ん?!まだ遅くはない??

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異例の投手コーチ3人体制を敷くオリックスコーチ陣
野茂TAも含めさぞかし投手陣が整備されると思って迎えた開幕

まさか50試合を経過してチーム防御率が5点台の大惨事とは誰が予想したでしょうか


誰のせい?実際に試合をしてる選手なのは当然なのでしょうが
どこの世界も責任は上司


もちろんこの世界も信賞必罰が原則


という訳でこうなりそうです



『◆ チーム防御率5点台の責任 ◆
 低迷打開へ,テコ入れ第2弾だ。
 オリックス・佐々木修1軍チーフ投手コーチ(46)が開幕から続く投手陣不振の責任を負い,
 チーフ格を外れる可能性が出てきたことが15日,分かった。
 球団関係者は佐々木チーフ降格の可能性について「あるとも無いとも言えない」と否定しなかった。
 オリックスは14日までの57試合を終えて,
 12球団最悪の防御率5・27と“投壊”状態で最下位に低迷。
 10日の巨人戦(京セラ)からはブルペン担当だった清川コーチと
 ベンチ担当だった赤堀コーチを配置転換したが,
 さらに責任を明確にするためにも佐々木チーフに代え,
 昨季2位躍進の原動力となった投手陣を率いた清川コーチを据える可能性が高い。
 14日のヤクルト戦(京セラ)では日本新記録となる
 11打数連続安打を許して1イニングで10点を失うなど,
 精彩を欠き続ける投手陣に別の関係者も「誰が見ても防御率5点台は異常」と首を傾げる。
 カブレラ,ローズ,後藤を故障で欠く野手陣と違い,投手陣の故障者は岸田1人と言い訳もできない現状。
 投手陣トップの交代が新たな起爆剤となるかもしれない。』



このブログではS投手チーフコーチをちっちゃい大ちゃんと比較してでっかちゃんと表記し
さんざん書き綴ってきましたがいよいよその責任を問われる時が来たようですね。

本人の人間性に悪意を持ってるわけではないのですが数字が物語る現実は直視しないといけない気がします。



そんな指導者たちの下で不調の極みだった近ちゃんのちょっと前の記事を



オリックスの先発陣には,今年で26歳を迎える同級生が3人いる。近藤,平野,金子の3人だ。
 今季の金子は登板全試合で5回以上を投げて先発の仕事を必ずこなす。
 平野は5月24日の巨人戦(東京D)で602日ぶりの白星を挙げ,
 同31日の横浜戦(スカイM)では完封。
 大石監督も「金子と平野は2本柱」と絶大の信頼を寄せている。
 その2人を見て,近藤が焦っていた。
 「普段すごく仲がいい2人。
 2人に『ナイスピッチング』って言って喜びたいんですけど,それができなかった。
 すごいが半分,悔しいが半分で…」。
 昨季は10勝を挙げた近藤だが,今季は2勝4敗,防御率6.49と低迷。
 仲間の快投を素直に喜べない自分と戦っていた。
 「今が一番頑張らないといけない。納得がいかない投球を続けているのは悔しいですから」
 そう意気込んで登板したのが,3日の中日戦(京セラD)。
 結果は3回7失点。
 ぼう然と降板する姿が痛々しかった。
 これで6試合連続の乱調…。
 その日のうちに2軍落ちが決まってしまった。
 昨季は右ひじ故障した平野が,1軍で活躍する金子と近藤の姿を悔しそうに見つめていた。
 そして今季は近藤が…。
 平野が602日ぶりの白星を挙げたとき,金子は「本当にうれしかった」と自分のことのように喜んだ。
 3人はライバルでもあり,理解し合える最高の仲間。
 1軍の舞台で,3つの笑顔がそろって輝く日が待ち遠しい。』



みんな若いゆえにメンタル面も含めしっかりとサポートして磐石の投手王国を建国してもらいたいですね。

誰かのブログにもありましたが川越を兼任コーチにして
経験の浅い佐々木コーチは2軍を見てもらうのもいいかもしれませんね。


最後に朗報を



『5月13日の西武戦(スカイ)で右手小指を骨折し米国で療養中のローズが,
 今月20日前後に当地で検査を受け,今月下旬にも再来日する見込みとなった。
 来日後にリハビリを開始する。
 同じく負傷後一時帰国を経て来日したカブレラは2カ月半の離脱を経て
 7月第1週の復帰が有力となっているが,球団関係者は
 「報告を聞く限りでは,カブレラより早いペースで復帰できるのではないか」と説明。
 7月24日から始まる球宴前後の復帰が濃厚だ。』



少し停滞気味の投手陣をカブロー砲で元気付けてバックアップしてあげたいですね。

そうすると自ずと昨季の快進撃のように復活するのも夢じゃない気がします。




【写真は,笑顔の首脳陣に見守られて試合が出来る日も来る!!かも?】