心待ち
交流戦終了後には借金１５のダントツ最下位・・・
故障者の続出に当初構想の描けない指揮官の苦悩の日々が続いております。
隣の席の熱狂的カープファンの後輩からは
「今年のオリックスは打線が全く怖くなかったです。」とのご指摘をいただき
返す言葉もなく
「ほうじゃろ」
とだけ返事しときました。
こんな調子ですのでこの人の早期復帰が期待されるわけなんですが
ちょっと古い記事から
『オリックスは３日，中日との乱戦に打ち負け，借金「９」とますます苦しくなった。
「故障者２人（ローズ，カブレラ）のうち１人でもいてくれれば」が大石監督の本音だろうが，
米国での再検診を終えて再来日したカブレラは，
この日から治療兼リハビリを昨年の清原並みのＶＩＰ待遇でスタートした。
昨年１０月，左ひざ手術から蘇り，
超ド派手な引退セレモニーを行った清原和博氏（現評論家）の復活劇を演出したのは，
マンツーマンでリハビリに付き合った本屋敷コンディショニングコーチと専属広報だった。
故障からの復帰には黒子に徹する人々の地道な努力も欠かせない。
カブレラの復帰プランも本屋敷コーチがマンツーマンで支える。
「（右足小指２カ所の骨折が）完治するのは１０日前後と聞いている。
上半身は普通でいいが，下半身は骨が完全に引っ付くまでエアロバイクなど
負担のかからないトレーニングをだいたい１日２時間程度。
あと２０分ほど（患部へ）超音波を当てる治療を行う」と本屋敷コーチ。
さらに，人見知りが激しく，寂しがり屋のカブちゃんに
英語に堪能でスペイン語（カブレラの母国語）も解する球団職員が通訳と“子守役”を兼務する。
「初日だったが本人は意欲的で“１日でも早く戻りたい”と言っている」と担当の球団職員。
そんな周囲の気遣いを知ってか知らずか，カブレラはチームの試合前練習中，
短パン，運動靴姿でベンチにドッカと腰をおろし，どこかへ長電話とリラックス。
【お気楽モード】
「革靴などで締め付けられない限りは痛みはないし，復帰へベストを尽くすヨ」
清原の場合は引退の花道という悲壮感が漂っていたが，
カブレラは来年も契約が残っており，リハビリ待遇は同じでも気楽なものだ。
関係者，ファンも，お気楽に回復を待つしかない？』
元々カブレラのさぼり癖とイタイタイ病は有名なだけに
できれば楽天３連戦から合流してくれるとうれしいんですが・・・
故障じゃないですがこの人の絶不調も大誤算でした。
『◆ 清川コーチと“電話会談”…合格なら７月３日からのロッテ３連戦で１軍復帰 ◆
１５勝右腕の復帰が見えてきた。
オリックス・清川栄治投手チーフコーチ（４７）は２３日，
２軍調整中の小松と“電話会談”したことを明かした上で，
１軍復帰時期について「もう一度２軍で投げて，その結果次第」と言及。
２７日のウエスタン・中日戦（高知）では先発で７イニングが予定されており，
この“最終テスト”に合格すれば，７月３日からのロッテ３連戦（千葉）での１軍復帰が濃厚となる。
小松は今季，開幕投手を務めたものの，７試合に先発して０勝５敗，防御率９・７２と低迷。
５月２５日に今季２度目の登録抹消となっていた。
降格後は３試合に登板。
計９回６失点ながら，前回登板の２０日ソフトバンク戦（北神戸）では
７回１失点と復調の兆しも見せている。
「“あてにしている”と伝えました。絶対１軍に上がってきてもらわないといけない投手」と清川コーチ。
巻き返しには，小松の存在が不可欠だ。』
先発での復活が望ましいですが
原点の中継ぎでの１軍調整から始めてもいいと思ってますので
小松の早期復帰も心から願ってます。
２軍での最終テスト登板から目が離せません。
当面は現戦力での戦いが続行濃厚な状態
今や不動のエースは美白カーブの金子
『チームの勝ち頭で，リーグ再開戦はいただく。
２６日の楽天戦（京セラドーム）は目下７勝の金子の先発が決定的だ。
この日，投手指名練習に参加した右腕は
「リーグ再開とか相手については，そこまで意識はしていません」と話した上で
「とにかく先のことは考えず，目の前のことを一生懸命にやるだけです」と力を込めた。
清川投手チーフコーチも「金子は外せない。金子で勝負していかないと」と語気を強めていた。』
相手投手が誰であれうちの一番の投手を
ぶつけていかないといけないのは昨季のＣＳで学んだこと！
ち～ちゃんに期待しましょう！！
最後に昨日の記事を思い起こして
一番の補強策はゆうこりんが親戚の本部長をコリン星に連れて去ってくれるのが
一番の補強だと思ったのでした。
【写真は，早く小松の渾身のガッツポーズに再開して最下位脱出したいですね！】
