窮鼠虎を噛む

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一昨日あたりから喉が異常に痛くなって
昨日から唾を飲んでも痛い状態になってきました。

市販の風邪薬では治らないと判断し朝一で病院へ
熱はなかったのですがお医者さんが一応インフルの検査をしましょうと


鼻水も出てない乾ききった鼻へ棒を押し込まれ悶絶(><)


検査結果が出るまで待合室で待ってくださいと言われ座っていると


看護師さんがダッシュで近づいてきて
「マスクしてください。」とマスクを手渡されました。

この時点で「あぁ・・・やっちまったなぁ・・・インフルだよ・・・。新型?」
と心の中の自分との会話が始まり始めました。


待つこと数分,緊張の面持ちで再度診察室へ


そして運命の宣告・・・

「A,Bとも陰性ですね。喉は咽頭炎です。」と言われ
紛らわしいダッシュをするなよと思いつつもホッと一安心。


お薬を大量に処方されマスクのまま職場へ

インフルショックの少ない広島ではマスクをしてる方が奇異な方なので
逆に職場で警戒される始末

今日は喉の痛みも消えないし微熱もあるので自宅療養することにしました。


という訳で本当に深刻な状況の関西の方々には申し訳ない話だったのですが今日の本題へ


まずは本家インフルショックの話題から



『インフルエンザ余波で京セラドーム大阪は,今季ワーストの9887人の“不入り”。
 スタンドもマスク着用のファンが目立ち,報道陣には「選手たちへの取材はなるべくマスク着用で…」
 との要望もあり,厳戒ムード。
 今季,1試合平均2万人の観客動員(昨年は1万7594人)を目指すオリックスは当分,
 かなりの痛手を受けそう。
 「関西で働く広島出身の方が多く毎年盛況です。
 今年も平日開催ですが,そこそこの入りを期待していたんですが…」とマスク着用の球団関係者。
 「いろいろな手づるで(マスクを)仕入れて京セラ,スカイマーク
 それぞれ1000枚ほどストックしているよう。
 (オリックス)本社からは特別の指令はないが“自浄努力をするように”と」とは村山良雄球団常務。
 オリックスにとどまらず,他球団関係者もナーバスになってきた。
 「関西へ出張した編成関係者などは毎朝,検温して
 その結果を球団へ報告するようにとの通達が今朝あった」と某球団関係者。
 いずれ全国にも波及するとの予防策で,球界全体の問題に発展するかもしれない。
 交流戦,黒星スタートのオリックスは思わぬ災厄に見舞われている。』



この記事もですが
家族に感染ストップのため観戦ストップがかかったTK兄さんや
オリ愛が勝ったAOKUさんもいて
なんだか関西はすごいことになってるのを皆さんのブログでも確認

観客動員の心配もですが戦力の心配も深刻で



『インフルエンザの影響で観客減が著しいオリックスは20日,
 相手のミスに助けられた格好で大量得点を挙げたものの,
 5月に入ってからのチーム成績は4勝13敗とどん底
 先発投手陣の崩壊に加え,カブレラ,ローズの相次ぐリタイアがチーム内に大きな影を落としている。
 他球団の関係者たちはローズ骨折の報を聞き,思わずニンマリしたという。
 「カブレラ(右足小指骨折)とローズのいない打線ならうちのピッチャーは助かる。
 人様の不幸を喜んじゃいけないけど,勝負の世界だし“弱きをくじけ”ですよ。
 ま,外国人野手を4人(ローズは日本人選手扱い)と欲張り過ぎたツケが一気にきたと…」
 辛辣な評だが,情けは無用は球界の常。
 交流戦が始まりセ・リーグの関係者も当然,ほくそ笑む。
 対戦した広島のブラウン監督は前日(19日),大石監督に
 「お互い,打てないですね」とささやいたそうだ。
 昨年,対広島でローズは打率.467,4本塁打,10打点,
 カブレラは.357,1本塁打,6打点。
 貧打に苦しんできたブラウン監督としては,オリックスの戦力低下に同病相憐れむといった心境か。
 「カブレラは毎年,交流戦あたりから調子を上げる。ローズより要注意とマークしていたので助かった」
 とは他のセ・リーグの偵察隊。
 カブレラは過去4年の交流戦で通算.332,30本塁打,87打点。
 セ投手陣には最もやっかいな存在といえる。
 「いない者は仕方がない」と大石監督は2人の話題に触れられると,
 判で押したようなコメントを発するが,その胸中は-。
 交流戦は苦難の道が続く。』



いない者は仕方ないのは当然です。
こうなると次善の策でしのぐしかありませんね。
そこで対虎戦の策はというと



『◆ 「どこで打ち出すか分りませんからね」 ◆
 勝つためにはアニキを相手にしないのが得策!?
 オリックス大石大二郎監督(50)が21日,きょう22日から始まる対阪神2連戦の連勝をもくろみ,
 接戦で得点圏に走者を背負って金本を打席に迎えた場合は「逃げますよ」と,
 積極的?に敬遠を命じる考えを示唆した。
 「金本が打ったら相手が盛り上がる。
 そういうシチュエーション(接戦で得点圏に走者を背負った場合)になれば高い確率で逃げますよ」。
 本気なのか,冗談なのか。
 指揮官は不敵な笑みを浮かべながら,要所での“金本回避”を宣言した。
 名を捨て,実を取る。
 最近5試合では18打数2安打の打率・111,0本塁打,1打点と不振の金本。
 だが過去4年の交流戦の対オリックス戦は71打数25安打の
 打率・352,2本塁打,17打点の実績を誇る。
 金本の成績に比例するように,過去の両球団の対戦成績はオリックスの6勝13敗1分け。
 「どこで打ち出すか分かりませんからね。良い打者ですから」。
 キーマンを封じ込めることにより,虎打線の“牙”を抜き取る算段だ。
 相手主砲との勝負より試合での勝負に徹する。
 両球団の現状を冷静に比較し「向こうも打てていないので最初に点を取った方が優位に立てると思う」
 と分析する指揮官。
 自軍も主軸のカブレラ,ローズを欠き,攻撃力不足は否めない。
 だからこそ,失点の芽は極力,事前に摘み取る算段だ。
 浮上のきっかけをつかむためにも,負けられない関西対決第1ラウンド。
 勝って官軍となってみせる。』



カープ戦で栗原を抑えればなんとかなるのと一緒で
今の阪神も金本に火を点けなければ貧打のまま眠ってくれてる可能性も高くなります。

まあ妥当な策でしょうね。


ちなみに全く関係ないですが村松アニキがいよいよ1軍登録されたみたいです。
交流戦が終わって久々に対面するのが楽しみですね♪


話は戻って金本封じのためにも
先発が試合を作る必要があります。



『“隠れ虎キラー”で連勝だ。
 きょう22日に先発予定の金子,あす23日の小松はともに阪神打線との相性が抜群。
 公式戦での対戦はともに1試合ながら,
 オープン戦を含めた通算対戦成績は揃って登板5試合で13回1失点,防御率0・69を誇る。
 金子が「例年に比べれば今年は調子が良い」と言えば,
 小松も「調子は上がってきている。あとは結果だけ」と気合十分。
 大石監督も「投手戦になるでしょう」と,2投手の“奮投”に期待を込めた。』



さぁ満を持して関西ダービー開幕です!


満身創痍でも虎を噛んで借金返済!!




【写真は,カブローがいなければ楽勝と思われないようにするにはインフェル凡打を治療する必要ありです!!】