★3/29(日)OP戦阪神5回戦

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Bs 2-1 T
(京セラドーム:19,767人)

勝:下柳1勝1敗
S:江草1S
敗:岸田2勝2敗

HR: -

阪神:3勝2敗0分



最後のOP戦に惜敗してしまいましたが
大ちゃんの評価はというと



『勝率5割でオープン戦を終えたオリックスの大石監督は
 「投打とも70点くらい。ずっと良かったわけじゃないので,そこがマイナスの30点」と総括した。
 この日はカブレラとローズの3,4番コンビが1安打を放ち,
 新加入のフェルナンデスが初めて1試合2安打をマーク。
 開幕前に中軸の調子が上がり,指揮官は「これでいけるかなという感じ」と安心した様子だった。』



フェルもやっと調子が上がってきた感じですね。
そんなホセの記事を



『“最後の1人”も臨戦態勢に入った。
 5番・三塁で先発したフェルナンデスが,オープン戦12試合目の出場で初のマルチ安打を記録。
 打率・317と好調のローズをはじめ,
 カブレララロッカと比べても仕上がりの遅さが懸念されていた助っ人砲が,
 オープン戦最終戦でようやく本番モードに入った。
 「2安打は久し振りだね。調子は上がってきている。(開幕戦の)4月3日も大丈夫だよ」
 6回1死一塁で左前打を放って好機を広げると,8回は2死から右前打と,右へ左へ打ち分けた。
 昨年までの日本6年間で通算打率・293を誇るバットさばき健在をアピール。
 「フェルナンデスも上がってきたね。外国人に関してはイケるという感じ」。
 大石監督も安心の口ぶり。4日後の開幕へ向け,準備は整った。』



フェルナンデスはホームランも打てるアベレージヒッターのイメージなので
本番でも5番でしっかりと残ったランナーを帰してもらいたいですね。


そして,大ちゃんのOP戦MVP的な存在が



オリックスの後藤が八回に左中間へ適時二塁打を放ち,打率.328でオープン戦を終えた。
 大石監督は,この1カ月で最も印象に残った選手として
 「やっぱり後藤ですね」と迷わず名前を挙げた。
 後藤も「今季は二塁というポジションをしっかり与えられているので,
 慢心することなく結果を残したい」と意気込みを見せた。』



外国人にカブレラ,フェルナンデス,ラロッカといい右打者がいるだけに
日本人の左打者には期待してます。

後藤,坂口,日高,大村,そしてローズ(笑)

特に後藤は左の日本人でも坂口や大村と1番打者を争う活躍を期待してます。


昨日はこんなアクシデントも



『先発・岸田は4回7安打2失点で開幕前の最終登板を締めくくった。
 当初は5イニングを予定していたが,
 4回1死一,三塁の場面で9番・葛城のライナーが右上腕部を直撃。
 この回を投げ切った時点で大事を取って降板した。
 病院には行かず,アイシング治療で済ませた右腕。
 「大丈夫」と笑顔を見せた上で「きょうは追い込んでから甘く入ってしまった。
 もっと意識して球を低めに集めないといけない」と反省した。』



少し先発陣の調子を心配してただけにこの話題は気になるところです。

そして最期にOP戦の成績の総合データを




OP戦チーム成績
OP戦通算:21戦中9勝9敗3分 勝率 .500
OP戦順位:7位

打率 .262(5位)
HR 20(2位)
得点 92(3位)
失点 101(ワースト2位)
防御率 4.50(ワースト2位)



ん~このオフは投手王国だと喜んでましたが
まだまだ阪急,オリックスの黄金期の状態には程遠いかもしれません。


いよいよ今週は待ちに待ちに待ちに待った開幕です。
今年もしっかり応援して行きましょう!!




【写真は,OP戦全日程を終えた大石監督の表情。
  新しいユニは西武とヤクルトっぽいですね。やっぱイエローラインがほしいところです。】