54 一輝(内野手)

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AOKUさんの若武者応援記事に触発されて
オフによくやるネタを久々にかましてみたいと思います。


ではさっそく選手応援シリーズ(23)です。
応援シリーズ23人目に選んだ選手は,昨季には停滞する暗いムードを一気に振り払う活躍を見せた
ミスターカンフル剤の一輝選手です。


54 一輝(いっき)
内野手(右投右打)

本名は嶋村一輝で1981年10月13日,山口県生まれの27歳。
宇部商から九州国際大を経て,2004年ドラフト4巡目でオリックス入団。
昨季までの1軍成績は,71試合,打率・257,20打点,5本塁打

今季は1軍で外野起用も見られる使い勝手のいい選手

鋭い眼光でバッターボックスに立ち思い切りのいいスイングを繰り出す姿は
山口県出身ということで長州維新的なイメージを彷彿させます。
(プロレスの方ではなく・・・)


2軍ではいい活躍をしてた記憶が多いんですが
1軍では力を出せず2軍へ戻るという感じでしたが

嶋村が一輝に代わって最初は誰?って思ってたら昨季のブレイク

そんな一輝の記事を発見♪



『“ブーマーばりの爆発力”
 ローズ,カブレラら主軸打者に故障者が相次ぎ,苦戦が続くオリックス
 そのなかでパンチ力のある打撃で評価が上がりつつあるのが6年目の一輝内野手(27)。
 「1番・レフト」で先発出場した今月3日の中日戦(京セラドーム大阪)では3安打6打点の大暴れ。
 内野手登録ながら,打撃を生かすために,内外野で起用されている。
 「外野ですか? 大変ですけど。僕はいろいろなことをやっていかないと,1軍に残っていけませんから」。
 プロ入り時はショート。
 しかし,宮古島キャンプでは「可能性を広げてほしい」という大石監督の方針から,
 内外野ともにノックに入って練習を積んだ。
 昨季,48試合に出場して打率・295,5本塁打を放ち,飛躍のきっかけをつかんだ。
 前述の中日戦での6打点は「ファームでもなかったですね」。
 2点二塁打,満塁の走者一掃の二塁打にタイムリー左前打。
 「ホームランなしで,6打点でしたからね。自分でもビックリしました」。
 3安打の後,六回二死一,二塁のチャンスでも打席に立ち,遊ゴロに終わっているが,
 もしここで2打点を挙げていれば,1試合8打点で,オリックスの球団記録タイだった。
 その大記録をマークしたのは,かつての三冠王ブーマー。
 1984年8月14日のロッテ戦で樹立したもので
 「ブーマーさんですか? 並んででもいたら,そりゃえらいことでしたね」と本人もビックリだった。
 「まだ,手に(6打点の)感触が残っている感じですし,この勢いでいきたい。
 思い切りが僕のよさですから」。
 故障者続出で,現状は“日替わりスタメン”の大石オリックス
 しかし,苦境こそ,実績の少ない一輝にはチャンス。
 “ブーマーばり”の爆発力で,この好機をものにしたい。』



実はこの記事の“ブーマーばりの爆発力”というタイトルに惹かれたので
AOKUさん効果もありこの記事を書いたみたいなもんです。


一輝には今季も停滞ムードのカンフル剤になってもらいたいですね。




そして,おまけの記事でカブ&ガブの話題を


まずはカブ



『◆ あす11日に神戸市内の病院で検査 ◆
 “清原流”で復活ロードを歩む。
 右足小指骨折のためリハビリ中のオリックスアレックス・カブレラ内野手(37)が,
 あす11日に神戸市内の病院で検査を受け,患部の状態が良好なら,
 前オリックス清原和博氏(41)がリハビリに使用した
 米国製の流水プールを使ったトレーニングを開始することになった。
 このプールは左ひざ手術からの復活を目指してリハビリ中だった清原氏が,
 07年に愛車を売却して合宿所・青濤館内に自費で設置した。
 それを最大限に活用して見事,翌年に復帰を果たした清原氏は引退後は
 「他の選手にも足のリハビリに使ってもらえたら」と球団に寄贈。
 同じく足を負傷したカブレラもこの“清原遺産”をフル活用する。
 「全力で走れない故障者にとって,格好のトレーニングになる」
 と本屋敷2軍コンディショニングコーチも推奨するプールトレ。
 カブレラはまだランニングを始めていない状態だが,
 プール使用によって右足に負担をかけることなく水中で全力ダッシュができる上に,
 体全体の筋力増強を図ることも可能となり,リハビリ期間が短縮できる可能性もある。
 6月中の復帰は絶望的ながら「とにかく早くチームに戻りたい」と懸命にリハビリを続ける助っ人砲。
 偉大な先輩の“足跡”もたどって,1日も早い復活を目指す。』



清原遺産でカブレラの早期復帰
これも大きな停滞ムードを吹き払う風となってくれるはずです。


一輝と同じく活躍を期待されたフルキングが



オリックスは9日,古木克明外野手(28)の出場選手登録を抹消した。再登録は19日以降。』



ということになり後藤か下山が上がってくるのかと思えば
2軍で調整を続けていたガブさんが



『きょう10日に1軍昇格し,巨人戦(京セラ)先発予定の本柳が“奮投”を誓った。
 今季は開幕1軍ながら4試合に登板して1敗1ホールド,防御率11・57と不調。
 4月中旬に2軍に降格し,調整を続けていた。
 岸田,近藤,小松ら先発陣の相次ぐ離脱によって巡ってきた3年ぶりのチャンス。
 「先発するなら」と前置きした上で
 「感謝の気持ちを持って投げたい。自分がやってきたことを信じて投げるだけ」と力を込めた。』



覇気を前面に出す維新の志士一輝とカブ&ガブが上昇気流を掴むきっかけとなる!!




【写真は,嶋村一輝!!この男の思い切りのいいスイングが今日も弾丸ライナーを生む!!】