☆4/11(土)ロッテ2回戦

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Bs 5-2 M
(京セラドーム:30,444人)

勝:近藤2勝
S:加藤2S
敗:小林宏1敗

HR:(オ)日高2号2ラン(2回,小林宏),ローズ3号2ラン(3回,小林宏
   (ロ)サブロー2号2ラン(5回,近藤)

2009年通算:8戦中4勝4敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:4位
対ロッテ:2勝0敗0分



今季初の連勝で5割復帰♪

まずはこの記事を



『前日まで3試合連続で2けた安打を記録していたオリックス打線が,この日は6安打。
 それでも2本の2ランで試合をものにし,大石監督は
 「ヒットが少ない時に点が入ってもいいんじゃないですか」と小さく笑った。
 前日3本塁打ラロッカを先発から外し,不振のフェルナンデスを5番に戻したのは
 「迷ったけど,プラン通り」と指揮官。
 意外なオーダーにローズは「びっくりした。でも決めるのは監督だから」と話した。
 二回に8番・日高の本塁打で2点を先取。
 三回には主砲ローズの左中間への一発で主導権を握った。
 外国人トリオの後にも,昨年2けた本塁打をマークした後藤と日高が下位に座る。
 大石監督は「びっくり箱みたいなもの。
 みんなが30本も打てないけど,いい時に打ってくれますね」。
 期待の重量打線が機能し始めてきた。』



4連続弾の期待がかかったラロッカの代わりにスタメン復帰のホセも初安打


『フェルナンデス(18打席目で今季初安打)
 「出るのは時間の問題と思っていたけど,それにしても長かったね」』



次は一発を期待ですね。


香月,菊地原,ボーグルソン,加藤と継投の妙に救われもしましたが
近藤がうまく試合を作ってくれました。



『近藤が開幕2連勝を飾り,
 昨年7月22日のソフトバンク戦から続く先発での連勝を7へと伸ばした。
 それでも6安打2失点の結果に笑顔はなかった。
 体調は万全だっただけに「もっと長いイニングを投げないといけない。
 あんまり気分良くないですね」。
 3点リードの7回,1死も奪えず一,二塁で降板したことを悔やんだ。
 次戦に向け「球にバラツキがあった。それを(試合中に)修正できなかった自分の未熟さ」
 を課題に挙げた。』



加藤が相変わらず3者連続でピシャリじゃなかったですが
うまく中継ぎが踏ん張ってくれてロッテに傾きかけた流れを断ち切ってくれました。


相変わらずの好調さを見せてくれたのがローズで



『◆ 史上最強外国人だ! ◆
 最高の当たりで“ミスター超え”を決めた。
 2点リードで迎えた3回1死一塁。
 4番・ローズは甘く入った126キロチェンジアップを見逃さなかった。
 快音を残した打球は高々とアーチを描き,左中間席へ。
 自らが理想に掲げる逆方向への3号2ランで,通算445号本塁打を決めた。
 「守備に就くことで,うまく気分転換をすることができたよ」
 今季は「100試合以上守ること」を目標に掲げる。
 その言葉通り,この日までの8試合中6試合に左翼で先発し,
 3本塁打中2本は守備に就いた試合で放った。
 今年も守れば打つ“守砲”は健在。
 「タフィーは去年守っていた時に調子が良かったし,
 体を動かした方が調子がいいんじゃないかな」と大石監督。
 前日10日に3打席連発を放ったラロッカを,
 指揮官いわく「プラン通り」に温存して臨んだ一戦にも5得点で完勝。
 大石オリックスが勢いに乗ってきた。

 ローズ(歴代単独12位となる通算445本塁打
 「(444本の)長嶋さんの記録を超えたことはすごく光栄」』



巨人の4番だったタフィーさんが昭和のプロ野球界の星を超えました。


いいとこずくめの試合で終わろうかと思ったらこんな情報も



オリックス平野佳寿(25),小松聖(27)の両投手が11日,一軍登録を抹消された。
 再登録は21日以降となる。
 昨季15勝を挙げてパ・リーグ新人王に輝き,
 WBC日本代表にも選出された小松は
 初の開幕投手を務めた3日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で5回7失点で
 昨年7月21日の以来の敗戦投手となり,
 10日の本拠地開幕のロッテ戦(京セラドーム大阪)も勝敗はつかなかったものの
 五回途中6失点と2試合続けて大乱調。
 右ひじの手術から2季ぶりの復活を期した平野も
 今季初先発となった9日の西武戦(西武ドーム)で9点を失い3回持たずに降板していた。
 オリックスは先発ローテの2人を同時に2軍調整に出すという早めの荒療治に打って出た。
 平野,小松に代わって吉野誠(31),金沢健人(30)両投手が昇格した。』



続いてこの記事も



オリックスの小松が11日,出場選手登録を外れた。
 開幕戦を含む2試合に先発し,計9回で13失点と不調だった。
 大石監督は「本来の小松じゃないので,調整期間を設けた。
 開幕にこだわった僕の責任でもある」と説明。
 佐々木投手チーフコーチは「WBCの余波があったのかも」と話した。
 また,9日の西武戦で三回途中まで9失点と打ち込まれた平野も体調不良で離脱。
 兵庫県西宮市内の病院で検査を受け「逆流性食道炎」と診断されて登録を外れた。』



「WBCの余波」と「逆流性食道炎」・・・


長いシーズンですから早めの調整で戻ってきてもらいたいですね。

先発はボギーと中山で乗り切るようになると思いますが
そうなるとレスターを1軍で使いたいですね。

外国人枠の関係で無理ですが・・・。



ほんとふたりには最短の21日には西武戦には戻って来てもらいたいです。




【写真は,打と投と守でがっちりかみ合ったバッテリーの近藤,日高☆好調です♪】