★7/8(水)ソフトバンク10回戦

イメージ 1

Bs 2-3 H
(京セラドーム:10,876人)

勝:藤岡3勝3敗
S:馬原2勝1敗15S
敗:金子8勝5敗

HR:


2009年通算:71戦中28勝43敗0分 勝率.394
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:5勝5敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



惜しい!!
昨日の試合はその一言に尽きます。


しかし接戦が出来るようになっただけでも大進歩

今までは序盤に大量得点か中継ぎの大崩落かで1点差ゲームなんてほぼ見れなかったですから


満を持してのエース金子の登板だったのですが



オリックス金子千尋投手(25)は立ち上がりの失敗が響いた。
 1回に本多に足を使われてあっさり1点先制され,2回には長短打で2失点。
 その後立ち直り7回まで無失点に抑えたが,味方の反撃が届かなかった。
 「やはり序盤ですね。昨日(7日)にいい形で勝っているので
 何とかいい流れをつくりたかったんですが…」と肩を落とした。』



先発としては7回3失点なら合格なのですが
そこはエースの宿命

厳しい言い方をすれば味方が先制するまで耐えてもらいたかった。


しかしながら,9回には目が離せないドラマを作ってくれました。



『9回に1点差とし,なおも2死満塁と詰め寄った。
 だが,反撃もそこまでだった。これでオリックスの借金は,再び15に膨らんだ。
 「まだ半分ある。こういうことができるということは力になる」
 攻撃陣が最終回に見せた粘りを大石監督は持ち出し,先行きは暗くないと強調した。
 だが,そのトーンには力強さが欠けていた。
 悔やまれるのは先発・金子の立ち上がりだ。
 大きな期待を持ってベンチが送り出したのに初回にあっけなく先制点を献上。
 2回にも2点を許した。
 本来の投球を3回から見せつけただけに,指揮官も思わず愚痴ってしまった。
 「もったいないといえばもったいなかった」。
 オリックスの頭上に復活した自力Vは,梅雨空にはかなく消えてしまった。』



ラロッカがムネリンの好守備に阻まれて一死
カブレラ安打
北川四球で
大村が往年のカープ達川ばりの死球アピール
シモヤマン三振で二死
小瀬俊足内野安打
辻ちゃんの気迫も馬原に競り負け


9回の攻防は全ては一死の時のムネリンの肩にやられた時に決していたのかもしれません。

イチローを師と仰ぐ男ムネリン・・・ワンプレーで息の根を止めてくれた感じです。


9回の粘りと共にうれしかったのが



『帰ってきたカブレラがまた魅せた。
 4回1死一塁から痛烈な右翼線二塁打で反撃機を広げれば,最終回も1死から右前打。
 復帰戦を飾った前夜のV打に続く2安打が,いずれも得点に結びついたとあってご満悦だった。
 「めちゃ疲れた」と言いながら,
 「1日ごとに良くなっている。チームが勢いに乗るのももうすぐ」
 とオリックスの梅雨明けが近いことを予言した。』



新宿の母ならぬ南米の母(?)の予言が当りますように・・・



今日はBS放送(NHK)で熱く応援します!!
おっ!先発光原とジャマーノ・・・




【写真は,往年の珍プレー好プレーを思い出させる大村の執念!!】