★5/19(火)交流戦広島1回戦

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Bs 1-9 C
(京セラドーム:9,887人)

勝:大竹3勝1敗
S: -
敗:近藤3勝3敗

HR:(広)石原3号2ラン(3回,近藤),赤松3号2ラン(5回,近藤),4号満塁(9回,金沢)

2009年通算:38戦中15勝23敗0分 勝率.395
パ・リーグ順位:6位
対広島:0勝1敗0分

交流戦成績:1戦中0勝1敗0分 勝率.000
交流戦順位:8位



セ・リーグ安定度ナンバー1の大竹に完敗でした。
相変わらずエース級打てないのが悩みですね。

でも近藤が好投してただけに少しでも早いうちにプレッシャーをかけてほしかった。

なんといっても,ちぇんじあっぷが有効で緩急が効いてた近藤の後だけに
単調なボーグルソンの投球は打ちごろ打たれごろでした。



『まさに“2泣”となった。
 先発・近藤は7回まで広島打線相手に2安打投球も,その2本のヒットがいずれも2ラン。
 わずか被安打2で4点を失い,3敗目を喫した。
 「調子が良かっただけに,四球を出してから粘りきれなかったのが悔しい」。
 失点はいずれも四球からだった。
 3回は1死二塁から9番・石原に被弾。
 5回も1死三塁で8番・赤松に左翼席に運ばれた。
 打たれてはいけない下位打線に,失投をとらえられた。
 大竹相手には重すぎる4点だった。
 初回こそ2死満塁と攻め立てたが,2回以降は7回まで二塁すら踏めなかった。
 「ここ,というところを抑えるのが良い投手の条件。近藤はもう一つ力をつけないと。
 相手を見て普通に考えたら(失点は)3点まで」と大石監督。
 17日に連敗を9で止めた大石オリックスだったが,浮上のきっかけはつかみ損ねた。』



(四球→HR)×2の2安打で負け投手とは不運・・・

佐々岡の持つ連続無失点イニングの球団記録を塗り替えた大竹に



ラロッカ(元同僚の大竹に)
 「直球とスライダーは昔から良かった。今は制球力がついて,自信を持って投げている」』



黒田と高橋が大リーグに行っていない今季,大竹が目覚めちゃったみたいですね。


打線の起爆剤も昨日は点火不良だったみたいで



『初昇格のオリックス・岡田が7番・一塁で06年以来3年ぶり,
 自身3度目の先発出場を果たしたが,4打数無安打に終わった。
 “ナニワのゴジラ”は「最初は緊張しました。
 相手がエース級の投手だったので,そんなには打てないが,そんなこと言っていられない」
 と肩を落とした。
 大石監督は「岡田のバットには穴があいているんですかね。
 でも,相手も悪かったし,もう少し見てみたい」
 ときょう20日もスタメン起用する考えを示した。』



解説の新井さんも一番鋭いスイングをしているとの評価

たしかに今までと違う風格が出てきてました。
同じ空振りでもホセとは違いましたね。

1試合は1軍の雰囲気慣れと思いましょう。
そんな岡田は



『岡田(3年ぶりの出場で3三振)
 「内角球は多かったが,それをファウルして甘い球が来るのを待たないと勝負にならない」』



今日はPL学園出身の若コイの前田健太の先発が濃厚
ここ最近は調子を落としてるのでつけいるすきありです。

こちらはそろそろ勝ち星がほしい左腕山本省吾

きっちり1勝1敗にしときたいですね。




【写真は,2球に泣いた近ちゃん。
 しっかりカープ打線を黙らせただけに腐ってもWBC捕手石原と
 同じ匂いのする強心臓KY赤松のふたりにやられた感じですね。】