★4/7(火)西武1回戦

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Bs 3-8 L
西武ドーム:24,011人)

勝:岸1勝
S: -
敗:金子1敗

HR:後藤1号,石井義1号



2009年通算:4戦中1勝3敗0分 勝率 .250
パ・リーグ順位:5位
対西武:0勝1敗0分



苦手な岸くん今年も攻略できず・・・



『開幕から4試合に無安打のフェルナンデスを先発出場させるなど
 ローズ,カブレララロッカの4助っ人をスタメンに並べたが不発。
 昨年,6度の対戦で0勝4敗だった天敵の岸をこの日も攻略できなかった。
 2回に後藤の2ランで先制したものの,3回以降は沈黙。
 大石監督は「あの回だけだったね。あとは3人ずつで…」と表情を曇らせた。
 9回2死二塁からラロッカが今季初安打となる中越二塁打を放ったのが,
 あすへつながる唯一の希望だった。
 一方,昨年3勝1敗と西武に相性の良かった金子が
 4回に右ふくらはぎがつりそうになるアクシデントもあり5回3失点で降板。
 「毎試合,必ず出るもので気にしていない。次は大丈夫」。
 これで借金は2になったが,今は各選手の状態がアップするのを待つしかなさそうだ。』



WBC落選組にまたもメッタ斬りにされて三振の山を築きました。

後藤の今季初HRはうれしい出来事だったんですが
その後が続きませんでした。

そして未だにフェルナンデス,坂口はノーヒット
自慢の舶来打線は評判どおりの活躍を見せていません。



オリックスの今季の売り「BIG4」が早くも崩壊の危機にある。
 右ひじ手術から蘇ったラロッカ楽天から移籍のフェルナンデスが開幕3連戦で結果を出せず,
 スタメン落ち。さらに2軍落ちまで検討され始めている。
 ローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカが主軸となるオリックス打線は
 他球団には脅威でファンの関心も高い。
 しかし,開幕戦でソフトバンク・和田の快投の前にローズの単打1本に終わった。
 大石監督は素早く手を打ち,第2戦からラロッカをスタメンから外し,
 フェルナンデスを5番から7番に降格した。
 「ラロッカは相手投手によってはスタメンも。今のところは代打かな。
 彼には四球や死球(2007年日本記録の28個)もありますからね」
 という監督のシビアな評価に対し,ラロッカにも悲壮感が漂う。
 「ヒットがほしい。2軍に落とされるかもしれない」
 一方,フェルナンデスは3戦で10打数ノーヒット。
 「(ロッテ-西武-楽天と)日本球界で6年もやってきた選手,
 移籍初年度のプレッシャーはないでしょう。
 とにかくバッティングの形が悪い。
 年間を通じてはやってくれると思うが,今の状態は深刻ですね」
 と指揮官は言外にスタメン落ちまでほのめかす。
 ローズは開幕から絶好調,カブレラも豪快な一発を放っている。
 「フェルナンデスはローズ,カブレラと私生活でも仲がいけど,
 野球に関してはそれぞれにプライドが。
 2人の活躍は刺激というより焦りにつながりかねない」と球団関係者。
 まだシーズンはスタートしたばかりだが,外国人天国とみられていたチーム内で崩壊の兆し。
 大石監督の起用法が注目される。』



最終回のラロッカのあわやホームランという当たりは見事でしたが
まだまだという感じでしょうか。

優勝するためにはどうしても叩いておかないといけない西武だけに
今日明日の試合で連勝してなんとか借金0まで持っていきたいところですね。


最後にうれしい話題として仁藤の初登板がありました。
決め球に欠ける感じは否めないですが
シュート回転のいい直球が今後期待です。

昨日は打たれましたが次はきっちり抑えてもらいたいですね。




【写真は,OP戦好調だった後藤,ラロッカにやっと当たりが。今日は石井から一発お願い!!】