★6/14(日)交流戦ヤクルト4回戦

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Bs 10-14 S
(京セラドーム:22,275人)

勝:石川7勝3敗
S:林昌勇1勝18S
敗:清水1敗

HR:(ヤ)ガイエル9号満塁(5回,鴨志田)
   (オ)山崎浩1号ソロ(5回,石川),一輝1号満塁(7回,橋本)

2009年通算:57戦中21勝36敗0分 勝率.368
パ・リーグ順位:6位
対ヤクルト:0勝4敗0分


交流戦成績:20戦中6勝14敗0分 勝率.300
交流戦順位:11位



悪い時には悪いことは重なるもので
10点取って勝てないのは中日戦に引き続き交流戦で2回目ですね。

投壊は深刻すぎる状態です。



『◆ 借金は今季ワーストの15 ◆
 屈辱的敗戦となった。
 4回まで演じた接戦とは一変,5回に中継ぎ陣が炎上。
 日本新記録となる11打数連続安打の猛攻を浴びて,
 1イニングで一挙10点を失い,勝敗は決した。
 大石監督も「いつか新記録は出るでしょう。それがウチだったということ」
 と淡々と振り返るしかなかった。
 球数が多かった先発・平野を「あのままいっても点を取られる」と,4回2失点で交代。
 それが悲劇の始まりだった。
 2番手・清水が2連打で降板すると,続く大久保も宮本の投前バントの処理を誤るなど,
 5連打を食らった。
 相手の勢いを断ち切れないまま,代わった鴨志田も四球を挟んで4連打を浴びて計10失点。
 「1点もやらないつもりが10点も取られてしまった」と指揮官は天を仰いだ。
 連敗で借金は今季ワーストの15に膨らんだが,
 フロントは「今は我慢の時」とトレードを封印する構え。
 現有戦力で一戦必勝を重ねるしかない。』



球数が多すぎたとはいえ責任回数の5回まで平野を引っ張らなかったのが事件の始まり
結果論ですが平野は少しずつまとまりかけてたように見えたのですが・・・


コメントを中心にもうひと記事



オリックスにとっては悪夢のような五回だった。
 大石監督は「1点もやらないつもりが,10点も取られた」とあきれ半分に振り返った。
 4回2失点の平野を「あのままいったら点を取られそう」(大石監督)と,
 降板させたのが裏目に出た。
 2番手の清水が青木,ガイエルに連打され,続く大久保も5連打で1死も取れずにKO。
 4番手の鴨志田は連打と四球の後,ガイエルにとどめの満塁本塁打を浴びた。
 清川投手コーチは「1本打たれるたびに体温が上がるのが分かった」と疲れた様子だった。

 平野(4回2失点)
 「先発なら5回以上を投げて,試合の流れをつくらなければいけない」

 鴨志田(11打数連続安打を達成され)
 「自分のリズムで投げられず,ずるずるいってしまった。止めたかったので悔しい」

 一輝(七回に満塁本塁打
 「あの点差で相手は真っすぐしか投げていなかった。
 どんな点差でも気持ちは変わらず打席に入っている」』



胸がすっとしたのは一輝の満塁弾と9回に4点差満塁まで追い上げた粘り
それ以外特筆すべき点はありませんね。


ちなみに昨日も浜中が2軍でHRを打ちました。
どうしていつも調子がいい時に上げずに下降気味になって上げるのか理解できません。

岡田しかり古木しかり調子が下降気味になっての昇格は意味がないですね。

浜中も今が旬なんですけど・・・




【写真は,打つ手なしの大ちゃん。こんな時に大敗の責任者のSコーチのコメントはなし・・・。】