オフの出来事
いよいよ公式戦開幕まで１週間あまりとなりました。
今日は古い記事の整理がてらオフにあった出来事をいくつか紹介してみます。
まずは，以前すこし触れたチアチームの記事を
『今年発足のチアチームの公開オーディションを大阪・中央区「ｎａｍＢａ ＨＩＰＳ」で行い，
応募総数７０人から１９人の最終合格者を発表，お披露目した。
合格者の１人，本池由実さん（２２＝滋賀県彦根市在住，大学３年）は
「地元・関西で初の野球チアチームなので，チームを盛り上げたい」と喜びを爆発。
合格者には横浜の元チアリーダーや昨年のチアリーディング世界選手権優勝経験者も含まれており，
特別審査員を務めた小松は「おめでとうございます。これからよろしくお願いします」と歓迎した。』
いつも球場ではネピリプが一生懸命盛り上げてますが
客の反応はイマイチ（負け試合を観に行くためか？）
イニングの合間に観客と一体となって盛り上がってくれたら選手も力が出るかもしれませんね。
次に雑賀球団社長が急逝して以来空席だった球団社長が新しく就任されました。
『オリ松岡新社長“大阪のおばちゃん”獲り
オリックスは３０日，オリックス本社の松岡良伯氏（６０）の球団社長就任を発表した。
人事は同日付。昨年１月に雑賀前社長が他界して以来，空席になっていた。
奈良出身の同氏はイケメン選手が多いことに着眼し「大阪のおばちゃんの力を借りたい」
とさっそくファン開拓プランを披露した。
本社ではブラジル，香港，インドネシア，マレーシアで計２１年間も海外赴任を経験。
島耕作ばりの国際派スーパーサラリーマンだが
「大阪は阪神ファンが多く，特に男性を取り込むのはなかなか難しい。
父ちゃんは阪神，母ちゃんはバファローズというのもいい。広くファンを集めたい」
と現実的な視点で話した。
前職はオリックス・マレーシア法人の副会長で，２８日に帰国したばかり。
約１２年半ぶりの日本生活で球界の情勢には詳しくなく，
選手の顔と名前を勉強中というが，小松，大引ら「マダムキラー」候補はしっかりチェック済みだ。
「阪神よりイケメンは多いかもしれない」とニヤリ。
大阪のおばちゃんのパワフルな声援があれば選手も元気百倍？
オリックスでは今年新設されたセクシーなチアチームが話題を集めるが，
おばちゃん応援団も新名物になるかも・・・。』
オリックス本社の切れ者を配置するあたり結構本気で経営するつもりか？！
オリックスファンの人数の底上げがどこまでできるか手腕に期待
選手系の話題ではゴルフ界から間接的にオリックスとの連携の記事が
『女子プロゴルフの馬場ゆかり（２６）＝フリー＝が２１日，
用具契約を結んでいる「コブラ」ブランドの新作発表会に登場。
プロ野球・オリックスの塩崎真内野手（３５）と“合同地獄トレ”を行っていることを明かした。
１８日から岡山・作州武蔵ＣＣで「相当アップダウンのある」という９ホールを２０～３０分で走り，
温泉→朝食の後にバッティング練習。午後からは１ラウンドするというハードなものだ。
昨年は４月のライフカードレディスで４年ぶりの通算２勝目をマークするも後半戦は失速。
体力不足を痛感し，体をいじめ抜く覚悟を決めた。
２月には「オリックスの宮古島キャンプ参加もお願いしてるんです」とヤル気満々。
「前のものより飛距離が１０ヤード伸びた」という新ドライバーもフィットしており，
目標の年間３勝へ自信を見せた。』
奥様がプロゴルファーという本柳とは別で
旧ブルーウェーブ最後の１番打者だった塩崎もゴルフ界を巻き込んで広報活動してくれてます。
ベテランとなった現在ですがもう一花咲かせてもらいたいと願ってます。
次はオフに最も注目を浴びた野茂ＴＡがらみの話題を
『“野茂相談室”設置だ。
オリックスの佐々木チーフ投手コーチが，
シーズン中に投手陣が野茂テクニカル・アドバイザーに対して質問やアドバイスを求める際には，
自らが窓口となる考えを示した。
「シーズン中でも技術面や精神面で野茂の話が聞きたい場合は，自分たちを通して聞けるようにしたい」。
野茂ＴＡは最低でも月に一度，１カードを視察に訪れる予定だが，
“ホットライン”開設でより高い効果が得られそうだ。』
間に佐々木コーチが入るのはいいけど佐々木さんが選手に信頼を得てるのかが心配・・・
最後に黒船軍団がらみの最新の記事を２つほど
『オリックスのラロッカの開幕１軍が決定的となった。
ロッテ戦（千葉）が雨天中止となった２５日，大石監督が
「決定ではないがラロッカを（開幕１軍で）使いたいと思っている」と示唆した。
外国人枠「４」に対して日本人扱いのローズを除いても
カブレラ，フェルナンデス，ボーグルソン，レスター，ラロッカの５選手が在籍。
カブレラとフェルナンデスは１軍が決定しており，残る２枠をラロッカと２投手で争っていた。
ラロッカは，昨年５月に右ひじを手術し，今季はテスト生同然の扱いでキャンプに参加したが，
オープン戦は９試合で打率・３３３，１本塁打。
二塁も無難にこなし，指揮官の高評価につながった。
これで開幕からローズ，カブレラ，フェルナンデス，ラロッカの４人同時出場が可能となる。
超強力打線を擁して，開幕スタートダッシュをもくろむ。』
このままだとレスターが２軍待機ということになりそうですね。
今の中継ぎの状態も不安定なのでボギー，レスターに頼りたいところかもしれませんが
鴨志田の急成長で一息つけるかもしれませんね。
もうひとつは最近ＯＰ戦欠場中のカブレラの記事
『２０日の横浜戦（横浜）で左脇腹を痛めた上に風邪で体調を崩し，３試合を欠場したカブレラが，
あす２７日の中日戦（ナゴヤドーム）で７日ぶりにスタメンに復帰することが濃厚となった。
大石監督は「カブレラについては当日にならないと分かりません。開幕は大丈夫だと思うけど」と慎重。
だが，カブレラは「左脇腹はもう大丈夫。名古屋の試合から出る予定だよ。スタメンでね」と話した。』
実はローズよりも期待されてるのはカブレラだけに
最恐の３番バッターが早く万全になることを祈ります。
球春近し！！！！！
【写真は，ゴルフ界とのコラボで知名度ほんのちょっとアップの合同トレの様子】
