☆5/5(火)ソフトバンク5回戦
Bs 2-1 H
(京セラドーム:31,639人)
勝:金子3勝2敗
S: -
敗:ホールトン2勝2敗
HR:(ソ)田上3号ソロ(3回,金子)
2009年通算:27戦中14勝13敗0分 勝率.519
パ・リーグ順位:3位
対ソフトバンク:3勝2敗0分
昨日は訳あってゆっくり野球観戦できませんでしたが
本当に野球って面白いですね♪
毎日の試合開始時刻が楽しみでしょうがありません。
特に昨日はオリックスらしくない(?)いい勝ち方が出来ました。
まずは“らしくない”童顔にヒゲのち~ちゃんが
『◆ 自身初の無四球で飾った ◆
先発・金子が9回4安打1失点で今季初完投。
自身07年10月1日の西武戦以来582日年ぶり3度目の完投勝利を,初の無四球で飾った。
「きょうは僕の中では今年一番,カーブが良かった。完投はリズム良く投げられた結果です」
150キロに迫る直球と100キロ台のカーブで緩急を付け,
4度目の先発となったソフトバンク戦にも初勝利。
3回こそ8番・田上にソロ本塁打を浴びたものの,以降は凡打の山を築かせた。
チームはカブレラ,ローズに続き,この日はラロッカが負傷欠場した。
主軸3人を欠いた打線の破壊力低下は否めず,相手先発・ホールトンの前に得点は2点どまり。
ただ,それ以上に金子が相手打線を封じ,チームに貯金をもたらした。
自ら「打たせて取る投手」と話す右腕。
昨季以上の進化をもくろみ自身を足元から見つめ直した。
投球の際,昨季まではプレート中央部に置いていた右足を,
今年から一塁側の端に置いて投げるようにした。
「ゴロが欲しい時に投げる右打者へのシュートを,スムーズに投げるためです」。
角度のある内角球を投じることで,狙って打球を詰まらせやすくなった。
同時に左打者に対しても外に逃げるストライクからボールになる球が効果を発揮。
この日は27アウトのうち,15個をゴロで奪った。
長男・遙希君(1)が観戦に訪れた「こどもの日」に快投を見せた“孝行息子”。
今年も頼れる金子は健在だ。』
オリックスが投手王国になるためには金子と岸田あたりが安定してこないといけません。
奇しくも昨季のシーズン前の先発三銃士「平野,金子,岸田」が
遅まきながら徐々に頭角を現してます。
あとは平野の合流待ちというところでしょうか。
デイビーなき今ゴロキング(AOKUさん命名)は金子の称号になりそうです。
“らしくない”といえば最近のオリックスにいなかったタイプの選手の活躍
時代に逆行する淡白で勢いだけのイケイケ打線だった最近のオリックスにあって
この人のいやらしいバッティングは昨日も異彩を放ってくれました。
『オリックスの大村が昨季まで4年間所属した古巣相手に活躍した。
一回に左前打で出塁して先制のホームを踏み,五回には勝ち越しの二塁打。
3安打を放ち,チームの2得点に絡んだ。
開幕から打率が3割を超えるなど好調だが,「一日一日謙虚にやるだけ」と素っ気ない。
「こどもの日だが」と水を向けられても
「こどもの日だから打ってほしいなんていう子どもはいないでしょ」
と大村らしい言い回しで報道陣を笑わせた。』
毎打席相手投手にたくさん球数を放らせる大村は敵の時にはほんと嫌でしたが
味方にするとほんといいネバネバ攻撃をしてくれます。
これも昨季までにない攻撃ですね。
最後の“らしくない”点は守備力
『昨季途中の移籍後初スタメンの山崎浩が走攻守で勝利に貢献した。
まずは同点の5回1死から中前打で出塁すると,2死から単独スチール。
大村が二塁打を放ったことによって結果的にランエンドヒットの形となり,決勝ホームを踏んだ。
さらに1点リードの9回2死三塁の守りでは,
小久保の三塁線への痛烈なゴロをスライディングキャッチ。
金子の完投を助けた。「初先発は緊張したが,守りで助けることができてよかった」と笑顔だった。』
昨季でいえば北川の定位置でポロっとくるのは計算のうちのサードでしたが
ラロッカ欠場ということあるにせよゴロキング金子の登板あって
守備力UPで臨んだのが功を奏しました。
特に9回の山崎の守備は美技でしたね。
ということもありますので打てなくても守備の要の坂口は使い続けてもらいたいですね。
他球団では打てなくてもきっちり固定された外野手はひとりはいるものなんですがね・・・。
昔は年間打率.250台でも本西や山森という守備のスペシャリストを使ってたんですが
球場が広いこの時代にあってこういう選手を使わないのは戦力ダウンですね。
なにはともあれ“らしくない”で勝つのも一興な昨日の試合なのでありました。
【写真は,お立ち台でやっぱりカメラ目線の大村・・・前にもこんな写真ありました(笑)】
(京セラドーム:31,639人)
勝:金子3勝2敗
S: -
敗:ホールトン2勝2敗
HR:(ソ)田上3号ソロ(3回,金子)
2009年通算:27戦中14勝13敗0分 勝率.519
パ・リーグ順位:3位
対ソフトバンク:3勝2敗0分
昨日は訳あってゆっくり野球観戦できませんでしたが
本当に野球って面白いですね♪
毎日の試合開始時刻が楽しみでしょうがありません。
特に昨日はオリックスらしくない(?)いい勝ち方が出来ました。
まずは“らしくない”童顔にヒゲのち~ちゃんが
『◆ 自身初の無四球で飾った ◆
先発・金子が9回4安打1失点で今季初完投。
自身07年10月1日の西武戦以来582日年ぶり3度目の完投勝利を,初の無四球で飾った。
「きょうは僕の中では今年一番,カーブが良かった。完投はリズム良く投げられた結果です」
150キロに迫る直球と100キロ台のカーブで緩急を付け,
4度目の先発となったソフトバンク戦にも初勝利。
3回こそ8番・田上にソロ本塁打を浴びたものの,以降は凡打の山を築かせた。
チームはカブレラ,ローズに続き,この日はラロッカが負傷欠場した。
主軸3人を欠いた打線の破壊力低下は否めず,相手先発・ホールトンの前に得点は2点どまり。
ただ,それ以上に金子が相手打線を封じ,チームに貯金をもたらした。
自ら「打たせて取る投手」と話す右腕。
昨季以上の進化をもくろみ自身を足元から見つめ直した。
投球の際,昨季まではプレート中央部に置いていた右足を,
今年から一塁側の端に置いて投げるようにした。
「ゴロが欲しい時に投げる右打者へのシュートを,スムーズに投げるためです」。
角度のある内角球を投じることで,狙って打球を詰まらせやすくなった。
同時に左打者に対しても外に逃げるストライクからボールになる球が効果を発揮。
この日は27アウトのうち,15個をゴロで奪った。
長男・遙希君(1)が観戦に訪れた「こどもの日」に快投を見せた“孝行息子”。
今年も頼れる金子は健在だ。』
オリックスが投手王国になるためには金子と岸田あたりが安定してこないといけません。
奇しくも昨季のシーズン前の先発三銃士「平野,金子,岸田」が
遅まきながら徐々に頭角を現してます。
あとは平野の合流待ちというところでしょうか。
デイビーなき今ゴロキング(AOKUさん命名)は金子の称号になりそうです。
“らしくない”といえば最近のオリックスにいなかったタイプの選手の活躍
時代に逆行する淡白で勢いだけのイケイケ打線だった最近のオリックスにあって
この人のいやらしいバッティングは昨日も異彩を放ってくれました。
『オリックスの大村が昨季まで4年間所属した古巣相手に活躍した。
一回に左前打で出塁して先制のホームを踏み,五回には勝ち越しの二塁打。
3安打を放ち,チームの2得点に絡んだ。
開幕から打率が3割を超えるなど好調だが,「一日一日謙虚にやるだけ」と素っ気ない。
「こどもの日だが」と水を向けられても
「こどもの日だから打ってほしいなんていう子どもはいないでしょ」
と大村らしい言い回しで報道陣を笑わせた。』
毎打席相手投手にたくさん球数を放らせる大村は敵の時にはほんと嫌でしたが
味方にするとほんといいネバネバ攻撃をしてくれます。
これも昨季までにない攻撃ですね。
最後の“らしくない”点は守備力
『昨季途中の移籍後初スタメンの山崎浩が走攻守で勝利に貢献した。
まずは同点の5回1死から中前打で出塁すると,2死から単独スチール。
大村が二塁打を放ったことによって結果的にランエンドヒットの形となり,決勝ホームを踏んだ。
さらに1点リードの9回2死三塁の守りでは,
小久保の三塁線への痛烈なゴロをスライディングキャッチ。
金子の完投を助けた。「初先発は緊張したが,守りで助けることができてよかった」と笑顔だった。』
昨季でいえば北川の定位置でポロっとくるのは計算のうちのサードでしたが
ラロッカ欠場ということあるにせよゴロキング金子の登板あって
守備力UPで臨んだのが功を奏しました。
特に9回の山崎の守備は美技でしたね。
ということもありますので打てなくても守備の要の坂口は使い続けてもらいたいですね。
他球団では打てなくてもきっちり固定された外野手はひとりはいるものなんですがね・・・。
昔は年間打率.250台でも本西や山森という守備のスペシャリストを使ってたんですが
球場が広いこの時代にあってこういう選手を使わないのは戦力ダウンですね。
なにはともあれ“らしくない”で勝つのも一興な昨日の試合なのでありました。
【写真は,お立ち台でやっぱりカメラ目線の大村・・・前にもこんな写真ありました(笑)】