ラストチャンスは甘いか苦いか?!
今年の先発ローテといえば
小松,近藤,岸田,金子,山本,平野で回して万全という前評判でしたが
小松が大不調,平野の病気そして代役の中山の大炎上と
うれしい誤算といえば岸田が超安定投球をしているくらい
中継ぎ,抑えも完璧とは言い難い状況下にあって
なんとか2位で終えた4月と違って5月は厳しい様相を呈してます。
そんな中,ラストチャンス(?)というべき機会を今節の日ハム戦で与えられる二人の記事を
まずはワースト記録に肉薄の12失点を記録した中山にまさかの激励が
『◆ 13失点完投の園川氏「オレもそうだったから大丈夫」 ◆
きょう8日の日本ハム戦(札幌)に先発するオリックス・中山慎也投手(27)が
7日,パ・リーグ最多失点完投記録にあと「1」の12失点完投負けを喫した
前回1日の楽天戦(Kスタ)後に,リーグ・ワースト記録(13失点)を保持する
元ロッテ・園川一美氏(46=現ロッテ球団職員)から,
オリックス球団関係者を通じて激励の言葉を掛けられたことを明かした。
球団は違えど,2ケタ失点完投の苦しさ,ショックが分かるからこそ,
中山の12失点完投を知って黙っていられなかったに違いない。
通算76勝左腕は「オレもそうだったから君も大丈夫。頑張れよ」との言葉を球団関係者に託し,
若き左腕に心機一転を促したという。
“大先輩”と同じ道を歩んでみせる。
実は園川氏は1987年9月2日の南海戦で13失点完投負けを喫した直後の登板,
9月8日の日本ハム戦でプロ初完封勝利を挙げている。
リーグ・ワースト記録の悔しさを糧にして見事,名誉ばん回を果たしたのだ。
中山は「園川さんが次の登板で初完封だったということも聞きました。
プラスに考えて頑張りたい」と力を込めた。
くしくも相手は園川氏と同じ日本ハム。
“大先輩”のゲキを背に受けて,必勝を期す。』
当時といえば村田,荘,園川という先発がいた記憶があります。
弱かった時代のロッテですからいい思いをさせてもらった記憶の方が多いですが
自分の小学生時代の選手のコメントってなんだか意味無く「おぉ~」ってなりますね。
同じ左腕として今日のチャンスで花開くことができるか?
さらにエース失格の烙印が消せるかどうかの瀬戸際なのが小松
『悩めるエースが“背水登板”に臨む。
今季0勝3敗,防御率14・29と不調の小松があす9日の日本ハム戦(札幌)に先発予定。
大石監督は「本人にとって相当,大事な試合になるでしょう。
前回のような内容なら当然,先発から外れる可能性は高い」
と,内容次第で昨季15勝右腕を先発ローテから外す考えを示唆した。
事実上のラストチャンスに,小松は「調子は上がってきている。大丈夫です」と決意を新たにした。』
2軍での調整もしくは原点での中継ぎ登板というのが理想的な調整方法だと思います。
昨季も先発に転向して交流戦時期に中継ぎに戻って調整してたので今季もありですね。
どちらもラストチャンスをものにしてもらいたいですね。
ちなみに不安要素は投げる方だけじゃなく打つ方も深刻で
磐石ならこの記事もうれしく見れるのですが・・・
『オリックスが4日,トランプの絵札に外国人野手4選手をデザインした「助っトランプ」を発売した。
ラロッカ,フェルナンデス,カブレラの顔写真を
ジャック,クイーン,キングの顔におき,ローズはジョーカー。
裏面には球団のロゴが入っている。
現在カブレラは右足小指の骨折により離脱中で,頼みのローズも調子を落とし,
1日からの楽天3連戦では3連敗を喫した。
オリックス浮上の「切り札」となれるのは誰か-。』
自慢のBIG4通称B4が5月は揃う可能性は低いのですが
B4頼みでは長いペナントを乗り切れないのでなんとかしないといけないですね。
そこで今の状況の総括的な記事を
『オリックスは6日,4月28日からの9連戦を終え4勝5敗。
その間,主砲ローズが両膝打撲で3試合連続でスタメン落ち(2試合は代打で無安打),
ラロッカは左手首を痛め1試合欠場とアクシデントが続出。
カブレラも右足小指の骨折で離脱中と大幅な戦力ダウンだ。
「この9連戦は重かった」と大石監督。
今後,明るい材料が少ないのも気掛かり。
今季はローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの重量打線を前面に押し出し,
昨年の10勝カルテット(小松,山本,金子,近藤)を支援するのが青写真だった。
「4投手とも昨年が初めての2ケタ勝利。彼らを今季順調に育てるには打力のカバーが必要。
そういうことを踏まえフェルナンデス(前楽天)を獲得したし,
今季,日本でFAの権利を取得する予定のカブレラと2年契約を結んだ」と中村球団本部長。
ところが,開幕から1カ月が過ぎた6日時点のスタメンでは,ローズ,カブレラの名前がない。
「タフィー(ローズ)の場合は完全に痛みが消えた方がいいと…。
無理をして長引かせれば結局,大きな損失になる。
(米国の)カブちゃん?いない者は仕方がない」
大石構想では3番カブレラ,4番ローズは不変の布陣。
その2人が欠けては6日の「スミ1」敗戦も致し方ないか。
主力のリタイアは痛いが,通算成績は14勝14敗の5割をキープ。
ローズは次カード(日本ハム戦)から復帰の見込み。
カブレラの復帰までにはあと1カ月を要しそうだが,
そこまで5割ラインで持ちこたえられるかが,指揮官の腕の見せどころとなる。』
大事な2位日ハム戦で中山,小松のテスト登板
ここでつまずくと西武に抜かれソフバン,ロッテの待ってるBクラス地獄へ・・・
打撃は2軍でチームの16本塁打のうち半分の8本塁打を打っている岡田か
好調をキープ中のチーム首位打者古木を上げてカンフル剤としてもらいたいですね。
守って走れる小瀬の降格を決めただけに一輝だけじゃなく効果のある入替を望みます。
【写真は,このブログではたまに登場してますが皆さん覚えてますか?どうもフルキングです。】
小松,近藤,岸田,金子,山本,平野で回して万全という前評判でしたが
小松が大不調,平野の病気そして代役の中山の大炎上と
うれしい誤算といえば岸田が超安定投球をしているくらい
中継ぎ,抑えも完璧とは言い難い状況下にあって
なんとか2位で終えた4月と違って5月は厳しい様相を呈してます。
そんな中,ラストチャンス(?)というべき機会を今節の日ハム戦で与えられる二人の記事を
まずはワースト記録に肉薄の12失点を記録した中山にまさかの激励が
『◆ 13失点完投の園川氏「オレもそうだったから大丈夫」 ◆
きょう8日の日本ハム戦(札幌)に先発するオリックス・中山慎也投手(27)が
7日,パ・リーグ最多失点完投記録にあと「1」の12失点完投負けを喫した
前回1日の楽天戦(Kスタ)後に,リーグ・ワースト記録(13失点)を保持する
元ロッテ・園川一美氏(46=現ロッテ球団職員)から,
オリックス球団関係者を通じて激励の言葉を掛けられたことを明かした。
球団は違えど,2ケタ失点完投の苦しさ,ショックが分かるからこそ,
中山の12失点完投を知って黙っていられなかったに違いない。
通算76勝左腕は「オレもそうだったから君も大丈夫。頑張れよ」との言葉を球団関係者に託し,
若き左腕に心機一転を促したという。
“大先輩”と同じ道を歩んでみせる。
実は園川氏は1987年9月2日の南海戦で13失点完投負けを喫した直後の登板,
9月8日の日本ハム戦でプロ初完封勝利を挙げている。
リーグ・ワースト記録の悔しさを糧にして見事,名誉ばん回を果たしたのだ。
中山は「園川さんが次の登板で初完封だったということも聞きました。
プラスに考えて頑張りたい」と力を込めた。
くしくも相手は園川氏と同じ日本ハム。
“大先輩”のゲキを背に受けて,必勝を期す。』
当時といえば村田,荘,園川という先発がいた記憶があります。
弱かった時代のロッテですからいい思いをさせてもらった記憶の方が多いですが
自分の小学生時代の選手のコメントってなんだか意味無く「おぉ~」ってなりますね。
同じ左腕として今日のチャンスで花開くことができるか?
さらにエース失格の烙印が消せるかどうかの瀬戸際なのが小松
『悩めるエースが“背水登板”に臨む。
今季0勝3敗,防御率14・29と不調の小松があす9日の日本ハム戦(札幌)に先発予定。
大石監督は「本人にとって相当,大事な試合になるでしょう。
前回のような内容なら当然,先発から外れる可能性は高い」
と,内容次第で昨季15勝右腕を先発ローテから外す考えを示唆した。
事実上のラストチャンスに,小松は「調子は上がってきている。大丈夫です」と決意を新たにした。』
2軍での調整もしくは原点での中継ぎ登板というのが理想的な調整方法だと思います。
昨季も先発に転向して交流戦時期に中継ぎに戻って調整してたので今季もありですね。
どちらもラストチャンスをものにしてもらいたいですね。
ちなみに不安要素は投げる方だけじゃなく打つ方も深刻で
磐石ならこの記事もうれしく見れるのですが・・・
『オリックスが4日,トランプの絵札に外国人野手4選手をデザインした「助っトランプ」を発売した。
ラロッカ,フェルナンデス,カブレラの顔写真を
ジャック,クイーン,キングの顔におき,ローズはジョーカー。
裏面には球団のロゴが入っている。
現在カブレラは右足小指の骨折により離脱中で,頼みのローズも調子を落とし,
1日からの楽天3連戦では3連敗を喫した。
オリックス浮上の「切り札」となれるのは誰か-。』
自慢のBIG4通称B4が5月は揃う可能性は低いのですが
B4頼みでは長いペナントを乗り切れないのでなんとかしないといけないですね。
そこで今の状況の総括的な記事を
『オリックスは6日,4月28日からの9連戦を終え4勝5敗。
その間,主砲ローズが両膝打撲で3試合連続でスタメン落ち(2試合は代打で無安打),
ラロッカは左手首を痛め1試合欠場とアクシデントが続出。
カブレラも右足小指の骨折で離脱中と大幅な戦力ダウンだ。
「この9連戦は重かった」と大石監督。
今後,明るい材料が少ないのも気掛かり。
今季はローズ,カブレラ,フェルナンデス,ラロッカの重量打線を前面に押し出し,
昨年の10勝カルテット(小松,山本,金子,近藤)を支援するのが青写真だった。
「4投手とも昨年が初めての2ケタ勝利。彼らを今季順調に育てるには打力のカバーが必要。
そういうことを踏まえフェルナンデス(前楽天)を獲得したし,
今季,日本でFAの権利を取得する予定のカブレラと2年契約を結んだ」と中村球団本部長。
ところが,開幕から1カ月が過ぎた6日時点のスタメンでは,ローズ,カブレラの名前がない。
「タフィー(ローズ)の場合は完全に痛みが消えた方がいいと…。
無理をして長引かせれば結局,大きな損失になる。
(米国の)カブちゃん?いない者は仕方がない」
大石構想では3番カブレラ,4番ローズは不変の布陣。
その2人が欠けては6日の「スミ1」敗戦も致し方ないか。
主力のリタイアは痛いが,通算成績は14勝14敗の5割をキープ。
ローズは次カード(日本ハム戦)から復帰の見込み。
カブレラの復帰までにはあと1カ月を要しそうだが,
そこまで5割ラインで持ちこたえられるかが,指揮官の腕の見せどころとなる。』
大事な2位日ハム戦で中山,小松のテスト登板
ここでつまずくと西武に抜かれソフバン,ロッテの待ってるBクラス地獄へ・・・
打撃は2軍でチームの16本塁打のうち半分の8本塁打を打っている岡田か
好調をキープ中のチーム首位打者古木を上げてカンフル剤としてもらいたいですね。
守って走れる小瀬の降格を決めただけに一輝だけじゃなく効果のある入替を望みます。
【写真は,このブログではたまに登場してますが皆さん覚えてますか?どうもフルキングです。】