★7/11(土)西武11回戦

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Bs 4-5 L
西武ドーム:22,516人)

勝:大沼2勝3敗
S: -
敗:加藤3勝1敗12S

HR:(西)G.G.佐藤13号ソロ(2回,岸田),片岡7号ソロ(11回,加藤)


2009年通算:74戦中29勝45敗0分 勝率.392
パ・リーグ順位:6位
対西武:4勝7敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



延長戦を何度も経験して緊迫した試合に慣れてる上位チームと
通常の9回でさえ緊張感が続かないゲームに慣れてる最下位チームとの差で
競り負けた気がします。


納得がいかないのが金子,山本はランナーを背負っても
コーチがマウンドに行くだけでイニング途中の交代をしなかったのに
昨日の岸田だけイニング途中交代

しかも勝利の方程式の香月や菊地原じゃなく清水・・・
おかげで2点取られて岸田の勝ちは消えるし試合には負けるし

大ちゃんの勘ピューターはまたも見事に外れたのでした。



『◆ 11回2死走者なしから片岡に初球のストレートを… ◆
 守護神・加藤が打たれてのサヨナラ負けに大石監督の言葉にも力がなかった。
 11回2死走者なしから初球のストレートを片岡に本塁打され
 「責められないけど,初球にどうかな…というのはある」と不用意な1球を嘆いた。
 今季初黒星の加藤も「確かに今日投げた中で一番抜けた球だった。申し訳ないです」とうなだれた。
 攻撃でもミスは多かった。
 致命的だったのは4-4の9回に下山が四球で出塁した無死一塁から。
 山崎浩がバントを投飛にし,一死となりさらに鈴木もバントを一飛。
 細かいプレーができないことに指揮官は
 「もともと,きっちりとできない。やらないといけないが」とあきれた様子。
 前日10日の山本に続き,この日も岸田が好投するなど
 課題だった先発投手が踏ん張っているだけに,連勝を逃し,悔しそうだった。』



もうひとつ



オリックスは3度の送りバント失敗が響き,粘り負けした。
 大石監督は「それはやっぱり大きい。きっちりやらないと」と語気を強めた。
 2点差を追い付いた四回は,なお無死一,二塁で下山が送れず,
 続く山崎浩は遊ゴロ併殺打に倒れた。
 同点の九回には無死一塁から山崎浩が投飛,鈴木も一飛と,いずれも初球に痛いバントのミス。
 これだけ拙攻を重ねれば,試合の流れを失うのも当然だった。
 下山は「自分の力不足」と反省し,大石監督は「練習するしかない」と悔しさをかみ殺した。

 大引(3安打しながら,九回2死一,二塁の好機に空振り三振)
 「球もよく見えていたのでいけるかなと思ったけど,悔しい結果に終わった」

 岸田(6回2/3で4失点)
 「七回の先頭打者にカウント2-0から安打を打たれたのがすべて」』



打つ方ではひとり気を吐いた大引
9回の三振まで責められませんよ。


しかし,バントはずっとヘタだヘタだと思ってましたが
12球団で一番バントが下手なチームですね。

自由に打つイケイケどんどん勢いだけの無策野球をしてるツケですね。
この手の野球はハズレが多くてほんと面白くないです。


采配の愚でイチオシの岸田の勝ちを消したゲームだけに怒り心頭なゲームでした。


今日は,サンデー佳寿
持病の一発病がおとなしくしてくれてるおかわり君で炸裂しないよう祈っておきます。


上位チームに勝ち越したい!!!




【写真は,GGに被弾してがっくりの岸田。野手に助けられる日もあるから次回も好投をお願い!!】