★5/9(土)日ハム7回戦

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Bs 2-3 F
(札幌ドーム:26,308人)

勝:藤井2勝1敗
S:武田久1勝7S
敗:小松4敗

HR:

2009年通算:30戦中14勝16敗0分 勝率.467
パ・リーグ順位:3位
対日ハム:2勝5敗0分



チームとしてのまとまりの差が勝ち負けの差なんでしょうね・・・。

今季のオリックスを見ていて思うことはチームがバラバラだということ

戦力としてどうかは別として
昨季のオリックスは清原というシンボルを掲げてチーム一丸となって戦っていたと思います。

特に清原がベンチに入ってからのベンチの雰囲気の変わりようはすごかった気がします。


戦力が整ったとの前評判が今年のオリックスには邪魔でしたね。

昨日の試合もそんな勘違いの話から



◆ 「勘違い」一塁塁審,試合後平謝り ◆
 追い上げながらの1点差負け。
 オリックス・ベンチには,やりきれない空気が充満していた。
 大石監督が昨季途中の就任以降なかったほど血相を変えて審判団に詰め寄ったのは,
 3回1死一塁の攻撃。ここで,考えられないミスが重なった。
 2番・山崎浩の4球目,カウント1-2からヒットエンドランを仕掛けた。
 バッテリーに外され山崎浩はハーフスイングでバットを止め,
 飛び出した一塁走者・大村は帰塁してセーフ。
 ここで“第1のミス”が起こった。
 山本隆一塁塁審はスイングしたと判定し,実際のカウントは2-2。
 だが,スコアボードは1-3となっていた。
 ここで川口球審がボードのカウントを訂正しておけば“第2のミス”は防げた。
 大石監督は「ベンチでは2-2だと分かっていた」と話したが,
 カウントを確認していなかったのが大村と一塁コーチャーの松山コーチ。
 そして“2つ目のミス”が起こる。
 5球目ファウルの後の6球目の前に,大村と松山コーチは塁審に「2-3ですよね?」と確認。
 塁審がボードを見て「2-3」と答え,
 2-3と思い込んでいる大村は次の球で自動的にスタート。
 二塁手前で四球と思い速度を緩めたためタッチアウトとなり,好機は一瞬でつぶれた。
 「2-3と伝えたのは,僕の勘違いです。
 (大石監督の抗議に)“すべて僕の勘違いです”と説明した。
 スコアボードを100%信じているわけではないが(2-3と)思い込んでいた」
 試合後の山本隆塁審はバツの悪そうな顔。
 後味の悪い敗戦で今季3度目の3連敗となり,借金2に増えた。』



簡単にまとめるとこっちの記事



オリックスにとって痛いプレーだった。
 三回一死一塁。
 打者の山崎浩がカウント2-2から見送った6球目はボールの判定。
 その前からスコアボードには誤って「2-3」と表示されていたため,
 スタートを切っていた走者の大村は四球になったと思い込み,
 走るのをやめたところでタッチアウトとなった。
 だが,大村は走る前にフルカウントであることを塁審に確認したという。
 一塁の山本隆塁審は「僕の勘違いです」と認め,
 川口球審も「スコアボードを訂正していれば,何の問題もなかった。反省点です」と説明した。
 オリックスの中村球団本部長は「初歩的なミスを二つもした」と憤っていた。』



はっきりいって審判のミスですが近くにいる松山コーチに「何してるの?」と言いたいですね。

こういうとこにベンチの緊張感の無さが表れてる気がします。


もがいてる姿がマウンドで痛々しいのが昨季15勝投手の小松



『先発・小松は6回途中6安打3失点で4敗目を喫したものの,試合をつくった。
 キレ味鋭いスライダーを多投して5三振を奪うなど,随所に復活の兆しを見せた。
 「調子とかは関係なく,チームに勝ちを持ってこられなかったのが総て。
 次,切り替えて頑張ります」と反省しきりだったが,
 大石監督は「小松は粘りがあって良かった。打者も打ちにくそうにしていた」
 とエースの復調に手応えをつかんでいた。』



だからこそ昨日は打ってあげて欲しかった。



『佐々木投手チーフコーチ(小松に)
 「初めて試合をつくってくれた。本人も手応えを感じてくれたはず」』



というテレビタレントのコメントはさておき

昨日の戦犯は間違いなくこの人



『フェルナンデス(失策で3点目を献上)
 「自分のミス。言い訳はできない」』



これがなければ8回に追いついてただけに
つまらないことで緊張の糸を切ったホセにバットで借りを返してもらいたかった。



そして,最大のピンチがこの記事



オリックスの岸田が9日,右肩の張りが取れないために出場選手登録を外れた。
 今季は5試合に先発し,3勝1敗,防御率1・93と好成績を残している。
 岸田は10日に先発する予定だったが,登板前日になっても張りが取れなかったという。
 大石監督は「せっかく調子がいいので,状況を悪くするよりは抹消した方がいい」と説明した。』



我がチームナンバー1投手の離脱

痛い,痛すぎる・・・

こうなると先発の駒不足で今日の先発はまさかまさかの吉野・・・

バフィ・ドームさんの日ハム戦3連敗予言が的中濃厚になってきました。


岸田と同じく故障がちですがこんな時の先発の駒にこの人がいたらなぁ・・・



『田中祐を支配下登録へ
 ヤクルトは9日,育成選手の田中祐貴投手(29)を11日に支配下選手登録すると発表した。
 昨年オフにオリックスを戦力外になり,合同トライアウトを経てヤクルト入り。
 オリックス近鉄時代はユウキの登録名で23勝16敗1セーブを残した。』




【写真は,誤審で盗塁死となった大村。大村ががんばってるのにホームまで遠いですね。】