☆4/14(火)日ハム1回戦

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Bs 8-7 F
(札幌ドーム:17,548人)

勝:金子1勝1敗
S:加藤4S
敗:多田野1勝1敗

HR:(オ)ローズ4号2ラン(5回,須永)

2009年通算:10戦中6勝4敗0分 勝率 .600
パ・リーグ順位:2位
対日ハム:1勝0敗0分



よしっ!!4連勝♪

といっても素直に喜べなかった昨日の試合
金子が投げてる間はいいことばっかり書こうと思ってました。

でもまずはいいことから書いていきます。



『やはり主役は,この男だ。
 4番・ローズが初回に先制適時打を放てば,
 5回には中押し4号2ランと2安打3打点で打線をけん引。
 開幕10試合連続安打と絶好調の主砲のバットが,チームを今季初の4連勝に導いた。
 「今は本当に調子がいいよ。でも,これからも1試合1試合(続けていくだけ)だよ」
 2点リードの5回に主砲のバットが“本領”を発揮した。
 1死一塁。
 相手2番手・須永の投じた初球,134キロの外角高めの直球を迷いなく振り抜いた。
 打球は一直線にバックスクリーン下へ飛び込んだ。
 2試合ぶりの4号2ラン。
 「ちょっとバットの先だったけど,うまく打つことができたよ」。
 自画自賛の一撃で日本ハムを突き放した。
 かつての恩師の目の前で“予告本塁打”を放った。
 試合前,近鉄時代の00年から4年間,監督として仕えた梨田監督の元へあいさつに向かった。
 その際,心から尊敬して“日本の父”とも敬う敵将から
 「(長嶋茂雄氏を超える歴代単独12位)445本塁打おめでとう」と声を掛けられたローズは
 「オレはきょう446号本塁打を打つよ」と返した。
 そして見事に有言実行してみせた。
 主砲にけん引された打線は,13安打8得点と日本ハム投手陣を粉砕。
 特に先発・多田野に関しては試合前から大石監督が
 「直球をいかに打つか,ですね」と話していた攻略法がズバリ的中。
 多田野から放った全7安打のうち,6本が直球を狙い打ち。
 4回5得点で早々とKOした。
 「最後(9回)は危なかったですが,早めに多田野を攻略できたことが良かった。
 そして最終的にはタフィーの本塁打が効いてきましたね」と指揮官。
 昨年9月11日以来の4連勝を飾った大石オリックスの勢いは,本物だ。』



この記事だけなら強さは本物と言いたくなります。

昨日のヒーローインタビューのち~ちゃんも文句なしでした。



『◆ 指揮官「よく我慢した」 ◆
 待望の今季初勝利を挙げた。
 今季2度目の先発マウンドに上がった金子が7回5安打3失点。
 3回こそ,安打と三塁手・フェルナンデスの失策など不運も重なって無死満塁のピンチを招き,
 3点を失ったものの,それ以外は140キロ台後半の直球を主体に
 スライダー,チェンジアップなどを効果的に織り交ぜて日本ハム打線を力でねじ伏せた。
 「僕自身の勝利よりもチームの連勝を止めなかったことが一番,ホッとしている」
 気持ちを切らさなかった。
 3回に同点に追いつかれたが,それでも
 「点を取られた後,打線がすぐに取り返してくれたので」と心機一転。
 「リズム良くいこうと思って,できるだけストライクゾーンで勝負しようと思って投げた」。
 残り4回を無四球,被安打2とテンポ良く乗り切った。
 試合前の投手ミーティングの席上,
 この日から視察に訪れた野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA)から全投手に対して
 「攻める気持ちを忘れずに」と激励があった。
 「2,3回以外は(野茂さんの言葉通り)できたかな」と金子。
 大石監督も「失策もあったが,金子はよく我慢して投げてくれた」と孝行息子の活躍を称えた。』



この記事も4連勝を祝福するような記事ですね。
そして話にも出た野茂TAも



『野茂TAが“対外試合デビュー”を果たした。
 選手宿舎で行われた試合前の投手ミーティングでは最後の約3分間で
 「自信を持って投げなさい」などとゲキを飛ばして投手陣を送り出した。
 加えて「自分の経験を踏まえて,相手チームの新外国人選手の傾向などを話してくれました」
 と佐々木投手チーフコーチ。
 “白星発進”となった野茂TAは試合後,表情を緩ませ上機嫌でバスに乗り込んだ。』



おっ?!悪い記事なし??

ん~ではあえて苦言を

加藤はこの試合もローズに感謝してください。

そして,吉野,ボーグルソンは何をしに出てきたの??


吉野は昨年から出てきては打たれての繰り返し
同じ打たれるのなら若手を使って修行させてください。

他の球団は若手をうまく使ってますよ。

昨日の日ハムの谷元,大野のルーキーバッテリーに
今日の予告先発はルーキー榊原

次世代育成も監督やコーチの使命だと思うのですが・・・。


ちなみにルーキーの話題つながりでAOKUさんもショックだっただろう記事を



オリックス伊藤光捕手(19)が14日,神戸市内の病院で椎間板ヘルニアの除去手術を受けた。
 2週間は安静にし,約3カ月後の実戦復帰を目指す。
 2年目の伊藤は強肩が持ち味。
 キャンプ,オープン戦と1軍に帯同していたが開幕前に2軍降格していた。
 大石監督は「半々くらいは(1軍に)置いておこうかと思っていたが,故障は仕方ない」
 と残念そうだった。』



ひ~くんの英才教育はお預け状態となりました。

この時期が横山と土井のアピール時ですよ!!




【写真は,今季初勝利おめでとう♪ち~ちゃんの内角直球とスローカーブは健在!!】