☆7/22(水)西武15回戦

イメージ 1

Bs 4-2 L
西武ドーム:13,445人)

勝:加藤4勝2敗12S
S:大久保2勝1S
敗:小野寺2勝3敗13S

HR:(オ)一輝2号ソロ(7回,帆足)
   (西)後藤1号ソロ(7回,山本),中村31号ソロ(8回,香月)


2009年通算:83戦中33勝49敗1分 勝率.402
パ・リーグ順位:6位
対西武:5勝10敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



一矢報いた!!!

故障者続きで4月2位発進が嘘のように最下位に甘んじている我がオリックス


前半戦最後の試合でなんとか苦手西武に手傷を負わせることに成功しました。



『チーム一“熱い男”のバットが熱闘に終止符を打った。
 2-2の同点で迎えた延長11回1死一,二塁で6番・下山が右中間へ決勝2点三塁打
 大石オリックスが連敗を3で止め,
 9連戦を4勝3敗1分け(1中止)と勝ち越して前半戦を終えた。
 「相手投手の球が速いので,負けないように食らいつきました」。
 相手の4番手・小野寺の直球を狙い通り叩いた。
 カウント0-1から外角低め142キロ直球を,
 逆らわずに右方向へ素直に打ち返して試合を決めた。
 今季は「強志力行」をテーマに掲げて臨んだ。
 だが,春季キャンプから古傷の右肩痛が悪化して出遅れ。
 今も右肩と相談しながらのプレーが続く。
 さらに17日の楽天戦(Kスタ)では,10回にスクイズで本塁突入した際に右足首も痛めた。
 それでも「痛めた自分が悪い」と痛みと戦いながら“強い志”で試合に出場。
 この日の一打は,まさに気合で打った一撃だった。
 大石監督も「望みをつなぐ1勝でした」と白星締めにホオを緩ませた。
 これで5位・ロッテと1ゲーム差。
 苦闘続きの大石オリックスが,ムードを変えて後半戦に臨む。』



足を痛めた下山が3塁ランナーのときにまたもスクイズ
うまく打てたのに好守に阻まれて憤死

なぜあのムードでスクイズ??と思いましたが大ちゃんらしい采配といえばそれまで

ただ余裕のある西武に比べて昨日は必死さが違ってました。



『山本(七回途中まで1失点)
 「とにかく勝ちたいという一心で,魂を込めて投げた」

 一輝(七回に2号ソロ)
 「先頭だったので,とにかく塁に出れば何とかなるというつもりだった」』



山本の力投にチームで久々となるHRを放った一輝


最後の締めは往年の名ストッパー大久保



『延長11回から4番手で登板した大久保が,
 07年7月3日のロッテ戦(千葉)以来,750日ぶりとなるセーブを挙げた。
 先頭の5番,G・G・佐藤から石井義まで,3者連続三振で試合を締めくくった右腕。
 「2年ぶりのセーブというよりも,自分の役割を果たせたことが素直に嬉しい。
 監督が“絶対に勝とう”と言って臨んだ試合だったので,本当に勝ててよかった」
 と自分のことよりもチームの勝利を喜んだ。』



とにかく気持ちが大事だと感じさせてくれる試合でした。


さてさてこれで前半戦が終了しデータ的には


チーム打率は日ハムに次いでリーグ2位の.273
本塁打,得点はリーグ5位の64本,324点
チーム防御率はリーグ最下位の4.85



やっぱ防御率ですね。
投手陣の再編は後半戦の大きな課題となりそうです。



今日のフレッシュから始まるオールスターで骨休めをして
28日から長崎で始まる後半戦でまずは鷹を仕留めましょう!!




【写真は,帆足と緊迫した投手戦を演じてくれた唯一の先発左腕省吾!勝ち星をつけてあげたかった】