★6/13(土)交流戦ヤクルト3回戦

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Bs 1-3 S
(京セラドーム:22,542人)

勝:ユウキ2勝1敗
S:林昌勇1勝17S
敗:ボーグルソン3敗

HR:(ヤ)相川1号2ラン(2回,ボーグルソン)

2009年通算:56戦中21勝35敗0分 勝率.375
パ・リーグ順位:6位
対ヤクルト:0勝3敗0分


交流戦成績:19戦中6勝13敗0分 勝率.316
交流戦順位:10位



苦手意識払拭ならず



オリックスは5試合を残して早くも交流戦の負け越しが決定。
 ヤクルトには昨年から5連敗となり,大石監督は
 「意識はないけど,終わってみると連敗している…」と肩を落とした。
 相手の先発は昨年,オリックス戦力外通告したユウキ。
 不安定な立ち上がりを攻め,一回にラロッカの右前打で先制したが,その後が続かない。
 1死一,二塁でフェルナンデスは捕邪飛に倒れた。
 大石監督は「カウント1-3から,もう少しどうにかならないかな」と苦言を呈した。

 ボーグルソン(4回3失点)
 「調子自体は良かった。二回に打たれたところは,コントロールミスが重なってしまった」

 清川投手コーチ(ボーグルソンの降板に)
 「試合の流れと球を見て(決めた)。傷を深くしないように」』



負けはしましたがボギー以外は久々に緊迫したいい試合になった気がしました。

最近,ボギーよりレスターの方が安定してるような気がしますね。


相手投手は昨年まで味方だったユウキ



『◆ 交流戦は2年連続負け越し ◆
 見限ったユウキに恩返しを許した。
 ヤクルト戦5連敗,交流戦36カード中唯一のヤクルト戦5年連続負け越し,
 交流戦2年連続負け越し…と不名誉な記録も並べた。
 「またボギーが点を取られましたね。その後は抑えたんですがね」
 開口一番,大石監督はボーグルソンが2回に失った3点を悔やんだ。
 攻めては「1点を取った後の初回の攻撃」に言及。
 1死一,二塁,カウント1-3から捕邪飛に倒れたフェルナンデスを
 「どうにかならんかな,という感じ」と嘆いた。
 「ユウキ?持ち味といえば,あれが持ち味ですからね。複雑な心境?そうでもないですよ」
 質問がユウキに移ると指揮官は語気を強めた。
 「ヤクルトの救援陣はいい投手がいます。先行しないといけない」。
 平野を立てて臨むきょう14日こそ,先行逃げ切りの勝ちパターンに持ち込むしかない。』



マスコミのいい記事になるようなユウキの勝利でした。
もっと1回の立ち上がりに攻めておけばと悔いが残る試合でしたね。


昨日の試合で一番心臓がキュッとするシーンがこれ



『大引が4回無死一塁からボーグルソンの暴投で二塁を狙ったガイエルにタッチにいった際,
 左手甲をスパイクされた。
 「打撲と切れたぐらい。幸い直角に当たったので,傷は浅かった」。
 大事には至らず,その後も試合に出続けて8回には左前打も記録。
 「ヒット?ケガの功名ですね。いい意味で力が抜けました。あしたも頑張ります」
 と気持ちを切り替えていた。』



最初はビッキーが戦線離脱・・・思わず声が「ガイエル!コラ!」と声が出てしまいました。

ほんとこれ以上の故障離脱は勘弁です。


ちなみに昨日は好調2軍の中日戦で


浜中満塁弾,岡田もHRといい感じで3連勝を決めてます。

大砲不足にこのふたりのどちらかが昇格しないかなと思いますが大ちゃんは何を考えているやら



大砲と言えば



『右足小指骨折でリハビリ中のカブレラが,
 打撃練習の再開と同時に1軍へ合流する可能性が高まった。
 大石監督は「痛みを感じなければやっていいと聞いた。
 本人は2軍戦は出ないと言っているし,打撃ができるなら。もちろん無理はさせない」と説明。
 守備ができなくても,打てれば昇格OKというわけ。
 DH限定でも,大砲の存在だけでチームの雰囲気は変わるはず。
 13まで膨れあがった借金返済には,カブレラの強行復帰を起爆剤にするしかない。』



迫力不足の打線ですから

ロッテみたいに1イニング15点とは言わないので
何とかして少しでも打線に厚みをもたらしてくれるよう期待してます。




【写真は,猛抗議するも聞き入れられずストレスが増すばかりの大ちゃん。勝ってすっきりしたい!】