☆7/7(火)ソフトバンク9回戦

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Bs 5-1 H
(京セラドーム:10,260人)

勝:近藤4勝6敗
S: -
敗:大隣3勝4敗

HR:(オ)坂口2号2ラン(8回,水田)


2009年通算:70戦中28勝42敗0分 勝率.400
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:5勝4敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



優勝が至上命令で始まった今季

景気と一緒で下方修正が行われたみたいで



オリックス・宮内オーナーが現実を見据えて,
 今季の目標を『優勝』から『3位』へ下方修正した。
 「今が3位なら優勝狙いといえるが,予定が狂った。
 こうなれば3位狙い。下位球団はダンゴ状態だと思う。
 投手がむちゃくちゃにならなくなってきたから,(これから)もう少しマシになる」。
 借金15で最下位だが,3位・西武とは逆転の可能性が残る7ゲーム差。
 堅実な目標で浮上を目指す。』



という訳で起爆剤となって欲しい大砲が戦列復帰
結果はと言うと



『待望の大砲が帰ってきた。
 そして,打った。右足小指骨折のために戦線離脱していたカブレラが75日ぶりに1軍に復帰。
 「4番・一塁」で復帰即先発出場し,チームを勝利へといざなった。
 「あの場面は三振だけはダメだと思っていた。
 遅い球が来ると思っていたら,遅いチェンジアップが来た」
 7回,同点に追いついて,なおも1死一,二塁で迎えた第4打席。
 「試合前から緊張していたけど,
 最後の打席は“リラックス,リラックス”と自分に言い聞かせた」。
 カウント2-1と追い込まれながら,
 大隣の投じた外角低めへの127キロフォークをすくい上げた。
 75日ぶりの実戦で見事決勝適時打を放ち,チームをけん引した。
 自らの役割は熟知している。
 復帰前日の6日。
 意気込みを問われた助っ人砲は「自分は起爆剤として期待されていると思う。
 だから復帰初日に打点を挙げられるようにしないといけない」と力を込めていた。
 故障離脱とはいえ,低迷の責任を感じていた。
 だから自分が起爆剤にならなければいけなかった。
 目標のCS進出へ向け,強い気持ちで有言実行してみせた。
 “カブ効果”に,大石監督のホオも緩んだ。
 7回の5連打は今季最多連打。
 打線がつながっての快勝に
 「カブレラが帰ってきたことで3,5番も気持ち的に楽になったと思う」と,
 手応え十分の面持ちだった。
 主砲復活で,自力Vも復活した大石オリックス
 残り74試合,勝負はこれからだ。』



3番と5番が逆だろと思ってましたが
結果として7回の攻撃を見る限りスタメンの順番は大当たり


カブレラもそれまでの打席は復帰即一発狙いの振りから
アベレージヒッターの振りにチェンジ

不恰好ながらうまく打点につないでくれました。


何と言っても猛打賞の1,2番コンビが頼もしい!!



『坂口(25歳の誕生日に2号2ランを含む3安打)
 「本当に気持ちがいい。織り姫とひこ星に感謝します」

 大引(七回に同点二塁打
 「千葉(ロッテ戦)でミスをして流れを切っていた。汚名を返上しようと思っていた」』



いまやリーグ最強の1,2番コンビといっても過言ではないはずです。


打線が安定すれば不思議と投手も締まってくるもんで



『頼れる右腕も“復活”した。
 先発・近藤が7回1失点の好投で,5月4日以来64日ぶりとなる4勝目を挙げた。
 3回途中に本来の上手投げからスリークオーター気味に腕を下げるなど,
 工夫もこらして強力打線を封じ込めた。
 前回6月30日の同カードでは自己最短2回6失点KOを食らった相手にリベンジし
 「やり返す,という気持ちで投げました。
 今まで足を引っ張ってきたので,きょうみたいな投球ができるように頑張りたい」と力を込めた。』



中継ぎ香月,抑えの加藤もいい感じになってきてるのでこれはイケルかも?!


ただ,帰ってくれば消える人も



オリックスの日高が7日,右太もも裏痛で出場選手登録を外れた。
 大石監督は「(3日の)ロッテ戦で痛めた。
 遅くてもオールスター明けには戻ってこられるよう調整をしてくれと言ってある」と話した。』



短期とはいえ日高の離脱は痛いですがここは鈴木,辻で乗り切りましょう!!



相手投手もプレッシャーを感じるフェルカブラララのクリーンアップに
絶好調1,2番コンビに
いぶし銀安打製造機大村
守備職人山崎
ここぞのヒーローシモヤマン


守備固めで塩崎,小瀬
代走の森山とうまく機能してるし

今の状態はいい感じですね。


あとは後藤とローズ,そして小松待ちですね・・・。


・・・イケル!!!




【写真は,ベンチの明るさも格段にUPしたカブレラの復帰♪♪】