最強の武器は操るのに技量がいるという話

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昨日のオールスター第1戦・・・

フレッシュオールスターのウエスタン敗北に続いて全パの敗戦

あまり面白くないのでさっくり



『<全セ10-8全パ>オリックス・大村がソフトバンク時代の07年以来2年ぶり5度目の球宴でも
 “安打製造機”ぶりを発揮した。
 7番・左翼で先発し,4回1死無走者の第2打席で相手の2番手・館山から右前打を放って好機を演出。
 代走・草野を送られてベンチに下がった大村は「前半戦の疲れとかは関係ない。
 球宴に出るということは選手にとって,とても名誉なことだから。毎年出たいくらい」と話した上で
 「あした(25日)も頑張るよ」と笑顔で球場を後にした。』



今日は金子も登板するのでがんばってもらいたいです・・・が
広島は豪雨です(><)


我が家族は岡山の湯原温泉に1泊し蒜山高原で夏を満喫する予定ですが
やはり天候が・・・まあ適度に楽しんで来たいと思います。


さて本題にまいりましょう。
まずは後半戦の展望について



オリックスは20日,西武と対戦。
 前半戦の締めくくりと最低でも3連戦を2勝1敗ともくろんだが初戦からつまずいた。
 パ・リーグの勢力図は日本ハムソフトバンクが首位争いを展開し,やや離されて西武が3位。
 最下位オリックスは8,9月の反攻で何とか3位に滑り込むのが願望だが,
 その下地作りのためには,今回の3連戦が乾坤一擲の大勝負。
 「3位なら何とか届くかもしれないが西武も強い。
 これ以上差がつくと正直,苦しい」と大石大二郎監督(50)。
 昨年は夏場,驚異的な追い上げで2位に躍進したものの,そうそう柳の下にドジョウが居るわけはない。
 「打つ方はカブちゃんが帰ってきて打線に軸ができた。
 タフィー(ローズ)もオールスター明けには戻ってきそう。まだまだ諦めてはいない」
 と5キロ近く痩せ,頬がこけた指揮官は,ナインのモチベーションを高めようと躍起だ。
 昨年8月,代行から監督に昇格した際の契約は今季1年限り。
 「結果がすべての世界。(解任の)覚悟はできている」
 と就任当初から潔いが,絶大な人事権を持つ宮内オーナーはこう言い切る。
 「契約通り最後までやってもらうのは当然です。
 ただ,このような状況になれば3位を狙えと言うしかないでしょう」
 シーズン途中解任や辞任はなさそうだが,クライマックス・シリーズ進出がない場合,
 オフには恒例の監督交代劇の可能性は大。
 果たして大石監督は生き残れるのか。』



是が非でも3位には滑り込みたいオリックス

セ・リーグの3位と4位の壁より
パ・リーグの6位から3位の壁の方が低いのでまだまだ諦めずがんばってほしいです。


とはいえカギを握るのがチャンスに弱い打線で得点源となるはずの外国人部隊



オリックスカブレラ内野手(37)が21日,11試合ぶりの一塁守備を試合前にキャンセル。
 「前夜のウエート・トレで肩甲骨を痛めた」が理由だが,
 球宴明けにも復帰予定の盟友ローズのためDHの座を譲り渡す準備はできている。
 “外国人選手互助会”は堅固ながら,ローズといえども来季の去就は不透明である。
 カブレラは2試合,守備についたが唐突に右肩痛を訴えてDHに衣替え。
 「本人が痛いと言えば仕方がない」と大石監督は容認。
 この日も「痛いと言いながらバットは振れるんだから…」と苦笑いだ。
 復帰後,アーチこそないが,この日のタイムリーを含め
 13試合連続安打(45打数19安打4打点)と結果を出しており,
 ある程度のワガママは飲まざるを得ないが,一部関係者はカブレラのやりたい放題に憤る。
 「(4月23日,三塁走者で味方打者のファウルライナーを右足に受ける)
 ケガだってラインに近寄り過ぎていたためで自己責任。
 本来なら,少々痛くてももっと早くグラウンドに戻ってくるべき。
 で,復帰すれば肩が痛いといったり,タフィー(ローズ)が戻るとなれば守備はオーケー。
 なめられているとしか…」
 ローズを軸にカブレラ,フェルナンデスの絆は強い。仲間意識が弊害となっていると関係者は指摘する。
 「カブレラはケガをした直後に帰国。
 ローズも当然“オレも帰国して治療する”と同様の扱いを要求して2カ月間もアメリカ滞在。
 こんなことが許される球団は稀」
 むろん球団も,仲良し3人組を放置しているわけではない。
 「カブレラは来年も契約が残っているが,他の外国人野手は白紙。
 タフィーももうすぐ41歳,フェルナンデスは勝負強いのが売りだったのに
 (75試合で)9本塁打,26打点。助っ人としては物足りない。
 このままチームの低迷が続くなら責任の一端をかぶることに」と関係者。
 CS進出が危うくなってきた今,チームがBクラスに終われば指揮官ともども来季の契約続行は微妙になる。』



最強の武器を手に入れたとシーズン前は思っていましたが
これもまた予想通り扱うのが難しい・・・

管理職の手腕が問われる後半戦となりそうです。




【写真は,切り札も4枚あればトランプの大貧民みたいに革命で最弱のカードになる恐れも・・・】