☆4/10(金)ロッテ1回戦

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Bs 10-8 M
(京セラドーム:27,827人)

勝:香月1勝
S: -
敗:清水2敗

HR:(オ)ラロッカ1号3ラン(3回,清水),2号2ラン(5回,松本),3号2ラン(7回,川崎)
   (ロ)大松3号2ラン(5回,小松)

2009年通算:7戦中3勝4敗0分 勝率 .429
パ・リーグ順位:4位
対ロッテ:1勝0敗0分



地元開幕そして皆さんご承知の祝砲の話の前に



北京五輪の陸上男子400メートルリレー銅メダリストで,
 昨年現役を引退した朝原宣治氏が始球式を務めた。
 100メートル走にちなんで,背番号「100」のオリックスのユニホームを着て,
 ノーバウンドの投球を披露した。
 マウンドを降りると,大石監督にバトンを手渡した。
 「『北京で感動をいただきました』と言われたので,優勝して感動させてくださいと伝えました」
 と朝原氏。バトンに込めた願いはオリックスに届くか-。』



オリックスはみんなで上手くバトンをつないで夢の頂を目指せるか?!


投手の話は後にしてまずはやっぱりこの話題から



『「ヨッシャー!」。
 試合後,今季初のお立ち台に立ったラロッカは,本拠地のファンの前で復活の雄叫びを上げた。
 「3本塁打の中でも特に1本目がすごく興奮しました。
 結果が出ていなかったので1本目を打って気持ちが楽になった」
 まさに圧巻だった。
 1本目は1点を追う3回2死一,三塁で,
 昨年5月1日の楽天戦(スカイマーク)以来344日ぶりとなる1号逆転3ラン。
 そして勢いに乗った5回2死一塁では,2号決勝2ランを左中間へ叩き込んだ。
 そして締めは2点リードの7回1死一塁で放った3号ダメ押し2ランの3連発。
 ヤクルト時代の06年5月9日の西武戦(神宮)以来,
 自身2度目の1試合3本塁打,そして自己最多の7打点を挙げてロッテ投手陣を粉砕した。
 「本当に長いリハビリだった。でも家族がついてきてくれたことが,本当に心の支えだった」
 復活への道のりは平たんではなかった。
 昨年5月に右ひじ側副じん帯再建手術を受けて,全治6~8カ月と診断された。
 米国でのリハビリ期間中には「引退」の2文字も頭をよぎった。
 だが常に隣で応援してくれたアマンダ夫人と
 愛息のケイドゥン・ジャックス君の存在が折れそうになる心を支えた。
 この日の3発は自宅でテレビ観戦した2人への最高の贈り物。
 「1歳半の息子がテレビの前で飛び上がって喜んでくれたそうだよ」。そう言って破顔した。
 昨年11月に米国でラロッカの“テスト”に立ち会い,
 残留を決めた宮田調査・渉外グループ部長も
 「やってくれると思っていた」とラロッカの復活劇を自分のことのように喜んだ。
 「カブレラ,ローズに加えて後1人,フェルナンデスと,
 どちらが先に打ってくれるのかと思っていたが,ラロッカが先でしたね」と大石監督。
 カブレラ,ローズに加えてラロッカが覚せいし,大石オリックスの超強力打線が機能し始めた。』



ラロッカ残留ありがとう!!


うれしいのでもうひと記事



阪神の金本にも負けていない。
 オリックスラロッカが放った3つの驚弾が,京セラドームを揺らした。
 「本当にうれしい!! 1発目は逆転弾だし,すごくうれしかったね。
 今の気分? 『ヨッシャアアアァァーッ!!』」
 本拠地開幕戦のお立ち台。興奮を抑えきれず,最後は日本語で叫んだ。
 まずは2点を追う三回二死一,三塁。
 清水のフォークを振り抜き,左翼3階席に逆転の1号3ラン。
 五回には松本のチェンジアップを左翼2階席へ2号2ラン。
 仕上げは七回。川崎の133キロを左翼5階席に3号2ランだ。
 ヤクルト時代の2006年5月9日の西武戦(神宮)以来の3連発で,7打点の大暴れだ。
 交代直後,神戸の自宅にいる夫人・アマンダさん(36)に電話をすると
 「テレビの前でこどもが飛び跳ねてるわ!!」の返答。
 長男・ジャックス君はまだ1歳。
 「奥さんにつられて子どもも興奮したのかな」と,ラロッカは最高の笑みをみせた。
 昨季は右ひじ手術で一年を棒に振った。
 球団は契約打ち切りも検討。
 だが,昨年11月にロサンゼルスで“残留テスト”を受け,
 2億円から1億7000万円減の年俸3000万円の条件をのんで残留にこぎつけた。
 「せっかく戻れるんだから頑張って」。
 励ましてくれた妻の言葉に,ラロッカ会心の3発で見事に応えてみせた。』



実績は最高の助っ人のローズに負けますが
ファンの人気はへたしたらローズ高いラロッカ

本当にお帰りなさい♪



そして投手の話・・・

小松は2回同じ失敗をしたので3回目はこんな登板はないと信じてます。
予定どおりなら次は来週土曜日の楽天

得意の楽天戦ですが相手は岩隈が濃厚

ぜひ投げ勝ってもらいたいですね。


そして頼れる中継ぎ陣の復活のために



オリックスは10日,香月良太投手(26)を出場選手登録。
 代わって川越英隆投手(35)の出場選手登録を抹消した。再登録は20日以降。』



OP戦から不調の川越を下げて昨日の勝ちを引き寄せた影の功労者香月
これで少し中継ぎが締まってきました。

締まらないのは大輔・・・

まだ何も言いますまい・・・



何より昨日は小松も加藤もこの人のおかげ



渾身の力で跳ね返せ 今鮮やかに
さすらいの勇者よ ラララ ラロッカ♪♪♪



今の状態ではサードはフェルナンデスでも北川,塩崎,一輝でもなくラロッカだ!!




【写真は,本当に待ってた復活劇!!よくやったラロッカ~≡☆≡☆≡☆】