり君も中島も順調に育っているぞ!


そして頼みの黒船軍団の長ローズの批判記事が



オリックスはローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの外国人カルテットが
 オープン戦で猛威を振るい,今季のV候補らしい戦いぶり。
 しかし大石監督(50)は「リーダーのタフィーがどれだけ統率力を見せてくれるかがカギ」と冷静。
 「今季100試合は守備に就きたい」とのローズ(40)の“公約”には懐疑的で,
 外国人カルテットの空中分解を恐れる。
 ローズは今季で日本球界13年目を迎えるが,日本球界に対して不満の固まりのよう。
 「日本の審判に対してかなりの不信感をもっている。
 自分に対するストライクゾーンが広すぎると事あるごとに訴えているが,
 “ローズ・ボール”もあるとの謙虚さが全くない。日本の球審に嫌われるのも仕方ないでしょう」(球団関係者)
 近鉄時代からローズをよく知る大石監督も,
 「彼の功績は評価するが,マスコミに向けての発言はうのみにできない面が・・・」と言い切る。
 ローズは今季,100試合は守りたいと表明。
 となれば守備に不安のあるフェルナンデスがDHに回り,
 三塁ラロッカ,一塁カブレラと外国人カルテットを最大限に活用することが可能になる。
 ところが,大石監督は「一昨年もシーズン前,守りたいと言ってきたが突然,“オレはDHでいく”だった。
 今季もどうなることか。
 僕には“今季(DHのないセ・リーグ交流戦の)12試合は守る”と言っていますからね」と漏らす。
 ローズを日本語に当てはめ“狼主”とグラブに刺繍しているが,関係者は皮肉な見方を示す。
 「昨シーズンの終盤も“もうアメリカに帰る”とダダをこねたり・・・。
 とにかく監督としてはDHでもいいからチームのために働いてほしいという気持ちでしょう。
 狼中年じゃあるまいし,100試合も守るなんてあまり言ってほしくない」
 昨年,28試合しか守備に就かなかったローズが果たしてどれだけ守れるのか。
 大石監督のシビアな評価が妥当かもしれない。』



他に批判されなくてもそんな心配は分かったことですから
1イニング4発をきっかけにオリックスの編成への批判が出始めてる現状が表れた感じの記事でした。

目立つと必ずこんな記事も目にするオリックス

北京五輪とWBCを見れば分かるように勝てば官軍ですから
とにかく今年は黒船軍団の力を借りてでも優勝,日本一へ

そして,来年以降自前の選手で覇道を進みましょう!!!




【写真は,今年の自主トレでのイチロー,後藤,岡田!イチローの次代を担う選手よ出て来~い!!】