★6/2(火)交流戦中日1回戦

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Bs 5-7 D
(京セラドーム:10,170人)

勝:小林正2勝
S:岩瀬1勝1敗12S
敗:菊地原2敗

HR:(中)ブランコ13号ソロ(2回,山本),14号2ラン(8回,川越),
   和田14号ソロ(7回,香月)

2009年通算:48戦中20勝28敗0分 勝率.417
パ・リーグ順位:6位
対中日:0勝1敗0分

交流戦成績:11戦中5勝6敗0分 勝率.455
交流戦順位:6位



BS中継のため大画面で観戦してただけにショックも大画面でした。


すべてはこの記事に集約されてます。



『◆ スクイズ失敗に指揮官「決めてほしかった」 ◆
 右の近藤を予想した中日に対して,大石監督が送ったのは左の山本。
 順序を入れ替えた奇策で仕掛けた指揮官は,慌てて円陣を組む相手の姿にしてやったりの表情。
 だが,それも長くは続かなかった。
 4回に一気に5点を奪うと,救援陣を送って逃げ切りに入った終盤に
 痛恨の逆転を許してしまったからだ。
「裏をかくとか,だますつもりはなかった。こっちの都合で入れ替えただけ」
 と,試合後はバツの悪そうな顔だった。
 それにしても,拙攻はひどすぎた。
 2回の2死満塁を逸すると,3回1死一,三塁もパー。
 2点差にされた7回1死一,三塁では日高が捕邪飛でスクイズに失敗,
 そればかりか,飛び出した三塁走者が帰塁できずゲッツーに終わった。
 この時点でオリックスに傾いていた流れが,逆流し始めたといっていいだろう。
 「決めてほしかった。手堅くいこうとしたのだが,いらわない方がよかったかも…」
 山本の奇策に続き,スクイズという奇襲も実らなかっただけに大石監督の嘆き節は続いた。
 オリックスの借金は8となった。』



日高に限らずオリックスの選手はバント系は下手です。
セ・リーグの投手の方が絶対に上手です。

大ちゃん!運頼みの振り回す野球をやめにしませんか?
そのためには小技の練習ですよ!

何のためにいぶし銀の水口コーチがいるですか。



そんな大ちゃんと日高のコメント



『大石監督
 「(救援した)香月と菊地原が点を取られたのはしょうがない」
 投打がかみ合わず,6月も黒星スタートとなった。

 日高(七回にスクイズ失敗)
 「何もない。下手なだけ」』



分かっている以上は・・・練習しかないですね。



絶対今日はお立ち台だと思っていたこの人は



『ヒーローになり損ねたフェルナンデスは,重い足取りで帰路に就いた。
 光ったのは4回の打撃だ。
 大引が同点二塁打を放ち,なおも2死満塁というチャンスで朝倉の初球を強振。
 走者を一掃する右中間二塁打でスタンドの拍手を浴びた。
 球筋に逆らわない打撃ができた。
 野球は90%がメンタルで10%が技術。あの打席はメンタル部分で打ち返すことができた」
 とF砲は言ったものの,最後は「勝てなくて残念だ」とガックリ。』



普段明るいフェルナンデスの心からの笑顔をいつ見ることができるんでしょうか。


さて最後に暗さを吹き飛ばす(?)恒例のあのひとの一言コーナー



『佐々木投手チーフコーチ(ローテーションを変えて山本を先発させ)
 「せっかく(予告先発のない)交流戦だから。
 あのチームはこういうことをするんだ,と思わせるための一つの布石」』



どういうことをするんだ??
1点を大切にして勝ちに繋がる事を真剣に考えてくださいね。



何気に37000HIT御礼記事だったのですが喜びで飾れなくて残念です。




【写真は,2回2失点の場面でマウンドの山本に呪文を唱えるS91】