向上の合言葉は切磋琢磨
好調な状態でシーズン入りしたカブローの3,4番コンビ
ふたりはいつも冗談を言い合いながらもお互いを高め合う仲間でもあります。
そんな記事がコレ
『ローズの励みになるのはカブレラの存在。
試合前練習では常に2人でキャッチボール。
ローズが「お前はここに投げられるか?」と構えれば,
カブレラは「もちろんだ!!」と全力で腕を振って投げる。
あまりの剛速球に捕球したローズは顔をゆがめる。
お返しとばかりに,今度はローズが全力投球。
すると,カブレラは「俺は今の球をホームランにできる」と豪語。
その返答に怒るローズ・・・。
そんなやり取りを続けながら,互いの士気を高めている。』
今年は出来高もそれぞれたくさんつけての契約更改だったので
お互いHRや打点などタイトルを競い合うライバルでもあります。
チームの勝利にこだわる姿勢プラス自分のタイトルにもこだわれば自然と優勝が見えてくる気がします。
こだわりと言えばローズの真骨頂のホームラン
『◆ 長嶋茂雄氏の通算444本塁打に王手 ◆
オリックスのローズがきょう7日からの西武3連戦(西武)で“ミスター超え”を決める。
4日のソフトバンク戦(ヤフー)で三瀬から今季1号を放ち,日本通算443本塁打とした主砲。
長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)の通算444本塁打(史上12位)に王手をかけた。
「あまり,そういうことは考えない。僕は試合に勝ちたいだけだから」と話すが,
開幕3連戦で打率・700と好調なこともあり,一気の更新は十分ありそうだ。』
ローズが昨季どおりに実働すれば500号にぐっと近づきますね。
切磋琢磨といえば監督の世界も同じで
『オリックスは5日のソフトバンク戦(ヤフードーム)にサヨナラ負けを喫し,開幕カードを1勝2敗。
ただ今季,王球団会長からバトンタッチされた秋山新監督のお手並み拝見との意味合いも濃く,
球団関係者は秋山野球はかつての西武の黄金時代を築いた森(祇晶氏)野球の継承と見る。
大石大二郎監督(50)は現役生活17年で7人の指揮官の下でプレーした。
最も影響を受けた監督は仰木彬氏(故人,近鉄-オリックス監督)だと振り返る。
「固定オーダーがヨシといった時代に“日替わり打線”を組むなど,斬新なアイデアが満載。
われわれナインは目からウロコの状態で引っ張られていった。
世間では“仰木マジック”ともてはやされていたけど,あれは仰木さん独特のデータ野球だったと思う」
【対戦投手と相性優先,日替わりオーダー】
大石監督も相手投手との相性を優先しての打順を組むケースが多く,この3連戦も仰木さん譲りの日替わり。
「今年は3番カブレラ,4番ローズだけが決まりで,あとは適材適所で臨みたい。
それだけ,選手層が厚くなったと思うし,昨年(2位)以上の成績を目指していく」
一方,秋山監督は昨年の屈辱(最下位)からの脱出を最大のテーマに掲げる。
「昨年の結果を踏まえ,攻めていかないといけない。
それには最初が大事だし,このオリックス戦は大切な戦いに」と,勝ち越しに破顔一笑だ。
オリックスの球団関係者は,その秋山野球をこう分析する。
「キャンプ,オープン戦を通じ,今ひとつ秋山野球が見えてこないが,
王前監督のようにファンに喜んでもらって勝つ,という野球ではない。
あえて言うなら西武の森野球かな。6回までにリードして逃げ込む。
だから序盤から送りバントが多くなると思う」
5日の試合では4回に主砲松中に盗塁をさせ,先取点のほしい5回1死三塁ではスクイズ(失敗)も試みた。
【序盤からバント多用,地味でも手堅く】
「WBCで日本の野球がV2を達成したように,今はスモール・ベースボールが潮流。
秋山監督も中継ぎ陣の充実をキャンプから図ってきたし,
地味な森野球の再現になるんじゃないですか」(前述の評論家)
大石監督も「川崎,本多と俊足,巧打の選手もしかりだが,他の選手も動いてきそう。
ま,それに対応できるような策も考えている」。
1989年,仰木近鉄は,無敵の強さを誇っていた森西武を破り奇跡の逆転優勝。
当時,主力として活躍した大石,秋山が今季,指揮官として雌雄を決するとなればリーグは盛り上がる。』
お互い思い描く監督像は違いますが監督同士も競い合って強くなっていくんだと思いますね。
切磋琢磨に無縁で唯我独尊,孤高の野球職人で
ひとりで野球道の極みを目指すイチローにも一緒に戦うライバルがいます。
それは一番手ごわい相手・・・自分自身です。
胃潰瘍になるまで自己と見つめ合ったWBC
この人に関しては凡人からあえて言う言葉は見つかりませんね。
WBCつながりで最後にこの記事を
『◆ 一選手の本社訪問は球団初 ◆
オリックス・小松聖投手(27)が6日,東京・三田のオリックス本社に宮内義彦オーナーを訪問。
優勝メダルを携えてWBC優勝報告を行った。
「“いいメダルやな。一生の宝物やな”と言っていただきました」
一選手が本社を訪ねるのは球団では初めてだ。
イチローがメジャー移籍後から毎年同オーナーを表敬訪問して会食しているが,今回の小松は異例中の異例。
昨夏の北京五輪では一人も選出されなかっただけに,
イチロー,清原に続く全国区への期待の大きさがうかがえる。
宮内オーナーも広報を通じてコメント。
「遅咲きの小松投手が昨年,花開いた。
WBCの熱意そのままに活躍すれば,今年はさらに満開になるでしょう」
それだけに3日の開幕ソフトバンク戦(ヤフー)で5回7失点で敗戦投手になったことが悔しい。
「おとといはすみませんでした」(小松)
「1試合ぐらいは気にしないで頑張れ」(宮内オーナー)
本拠地開幕となる10日のロッテ戦(京セラ)が次回登板予定。
「今年のチームにすごい期待しているのもわかりましたし,喜んでもらえるようなピッチングをしたい」。
すべては結果で応えるつもりだ。』
本拠地では絶対に勝利投手になって公式戦での本拠地凱旋パフォーマンスに期待してます♪
【写真は,友情もお互いを高め合う一つのエキス?!助っ人は助っ人なりに異国でがんばってます!】
ふたりはいつも冗談を言い合いながらもお互いを高め合う仲間でもあります。
そんな記事がコレ
『ローズの励みになるのはカブレラの存在。
試合前練習では常に2人でキャッチボール。
ローズが「お前はここに投げられるか?」と構えれば,
カブレラは「もちろんだ!!」と全力で腕を振って投げる。
あまりの剛速球に捕球したローズは顔をゆがめる。
お返しとばかりに,今度はローズが全力投球。
すると,カブレラは「俺は今の球をホームランにできる」と豪語。
その返答に怒るローズ・・・。
そんなやり取りを続けながら,互いの士気を高めている。』
今年は出来高もそれぞれたくさんつけての契約更改だったので
お互いHRや打点などタイトルを競い合うライバルでもあります。
チームの勝利にこだわる姿勢プラス自分のタイトルにもこだわれば自然と優勝が見えてくる気がします。
こだわりと言えばローズの真骨頂のホームラン
『◆ 長嶋茂雄氏の通算444本塁打に王手 ◆
オリックスのローズがきょう7日からの西武3連戦(西武)で“ミスター超え”を決める。
4日のソフトバンク戦(ヤフー)で三瀬から今季1号を放ち,日本通算443本塁打とした主砲。
長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)の通算444本塁打(史上12位)に王手をかけた。
「あまり,そういうことは考えない。僕は試合に勝ちたいだけだから」と話すが,
開幕3連戦で打率・700と好調なこともあり,一気の更新は十分ありそうだ。』
ローズが昨季どおりに実働すれば500号にぐっと近づきますね。
切磋琢磨といえば監督の世界も同じで
『オリックスは5日のソフトバンク戦(ヤフードーム)にサヨナラ負けを喫し,開幕カードを1勝2敗。
ただ今季,王球団会長からバトンタッチされた秋山新監督のお手並み拝見との意味合いも濃く,
球団関係者は秋山野球はかつての西武の黄金時代を築いた森(祇晶氏)野球の継承と見る。
大石大二郎監督(50)は現役生活17年で7人の指揮官の下でプレーした。
最も影響を受けた監督は仰木彬氏(故人,近鉄-オリックス監督)だと振り返る。
「固定オーダーがヨシといった時代に“日替わり打線”を組むなど,斬新なアイデアが満載。
われわれナインは目からウロコの状態で引っ張られていった。
世間では“仰木マジック”ともてはやされていたけど,あれは仰木さん独特のデータ野球だったと思う」
【対戦投手と相性優先,日替わりオーダー】
大石監督も相手投手との相性を優先しての打順を組むケースが多く,この3連戦も仰木さん譲りの日替わり。
「今年は3番カブレラ,4番ローズだけが決まりで,あとは適材適所で臨みたい。
それだけ,選手層が厚くなったと思うし,昨年(2位)以上の成績を目指していく」
一方,秋山監督は昨年の屈辱(最下位)からの脱出を最大のテーマに掲げる。
「昨年の結果を踏まえ,攻めていかないといけない。
それには最初が大事だし,このオリックス戦は大切な戦いに」と,勝ち越しに破顔一笑だ。
オリックスの球団関係者は,その秋山野球をこう分析する。
「キャンプ,オープン戦を通じ,今ひとつ秋山野球が見えてこないが,
王前監督のようにファンに喜んでもらって勝つ,という野球ではない。
あえて言うなら西武の森野球かな。6回までにリードして逃げ込む。
だから序盤から送りバントが多くなると思う」
5日の試合では4回に主砲松中に盗塁をさせ,先取点のほしい5回1死三塁ではスクイズ(失敗)も試みた。
【序盤からバント多用,地味でも手堅く】
「WBCで日本の野球がV2を達成したように,今はスモール・ベースボールが潮流。
秋山監督も中継ぎ陣の充実をキャンプから図ってきたし,
地味な森野球の再現になるんじゃないですか」(前述の評論家)
大石監督も「川崎,本多と俊足,巧打の選手もしかりだが,他の選手も動いてきそう。
ま,それに対応できるような策も考えている」。
1989年,仰木近鉄は,無敵の強さを誇っていた森西武を破り奇跡の逆転優勝。
当時,主力として活躍した大石,秋山が今季,指揮官として雌雄を決するとなればリーグは盛り上がる。』
お互い思い描く監督像は違いますが監督同士も競い合って強くなっていくんだと思いますね。
切磋琢磨に無縁で唯我独尊,孤高の野球職人で
ひとりで野球道の極みを目指すイチローにも一緒に戦うライバルがいます。
それは一番手ごわい相手・・・自分自身です。
胃潰瘍になるまで自己と見つめ合ったWBC
この人に関しては凡人からあえて言う言葉は見つかりませんね。
WBCつながりで最後にこの記事を
『◆ 一選手の本社訪問は球団初 ◆
オリックス・小松聖投手(27)が6日,東京・三田のオリックス本社に宮内義彦オーナーを訪問。
優勝メダルを携えてWBC優勝報告を行った。
「“いいメダルやな。一生の宝物やな”と言っていただきました」
一選手が本社を訪ねるのは球団では初めてだ。
イチローがメジャー移籍後から毎年同オーナーを表敬訪問して会食しているが,今回の小松は異例中の異例。
昨夏の北京五輪では一人も選出されなかっただけに,
イチロー,清原に続く全国区への期待の大きさがうかがえる。
宮内オーナーも広報を通じてコメント。
「遅咲きの小松投手が昨年,花開いた。
WBCの熱意そのままに活躍すれば,今年はさらに満開になるでしょう」
それだけに3日の開幕ソフトバンク戦(ヤフー)で5回7失点で敗戦投手になったことが悔しい。
「おとといはすみませんでした」(小松)
「1試合ぐらいは気にしないで頑張れ」(宮内オーナー)
本拠地開幕となる10日のロッテ戦(京セラ)が次回登板予定。
「今年のチームにすごい期待しているのもわかりましたし,喜んでもらえるようなピッチングをしたい」。
すべては結果で応えるつもりだ。』
本拠地では絶対に勝利投手になって公式戦での本拠地凱旋パフォーマンスに期待してます♪
【写真は,友情もお互いを高め合う一つのエキス?!助っ人は助っ人なりに異国でがんばってます!】