☆4/4(土)ソフトバンク2回戦

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Bs 5-2 H
(ヤフードーム:28,827人)

勝:近藤1勝
S:加藤1S
敗:大場1敗

HR:ローズ1号,小久保1号



2009年通算:2戦中1勝1敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:1勝1敗0分



♪!♪!祝開幕!♪!♪

2009年プロ野球がやっと開幕しました。
奇策を用いず正攻法の布陣が効を奏した形となりました。



『開幕戦に0-8で敗れたオリックスの大石監督は,
 その日のうちに打線をガラッと入れ替えることを決めた。
 2-4番以外を変えた大胆な策が今季初勝利を引き寄せた。
 まずは四回。
 ラロッカに代わって「6番・三塁」で先発した36歳の北川が,
 一死二塁から右中間フェンス直撃の二塁打を放って先制。
 5番から7番に下がったフェルナンデスが四球を選び,
 日高と大引の連続適時打で2点を加えた。
 開幕スタメンの座をベテランの塩崎に奪われた大引は
 「北川さんもいつ出るか分からない状況で打った。さすがと思ったし,見習わないと」。
 1番で先発した大村も2安打と意地を見せた。
 下位打線で流れを引き寄せると,五回にはチームの“主役”も目を覚ました。
 先頭のカブレラ二塁打で出塁し,続くローズが右中間へ1号2ラン。
 指揮官が「3,4番だけは固定」と信頼する両主砲がとどめを刺した。
 今後もオーダーは未定。
 「当然いろんなバリエーションがある。
 はまるかは分からないけど,最善の手は考える」と大石監督。
 他球団にとっては恐怖の「日替わり打線」になりそうだ。』



日替わり定食のメインのおかずは今年も健在で
チーム初本塁打を気持ちよくかっとばしてくれました。



『主砲の一振りで,敵地のファンが悲鳴を上げた。
 「4番・左翼」で出場のローズが5回に1号2ランを放つなど3安打2打点。
 今年8月に41歳を迎える主砲がアンチエージングな活躍でチームを今季初勝利に導いた。
 「回の頭に好機をつくって次の回には走者をかえせた。良い形だった。
 (本塁打は)2本だったら良かったけど,1本だからボチボチだね」
 先制点,ダメ押し点はともに主砲のバットが絡んでいた。
 先頭で打席に立った4回は大場から,
 あと数10センチで本塁打という中堅フェンスの最上部を直撃する二塁打を放ち先制機を演出。
 そして,5回無死二塁の第3打席では三瀬の137キロ直球を完ぺきにはじき返し,
 右中間席中段に突き刺さる待望の今季1号2ラン。
 豪快に試合を決めた。
 「本当に良いスイングだった。40本塁打?きょうみたいなスイングが続けばね」
 昨年,1988年の門田以来20年ぶりに「40歳40本塁打」を記録した主砲。
 今年も,その勢いはとどまるところを知らない。
 史上初の40歳代で2度目の40本塁打到達は,十分に射程圏内だ。
 この一発で日本通算本塁打は443本。
 ミスター・バファローズは“ミスター”長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)の
 通算本塁打記録(444本・歴代12位)にも王手。
 長嶋氏が17年間,出場2186試合で記録した数字に
 13年目,出場1592試合目の驚異的なペースで肉薄した。
 「野球というのは本当は若い人がやるスポーツなのに,
 自分や金本さん(阪神)のようなベテランが活躍できているのはは気分がいいことだね」
 同じ関西の球団に在籍する“同い年”の活躍も刺激。
 オリックスの“鉄人”のバットもまだまださび付かない。』



近鉄,巨人の4番を張った男がオリックスでミスター超えを果たす日も近い!

カブレラもお目覚め間近のマルチヒット
あとは恐怖の7番バッターフェルナンデスが火を噴くだけ
今日も最恐打線が鷹を打ち落とす!!


そして,なんといってもマウンドでぶつぶつ言いながら投げて
投げたたらマウンドでうろうろとしながらも
ひょうひょうと鷹打線を抑えたのが近ちゃん



『“鷹キラー”が本領を発揮した。
 先発・近藤が7回5安打1失点の力投。
 前日8得点と当たっていたソフトバンク打線を力でねじ伏せ,チームに今季初勝利をもたらした。
 これで昨年7月22日以来,ソフトバンク戦では負けなしの5連勝。
 昨季10勝と飛躍を遂げた8年目は
 「5連勝はたまたま。きょうは僕自身の開幕だったので,
 とにかく自分の仕事をしようと思って初回から飛ばした結果」と笑顔で振り返った。
 前日の開幕戦で敗れた後,チーム宿舎の食堂で大石監督とバッタリ。
 指揮官から「(初戦黒星の開幕2戦目は)プレッシャー掛かる?」と問われ,
 間髪入れず「全然大丈夫ですよ」と答えた。
 期待通りの好投に大石監督も「精神面が強い。頼れる投手ですね」とほれ直した。
 小松が回避した場合の開幕投手候補筆頭にも挙がっていた右腕。
 今季も頼もしい存在になりそうだ。』



とにかく鋼鉄の心臓を持つ男近藤
清原の引退試合でも臆することなく勝利を演出

コメントも強心臓を物語ってたのがこちら



オリックスの近藤は躍動感あふれるフォームで117球を投げ,7回1失点。
 「気持ちが盛り上がって,それがボールに乗り移った」と納得の表情を浮かべた。
 昨年挙げた10勝のうち,4勝がソフトバンク戦。相性の良さを見せた右腕は
 「僕の開幕はきょうなんで,楽しもうという気持ちが強かった」と笑顔で話した。』



恐るべしちぇんじあっぷK65
昨季と同じ10勝まであとたった9勝です♪


ちなみにOP戦不調だった加藤もいい形で登板させてもらい初セーブ



『加藤(今季初セーブ)
 「3点差だったから本塁打を2本打たれても勝てる場面。
 自分のセーブより,チームが勝つことができてよかった」』



ほんとやっと開幕したという感じですね☆

今日も勝って勝ち越しで開幕カードを終えたいですね!




【写真は,鋼鉄の上に鉄条網の毛が生えてる心臓を持つ男。K65こんどうかずき君26歳】