★6/27(土)楽天7回戦

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Bs 5-11 E
(京セラドーム:19,760人)

勝:青山1勝3敗5S
S: -
敗:香月1勝2敗

HR:(楽)鉄平1号ソロ(3回,山本),藤井1号3ラン(7回,菊地原),
    平石1号2ラン(8回,鴨志田)
   (オ)日高5号2ラン(2回,永井),ラロッカ12号ソロ(9回,松崎)


2009年通算:63戦中24勝39敗0分 勝率.381
パ・リーグ順位:6位
楽天:2勝5敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



いいムードも長続きしませんねぇ・・・

3回までは毎回得点で今日も行けるかなと思ったら
簡単に同点にされて大量得点でジ・エンド

中継ぎ陣の崩壊,瓦解は止められそうにありません。



『◆ 63試合目で早くも… ◆
 試合前のゲキが,試合後には“ゲキ怒”に変わった。
 宮内オーナーが観戦に訪れた一戦。
 試合前に監督室で大石監督と約10分間対談した球団トップは
 「監督は“きょうも勝つ”と言っていましたね。これからですよ」と笑顔で試合に臨んだ。
 だが,結果は痛恨の逆転負け。
 8回裏途中に帰途に就いたオーナーは「しようもない試合でした。
 投手が荒れた?その通り。今度は投手を全員入れ替えないとね」
 と淡々とながら,行間に怒りをにじませて球場を後にした。
 ミスミス勝ち試合を落とした。
 2点リードの6回。1死一,二塁から6番・中村紀を三塁ゴロに打ち取ったが,
 ラロッカの悪送球で1死満塁のピンチを招いた。
 1点を失って,なおも2死一,二塁の場面でも
 8番・鉄平の左前打を大村がはじいて同点に追いつかれた。
「ミスが出れば,点になりますね」。
 大石監督も天を仰ぐしかなかった。
 中継ぎ陣も踏ん張れなかった。
 同点の7回から投入した香月,菊地原,鴨志田の3人が乱調。
 わずか2回で7点差をつけられては,ベンチも打線も,なすすべが無かった。
 直接対決残り13試合の首位・日本ハムとの差が13・5に広がったため,
 63試合目で早くも自力Vが消滅。
 指揮官は「全然気にしません。何とか,これからはい上がっていくしかない」
 と気丈に振る舞ったが,なかなか浮上のきっかけがつかみきれない。』



御前試合で無様な結果では大ちゃんも萎縮するばかり
連勝しか借金を返済する方法がないのですが
負ける内容が悪すぎてとても勝つ気がしません。


交流戦前から不調期に入っていた主砲が好調期になってきたことが救いくらいで



『敗戦の中にあって4番・ラロッカが2安打2打点と気を吐いた。
 初回1死一,二塁で先制右前打を放つと,
 9回無死無走者では3試合連発となる12号ソロを左翼席にたたき込んだ。
 助っ人砲は「調子は上がってきている。今は自分のスイングができているから」
 と話す一方で「本塁打を打っても勝てなかったから喜べない」と足早に帰途に就いた。』



ラロッカひとりでは勝てないので早くカブレラ,ローズが復帰しないかなぁ・・・



最後に先発の山本と清川コーチの談話を



『山本(六回途中4失点)
 「中盤までは粘ることができたが,全体的に決め球が甘くなってしまった」

 清川投手チーフコーチ(投手陣に)
 「全体として流れを引きずるのが反省。誰かが止めないと」』



負の連鎖の中継ぎ陣でメンタル的にガッツがある強心臓の投手がいないものか・・・

ヤクルトの五十嵐,松岡,林の投手リレーのように逃げ切れる方程式がほしいもんですね。




【写真は,打つ手無しの表情の大ちゃん。勝った日と負けた日の表情の落差がすごい。】