☆5/20(水)交流戦広島2回戦

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Bs 10-3 C
(京セラドーム:11,107人)

勝:山本3勝2敗
S: -
敗:前田健2勝5敗

HR:(オ)下山6号3ラン(3回,前田健),ラロッカ7号2ラン(5回,前田健

2009年通算:39戦中16勝23敗0分 勝率.410
パ・リーグ順位:6位
対広島:1勝1敗0分

交流戦成績:2戦中1勝1敗0分 勝率.500
交流戦順位:3位


世間はセパの首位対決巨人VS日ハムの乱戦や
セパ2位対決の楽天マー君VSヤクルト由規対決に沸いておりましたが

セパ5月失速チーム同士の争いも必見です。



『◆ 大石監督“新5番”絶賛 ◆
 まさに“救いの神”である。
 5番3試合目となった下山が,1点を追う3回2死一,二塁で6号逆転3ランを放ち,
 悪い流れを断ち切った。
 17日の日本ハム戦(京セラドーム)から5番に座った。
 5番デビュー戦の2回に放った先制5号ソロは,連敗を9で止める起爆剤となった。
 「やっぱり5番が悩むところだった。下山が座って落ち着いている」
 大石監督も“新5番”を褒めあげた。
 5番に座っての3試合で2本塁打を含む11打数7安打,6打点の働きも,
 「5番とか打たしてもらっているが,つなぐ意識」を強調する。
 「僕はあっちの方がよかった。先制点につながったヒットです」
 下山は値千金の逆転弾より,無死一,三塁の形をつくった2回の中前打を素直に喜んだ。
 「9連敗のときは先に点を取れていなかった。
 先に点を取ると投手も楽になるし,打つ方も“いける”になる」。
 フォア・ザ・チームの精神を強調する。
 その思い,5回に点差を3に広げる7号2ランを放ったラロッカも同じだった。
 「追い上げられていたので,ランナーを置いたところでホームランを打ててよかった」。
 効果満点の“中押し弾”に声を弾ませ,さらには
 「チームの雰囲気を良くするためだよ」とベンチ前での“決めポーズ”の狙いも明かした。
 あす22日からの関西ダービーを前に,大石オリックスに弾みが付いた。』



4番ラロッカ,5番シモヤマンのコンビはいい感じではまってますが
ひとつ言うならインフェル凡打(しつこい?)の脅威はまだまだ続いてますので
3番下山,4番ラロッカ,5番フェルナンデスの方が繋がる気がしませんか?



大ちゃんこだわりの3番に何か秘策があるんなら別ですが・・・



昨日の勝利で一番個人的に湧いた瞬間がこれ



オリックスの“ナニワのゴジラ”岡田が待望のプロ初打点を挙げた。
 8回無死一,二塁,林のスライダーをダメ押しの中前適時打。
 昇格即スタメン起用された19日の3三振に続き,
 この日も第2打席まで2三振と精彩を欠いていたが,第4打席で結果を出した。
 「走者を進めることだけを考えていた。1本出てホッとしました」と重圧から解放された様子。
 大石監督も「ようやく1本出ましたね。あさって(の阪神戦)からどうなるか楽しみです」
 と若き大砲の爆発に期待していた。』



せっかくのあのスイングのスピードを活かすためにもっとひきつけて打ったら
きっと「やったぁ,明日はホームランだぁ。」(オールドファンのみへの小ネタ)


大ちゃんの賛辞はちゃんと脇役にも向けられていて



『大石監督(先発マスクの鈴木に)
 「打撃は全く期待していないのに,いい仕事をしている」』



先発投手も結果が残せるようになったリードが良いスタメンマスクの鈴木
このままでは日高は日ハム高橋やロッテ里崎のようにDH起用もありそうですね。


そんな昔風イケメンのす~さんは



オリックス鈴木郁洋捕手(33)が先制適時打を放った。
 2回1死一,三塁で一塁走者がスタート。
 鈴木の打球は遊撃梵の逆をついて左翼に転がった。
 「チャンスだったし次の打者につなぐことだけを考えた。
 いいコースに飛びましたね」と振り返った。』



好リードにいいところでのタイムリーとくれば
前田,辻,横山を抜き去って代走要員から正捕手になりそうな勢いです。

さて明日はいよいよ新型インフルエンザが深刻な関西同士の対決


球場がいつも黄色に飲み込まれるので青が試合で飲み込みたいですね!




【写真は,試合後に歓声に応える次世代の左の大砲岡田!!右の大砲丹羽もデビューさせたい!!】