☆4/12(日)ロッテ3回戦

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Bs 4-1 M
スカイマーク:31,597人)

勝:岸田1勝
S:加藤3S
敗:小野1敗

HR:(オ)後藤2号ソロ(5回,小野),フェルナンデス1号ソロ(6回,小宮山)
   (ロ)サブロー3号ソロ(4回,岸田)

2009年通算:9戦中5勝4敗0分 勝率 .556
パ・リーグ順位:2位
対ロッテ:3勝0敗0分



スカイ開幕♪でスカイ男が奪三振ショー!!



『3万1597人の前で背番号14が躍った。
 圧巻は3回だ。無死一,三塁で一歩も引かず,福浦,西岡,井口を三振に切って取る。
 決め球は内角への真っすぐだった。
 「真っすぐを思い切って投げることで他の球も生きてくる。真っすぐに気持ちを込めました」
 気持ちは追いつかれた4回以降も萎えない。
 5回終了時で103球を要しながらも,6回に井口以下を再び3者三振に仕留める。
 熱投135球。
 7回で12三振を奪い,初白星を手にした。
 「昨年ケガをしたのが一番大きい。気持ちの面でゼロからやってきた」
 昨季は3月の背筋痛と5月の股関節痛で2度離脱,12試合で4勝1敗に終わった。
 「岸田は前回(5日,ソフトバンク戦)も良かったが,今回もボールが走っていましたね」
 大石監督の採点も高かった。
 小松と平野の登録を抹消しただけに,声も弾む。
 3連勝で今季初の同一カード3連勝,初の貯金もできた。
 が,昨年同様に「1勝,1勝です」と足元を見据えることも忘れなかった。』



何度も言いますが怪我さえなければ安定感はナンバー1だけに
このままシーズン終了まで行ってもらいたいですね。

イケメン度も高いのでかなりファンが増える予感。
髭も剃ってすっきりしてましたね。


本人談話の記事では



オリックスの先発岸田は二-七回まで毎回の12三振を奪う力投。
 7回1失点で今季初勝利を挙げた。
 三回に連打で無死一,三塁とされたが,福浦,西岡,井口を3連続三振で抑えた。
 「味方が点を取ってくれると思って,開き直って思い切り投げられた」と振り返った。
 「先発6本柱」のうち小松と平野が出場選手登録を外れた。
 苦しいチーム状況で好投した右腕は
 「踏ん張ってローテーションに残って投げていきたい」と宣言した。』



ほんと3回での3奪三振は圧巻でした。
それに大輔が刺激されてなきゃいいのにと心配になるくらいでした。

大輔は守備固めで起用された塩崎がサード強襲ヒットを顔面で止めてくれたのを
よく目に焼き付けてしっかり投げてもらいたいです。



打つ方では待望の一発も



『今季オリックスに加入したフェルナンデスに待望の一発が飛び出した。
 1,2打席目はフルカウントからともに四球を選び,
 六回の第3打席で左翼へのライナー性の低い当たりが,そのままフェンスを越えた。
 「本当に久しぶりだね」とほっとした様子で喜んだ。
 これでローズ,カブレララロッカと合わせて,開幕から9試合で9本塁打
 「チームにとってはいいことだ」と自信たっぷりに話した。』



ホームランの決めポーズはまだ本調子じゃないということで封印でしたが
これでやっと全ての大砲が目を覚ましてくれたようですね。

最後に大ちゃんと今季初観戦の宮内オーナーと後藤の談話を



『新外国人のフェルナンデスが6回,ライナーで左翼席へ運ぶ1号本塁打
 初めて3番から6番を外国人カルテットで固めた中での待望弾に
 「4人並ぶのはチームにとっていいことだ。皆がリラックスできる」と上機嫌だった。
 大石監督も「きのうから『練習でも手応えを感じている』と言っていた。
 これで吹っ切れるでしょう」。
 (初めて3-6番に外国人を並べ)「あんまり爆発はしなかったけど,
 相手にはだいぶプレッシャーをかけられたと思う」』


 今季初観戦の宮内オーナーも「フェルナンデスも一発打ったし,会心の勝利ですね」
 と笑顔を見せていた。


 後藤(勝ち越しの2号ソロ)
 「まだ変化球しか打ってないので,真っすぐに合わせられるようにしたい」』



いいことずくめだった3連戦3タテ♪

次は札幌で昨年のCSの借りを返しておきましょう!!




【写真は,今年もスカイ男は健在!神戸の青空には岸田の勇姿が映えますね☆☆☆】