主砲はいつ砲撃可能か

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まずはオールスターの金子関連のこぼれ話から



『全パの西武渡辺久信監督(43)が初采配での球宴で初勝利を収め,大役を遂げた。
 2イニング予定だったオリックス金子に「(もう1回)ゼロに抑えたら賞をとれるぞ」
 とハッパをかけて続投させて有言実行。
 自分のチームと同じような選手の気持ちをくんだ操縦法で,力を引き出し,連敗を免れた。
 また,コーチの日本ハム梨田監督,オリックス大石監督ら先輩から
 「いろいろ助言,話もできて楽しめた」と収穫もあった様子。
 今秋ドラフトのウエーバー順の優先権も,パ・リーグへもたらし
 「ウエーバーもとれて良かった」とホッとしていた。』



渡辺監督特有ののアニキ型上司での部下操作術

うちのチームに必要なのはここぞの気持ちの入れ方なのですが
大ちゃんも現役時代同様地味暗めの指導じゃなく
もっと選手の人心掌握してくれると上に行ける気がします。


昨季の清原効果のようなベンチムードが上がるような要因はないもんですかねぇ。


そうなってくると頼みの綱なのがタフィーさんの復帰時期



『大石監督が,きょう26日に行われる全体練習でローズと直接会談し,
 主砲の復帰時期を決定する考えを示した。
 球宴第2戦(マツダ)に参加した指揮官は
 「ローズとは明日(26日)会います。復帰か否かは本人と直接会ってみないと分かりません」と話した。
 ローズは5月に右手甲を骨折して戦線離脱。
 今月16日に再来日した際には「球宴明けの復帰を目指したい」と話していた。』



そしてその結果



オリックスのタフィー・ローズ外野手(40)の復帰が,
 早くても31日の西武戦(スカイ)までズレ込むことが26日,分かった。
 神戸市内の合宿所での全体練習中に主砲と会談した大石監督が
 「復帰は早くても31日になりそう。“もう少し時間がほしい”ということだった」と話した。
 ローズは28日のソフトバンク戦(長崎)からの復帰を目指していた。
 ただ状態は上向いている。
 この日はシート打撃に参加し小林,宮本相手に8打席で安打性2本。
 うち1本は本塁打性の打球だった。
 しかし復帰延期とあって「復帰時期は分からない。感触も関係ない」と口数は少なかった。
 主砲の復帰遅れに加えて,右太もも裏肉離れで離脱中の後藤は患部の状態に良化気配が見られず,
 最悪今季絶望という状況。
 同じく右太もも裏痛で離脱している日高も早くて復帰は8月上旬と,なかなか反攻態勢が整わない。』



ん~後藤今季絶望・・・ショックが重なりますね


打撃力で期待ができないとなると投手力,守備力にかけるしかなく



『最下位オリックスが先発ローテ再編で逆転3位圏内を目指す。
 28日の後半開幕投手(対ソフトバンク・長崎)が25日までに,岸田護投手(28)に決まった。
 開幕は小松,小松の不振後は8勝で勝ち頭の金子を軸に回してきたが,ここ1カ月白星がない疲労を考慮。
 右肩痛から復帰して4勝1敗,防御率2・40と安定感を誇る右腕が新たな軸に指名された。
 2戦目は近藤,3戦目は平野。続く31日からの西武3連戦は
 6勝2敗の山本が先陣を切り,金子,小松と続く。
 清川投手コーチは「調子,相性も考えての再編。勝って勢いをつけて早く借金を減らしたい」と説明。
 好調な投手をカード頭に2人ずつ並べて連勝を狙い,
 3戦目は現在2勝の平野と1勝の小松に奮起を期待する。
 9月末まで6連戦以上が9週続くことから,この6投手の並びでラスト勝負に出る。
 3位まで9・5差。
 大役を任された岸田は「勝てば勢いづく」と必勝を誓った。』



ぜひぜひ今季イチオシ投手岸田の活躍に期待したいです!!




【写真は,快進撃に必要な爆発力を生むローズの打撃!早期復帰が待たれますね。】