☆7/10(金)西武10回戦
Bs 6-3 L
(西武ドーム:11,178人)
勝:山本6勝2敗
S:加藤3勝12S
敗:岩崎2勝1敗
HR:
2009年通算:73戦中29勝44敗0分 勝率.397
パ・リーグ順位:6位
対西武:4勝6敗0分
交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位
苦手な上に好調な西武に理想的な試合展開で快勝♪
スタメンを見た時には打順に???と?がいっぱいでしたが結果オーライでしょう
『◆ 「チャンスで打ってくれそうな気がしたから」 ◆
大石監督の選手起用がズバリ的中した。
同点の8回1死二,三塁でこの日は7番に入っていた大引が右前に決勝の2点打。
「チャンスでは大引が打ってくれそうな気がしたから7番に置いた」
6月11日の巨人戦から18試合に定着していた坂口と大引の1,2番コンビを解消した。
指揮官が説明する。
「崩したのではなくて,積極的な意味でね。石井一だから相性の悪い大村を外した。
ランナーがたまって回ってきそうなところ。今日限定?明日は元に戻しているかも」
打率・322もある大村だが,石井一に対しては昨年が3打数無安打,今季も2打数無安打。
今季は4度目となる石井一との対戦だが,2度目からは先発を外れている。
逆に大引は過去3試合で5打数3安打。
得点圏打率はこの日のタイムリーを入れてもまだ・189しかないが,それでも動かした。
結局は2番手・岩崎からの決勝打だったとはいえ,
石井一からも4回2死一,二塁で死球で満塁として鈴木の3点二塁打につなげている。
2番から8番まで右打者を7人も並べた新打線で
ポイントをクリーンアップの前ではなくて後ろだと読みきったのはさえていた。
「2番だと色々な状況を考えるが,今日は自分の打撃に集中できた。
あそこで打てばヒーローになれると思っていた」
仰木マジックならぬ“大石マジック”に最高の結果で応えてみせた大引は満面の笑みだった。』
機能してなかった下位打線が活性化したのはいいことなのかもしれませんね。
活性化されたのは昔風イケメンのす~さん
『先制を許しても簡単には屈しない。
低迷を続けるオリックスに,少しずつ底力が戻ってきた。
「チャンスだったし,先発の省吾(山本)を助けたい一心で思い切って打ちにいきました。
逆転することができてよかった」
鮮やかなヒットを放った鈴木の声が弾んだ。
2点を追う四回だ。
一死からカブレラ,ラロッカが四球を選び,二死一,二塁から大引が死球。
石井一の“援護”で満塁となった。
ここで打席に入った鈴木が,走者一掃の左中間二塁打で一気に逆転に成功した。
負ければ今季最多タイの借金17。
それでも,大石監督は冷静だった。
「調子が良いチームを倒さないと上にはいけないですからね。
(連勝中の相手は)嫌な面もあるけど,そろそろ(負ける)…というのもある」
西武はこの試合まで6連勝。
勢いは認めたが,自軍の変化に手応えがあった。
「今までとインパクトが違う。やっぱり軸がいるとね」。
右足小指骨折で離脱していたカブレラが7日に復活。
それ以降の戦績は1勝2敗だが,粘り強さを増した打線が自信の源だった。
先発・山本は一回に2失点。
逆転した後の五回にも1点を献上して同点とされたが,六回まで我慢の投球で試合をつくった。
その奮闘に打線が再び応えた。
八回一死二,三塁から大引が左前へ2点打。
貴重な勝ち越し点を挙げた。
カブレラ(復帰後は4試合連続安打)
「球がよく見えている。点につながって良かった」
清川投手チーフコーチ(山本に)
「粘り勝ち。抑えるポイントを分かっている」
加藤(三者凡退で12セーブ目)
「大石監督に『最近風格が出てきたな』と冷やかされてたんで」』
昨日はビッキーよりもす~さんを誉めたいです。
そして,唯一無二の左のエースは7回二死で清川コーチに「行けます!」と
力強く応えて見事GGを抑え勝ち投手に
『山本が持ち前の粘りを発揮して自身4連勝で6勝2敗とした。
初回に2死満塁から佐藤に左前打されて2点を失い,
3-2の5回にも佐藤に同点とされる右前打。
しかし6,7回を無安打に抑え,味方の援護を待って白星にこぎつけた。
慶大の同級生に3打点され「大スターに打たれちゃった」とおどけたが,
3戦連発中の中村は4打数無安打と完ぺきに封じた。
「中村を抑えたら勝てると思っていた。逆に打たれたら負ける」。
ベテラン左腕は勝負どころを知っていた。』
立ち上がりの2失点で負けを覚悟しましたがその後はほんとよく抑えてくれました。
その中でも坂口の好捕に助けられてることは忘れてはいけないですね。
坂口は守備だけじゃなく打率も3割近くで
近年のオリックスではナンバー1の1番バッターになりそうです。
今日勝ては本物
個人的にイチオシの岸田がレオを眠らせてくれるのに期待!!!
【写真は,昨日の個人的MVPの鈴木!!リードもいいですがバッティングも捨てたもんじゃない♪】
(西武ドーム:11,178人)
勝:山本6勝2敗
S:加藤3勝12S
敗:岩崎2勝1敗
HR:
2009年通算:73戦中29勝44敗0分 勝率.397
パ・リーグ順位:6位
対西武:4勝6敗0分
交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位
苦手な上に好調な西武に理想的な試合展開で快勝♪
スタメンを見た時には打順に???と?がいっぱいでしたが結果オーライでしょう
『◆ 「チャンスで打ってくれそうな気がしたから」 ◆
大石監督の選手起用がズバリ的中した。
同点の8回1死二,三塁でこの日は7番に入っていた大引が右前に決勝の2点打。
「チャンスでは大引が打ってくれそうな気がしたから7番に置いた」
6月11日の巨人戦から18試合に定着していた坂口と大引の1,2番コンビを解消した。
指揮官が説明する。
「崩したのではなくて,積極的な意味でね。石井一だから相性の悪い大村を外した。
ランナーがたまって回ってきそうなところ。今日限定?明日は元に戻しているかも」
打率・322もある大村だが,石井一に対しては昨年が3打数無安打,今季も2打数無安打。
今季は4度目となる石井一との対戦だが,2度目からは先発を外れている。
逆に大引は過去3試合で5打数3安打。
得点圏打率はこの日のタイムリーを入れてもまだ・189しかないが,それでも動かした。
結局は2番手・岩崎からの決勝打だったとはいえ,
石井一からも4回2死一,二塁で死球で満塁として鈴木の3点二塁打につなげている。
2番から8番まで右打者を7人も並べた新打線で
ポイントをクリーンアップの前ではなくて後ろだと読みきったのはさえていた。
「2番だと色々な状況を考えるが,今日は自分の打撃に集中できた。
あそこで打てばヒーローになれると思っていた」
仰木マジックならぬ“大石マジック”に最高の結果で応えてみせた大引は満面の笑みだった。』
機能してなかった下位打線が活性化したのはいいことなのかもしれませんね。
活性化されたのは昔風イケメンのす~さん
『先制を許しても簡単には屈しない。
低迷を続けるオリックスに,少しずつ底力が戻ってきた。
「チャンスだったし,先発の省吾(山本)を助けたい一心で思い切って打ちにいきました。
逆転することができてよかった」
鮮やかなヒットを放った鈴木の声が弾んだ。
2点を追う四回だ。
一死からカブレラ,ラロッカが四球を選び,二死一,二塁から大引が死球。
石井一の“援護”で満塁となった。
ここで打席に入った鈴木が,走者一掃の左中間二塁打で一気に逆転に成功した。
負ければ今季最多タイの借金17。
それでも,大石監督は冷静だった。
「調子が良いチームを倒さないと上にはいけないですからね。
(連勝中の相手は)嫌な面もあるけど,そろそろ(負ける)…というのもある」
西武はこの試合まで6連勝。
勢いは認めたが,自軍の変化に手応えがあった。
「今までとインパクトが違う。やっぱり軸がいるとね」。
右足小指骨折で離脱していたカブレラが7日に復活。
それ以降の戦績は1勝2敗だが,粘り強さを増した打線が自信の源だった。
先発・山本は一回に2失点。
逆転した後の五回にも1点を献上して同点とされたが,六回まで我慢の投球で試合をつくった。
その奮闘に打線が再び応えた。
八回一死二,三塁から大引が左前へ2点打。
貴重な勝ち越し点を挙げた。
カブレラ(復帰後は4試合連続安打)
「球がよく見えている。点につながって良かった」
清川投手チーフコーチ(山本に)
「粘り勝ち。抑えるポイントを分かっている」
加藤(三者凡退で12セーブ目)
「大石監督に『最近風格が出てきたな』と冷やかされてたんで」』
昨日はビッキーよりもす~さんを誉めたいです。
そして,唯一無二の左のエースは7回二死で清川コーチに「行けます!」と
力強く応えて見事GGを抑え勝ち投手に
『山本が持ち前の粘りを発揮して自身4連勝で6勝2敗とした。
初回に2死満塁から佐藤に左前打されて2点を失い,
3-2の5回にも佐藤に同点とされる右前打。
しかし6,7回を無安打に抑え,味方の援護を待って白星にこぎつけた。
慶大の同級生に3打点され「大スターに打たれちゃった」とおどけたが,
3戦連発中の中村は4打数無安打と完ぺきに封じた。
「中村を抑えたら勝てると思っていた。逆に打たれたら負ける」。
ベテラン左腕は勝負どころを知っていた。』
立ち上がりの2失点で負けを覚悟しましたがその後はほんとよく抑えてくれました。
その中でも坂口の好捕に助けられてることは忘れてはいけないですね。
坂口は守備だけじゃなく打率も3割近くで
近年のオリックスではナンバー1の1番バッターになりそうです。
今日勝ては本物
個人的にイチオシの岸田がレオを眠らせてくれるのに期待!!!
【写真は,昨日の個人的MVPの鈴木!!リードもいいですがバッティングも捨てたもんじゃない♪】