☆7/3(金)ロッテ7回戦

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Bs 6-2 M
(千葉:12,890人)

勝:山本5勝2敗
S: -
敗:小林宏1勝6敗

HR:(オ)フェルナンデス7号ソロ(5回,小林宏
   (ロ)堀2号2ラン(3回,山本)

2009年通算:67戦中26勝41敗0分 勝率.388
パ・リーグ順位:6位
対ロッテ:6勝1敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



前夜の飲み会でお疲れモードのためサックリ行きます!


前日の試合で気分良く千葉に乗り込んできっちり投打がかみ合って連勝!!

いい流れになってきました。



『◆ 「調子悪くない」 ◆
 バットをポ~ンと放りあげてから一塁へ走り始めた。
 最後まで打球を目で追わなくても十分すぎる手応えでスタンドインは分かる。
 推定130メートルの左翼上段への特大7号ソロ。
 どうだと言わんばかりにフェルナンデスは胸を張った。
 「ストレートだったけど,しっかりとしたスイングでしっかりととらえることができた」
 会心の一撃に舌も滑らかだ。
 1点リードの5回1死走者なし。
 ド派手な決勝弾でも満塁弾でもなかったが,勝利を決定づけるに十分だった。
 なぜなら,F砲が本塁打を放てば負けなしで,これで6戦全勝だからだ。
 「そうなのか。
 自分が打てなかったから,これまでチームの成績が良くなかったということなのか…。
 いま調子は悪くないし,これからも頑張っていい流れを持ってこれるようにしたいな」
 7回先頭でも左翼線に二塁打を放ち4打数2安打。
 交流戦が明けてからの6試合で24打数8安打5打点と上昇カーブを描きつつある。
 7日からカブレラが合流予定だが,スタメンから押し出されることもない。
 不振でも,開幕から我慢の起用を続けてきた大石監督は
 「やっとフェルナンデスもいいところで出たし,打線がいいつながりをした」と快勝に笑顔。
 きょう4日に勝てば,4月29日以来の3連勝だ。
 一戦一戦をモットーにしている指揮官はその質問に耳をふさぐポーズで聞こえないフリをしたが,
 心の中では“フェルナンデスよ,おまえが打てば勝てるんだよ”と叫んだ。』



これでカブレラが帰ってきたら

3番ラロッカ
4番カブレラ
5番フェルナンデス

こんな感じで名前がならぶ超強力な布陣になりそうですね。


きっちり仕事してくれたのが省吾



『山本が持ち前の粘りで5勝目をマークした。
 降板する6回まで毎回安打を許したが,失点は3回の掘の2ランのみ。
 2回1死一,二塁でベニーを三振併殺。
 5回1死二塁でも堀,大松を連続三振に斬り,6回2死満塁ではランビンを空振り三振。
 奪った9Kが要所で決まった。
 「狙ったわけではないが,勝負どころで集中できた」。
 4月30日に7回1失点した際に
 右足の上げを小さくすることで風の強い千葉マリン対策に成功しており,
 むしろ今後もお得意様にできるかも…。』



本来山本もゴロピッチャーだけに9Kはうれしい誤算でしたね。

三振についてはうれしいおまけもついてきて



オリックスが,4投手の継投で逃げ切った。
 しかもロッテの出場10選手から毎回,全員となる14三振を奪うおまけ付き。
 全員奪三振は前身球団を通じて初の快挙となった。
 勢いを付けたのは山本だ。
 先発して6回まで毎回の9安打を許しながら2失点。
 9三振を奪って5勝目をマークした左腕は
 「三振は取りにいったわけじゃないけど,勝負どころで集中して,いい球がいった」と満足げにした。
 チームをリーグ戦再開後初の連勝に導いたとあって清川投手チーフコーチも
 「今までは粘り切れない部分もあったけど,きょうは試合をつくってくれた」と評価した。

 ≪全員奪三振は涌井以来≫
 オリックスは4投手の継投でロッテの打者10人全員から三振を奪取。
 全員奪三振は今季4月24日のロッテ戦で,西武の涌井が1人で達成して以来史上13度目。
 オリックスは前身球団を通じ初めてだ。
 この日は毎回奪三振も達成。
 全員奪三振と毎回奪三振を同時に記録するのは前記西武に次いでプロ野球2度目になった。
 一方,ロッテは歴代最多となる5度目の全員三振。
 シーズン2度の全員三振は史上初めて。』



前身の最強阪急時代からの記録でも初めての快挙ということにびっくりしました。

打ち出したら調子に乗るロッチ打線ですから
うまく三振で流れを切ったのが良かったのでしょうね。


安打といえばパ・リーグ最高峰の安打製造職人が



『大村が2安打を放って通算1824安打とし,大石監督の現役時代の記録に並んだ。
 プロ16年目のベテランは「僕が(近鉄に)入った時のスーパースターやからね。
 光栄なこと。ここまで来るとは思ってなかったし」と感慨に浸った。
 チームは2連勝。
 3連勝は4月下旬に記録して以来遠ざかっている。
 大村は「野球は難しいから,1試合ずつ謙虚にやるだけ」と冷静に話した。

 大石監督(打線に)
 「だいぶ,つながってきた。相手(のミス)にも助けられたけど…」

 フェルナンデス(5月30日以来の一発)
 「(小林宏は)なかなか打てない投手だが,打ててよかった」』



さあ上り調子を本物にするために今日の岸田の復活登板が見物です。

そしてホセには昨年の高校生BIG3の唐川から今日も大きいのを打ってもらいましょう!!


ロッチ倒してまずは5位浮上の布石を打つ!!




【写真は,本家本物のラロッカとフェルナンデスのHRポーズ!!昨日は偽者でしたが・・・】