☆8/2(日)西武18回戦

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Bs 6-5 L
(京セラドーム:27,573人)

勝:香月2勝2敗
S: -
敗:岩崎2勝3敗

HR:(西)石井義4号ソロ(3回,小松),G.G.佐藤15号ソロ(5回,小松),
   中村33号2ラン(8回,小松)
   (オ)浜中2号3ラン(2回,西口),3号ソロ(10回,岩崎)

2009年通算:89戦中36勝52敗1分 勝率.409
パ・リーグ順位:6位
対西武:6勝12敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



投手陣が打ち込まれても打ち勝つと言う2軍方式の野球で見事連敗脱出♪
(ちなみに2軍は昨日もカープ相手に岡田の18号などで9対4とし打ち勝ってます。)


暑い昼の試合を耐え強い打ち勝つ2軍イズムを持ち帰った男がやってくれました。



オリックスは浜中が2本の本塁打で6点中5打点の大暴れ。
 浜中のサヨナラ本塁打で西武に勝利したオリックスが連敗を「3」で止めた。
 オリックスは二回裏,カブレラ,北川の連打でチャンスを作ると,
 浜中がレフトスタンドへ今季第2号となる3点本塁打
 西武先発・西口から一気に3点を奪った。
 浜中はさらに,四回裏にきっちりと犠牲フライを打ちこの日4打点目。
 しかし,この日の浜中はこれだけでは終わらなかった。
 八回表に西武・中村が同点となる33号2点本塁打を放ち,試合は終盤で振り出しに。
 そしてドラマは5-5同点の十回裏,オリックスの攻撃,先制の3ランを放った浜中が,
 左中間スタンド最前列へこの日2本目,5打点目となる“大きな”サヨナラ本塁打で試合が終わった。
 浜中の3ランで始まり,浜中のサヨナラ弾で幕を閉じた“浜中DAY”の試合となった。』



まさに濱中DAY!!
続いてこの記事



オリックスの連敗を止めたのは,7月31日に1軍復帰したばかりの浜中だった。
 阪神時代の2002年以来のサヨナラ本塁打を含む5打点の大暴れ。
 「ホームランで締めくくれるのはバッターにとって最高」と感慨に浸った。
 二回の第1打席は無死一,三塁で「完ぺきな当たり」と言う左越えの先制3ラン。
 三回には中堅への深い犠飛で追加点を奪った。
 終盤に追いつかれたが,クライマックスは延長十回1死走者なしから。
 岩崎の132キロをたたくと打球は左中間席へ。
 「詰まったんで,まさか入ると思わなかった。
 今まで働いてないんで,気持ちで持っていった」と興奮を隠せなかった。
 4月27日に出場選手登録を外れてから,3カ月も2軍暮らしが続いた。
 31歳の誕生日も,若手に交じってウエスタン・リーグの試合に出場。
 「規定打席にも達した」と苦笑いするが,ようやく表舞台に戻ってきた。
 久々の感触に「しんどかったけど,それを吹き飛ばすくらいのホームラン」と実感を込めた。』



もういっちょ濱中の記事を



『延長10回裏,ナインがつくった歓喜の輪の中心には千両役者の姿があった。
 浜中が自身2002年7月24日の巨人戦以来,
 オリックスでは初となるサヨナラ本塁打で,激闘に終止符を打った。
 「少し詰まっていましたが,今まで(1軍を)離れていた分,気持ちで持っていきました」
 浜中に始まり,浜中に終わった。
 まずは2回無死一,三塁で2号先制3ランを放つと,続く3回1死一,三塁で中犠飛
 そして最後は,岩崎の132キロスライダーを左中間席へ運んだ。
 自身06年4月25日の横浜戦以来となる1試合2本塁打で5打点と躍動し,
 チームの連敗をストップした。
 「2軍では,しんどかったですけど,それを吹き飛ばすくらいの本塁打を打てたので,
 最高の気持ちです」
 我慢の日々が続いた。
 開幕1軍も,不振のため4月27日に2軍降格。
 約3カ月の間,雌伏を余儀なくされたが,腐らなかった。
 昨年12月6日に生涯の伴侶を得たことも大きかったに違いない。
 常々「とにかくやるしかない」と口にし,黙々と2軍で汗を流した。
 その言葉通り2軍では44試合で161打数46安打の打率・286,11本塁打,38打点。
 「いつ呼ばれても行けるように調子だけは整えていました」。
 本塁打,打点はリーグ2位。
 「(2軍の)規定打席にも到達しましたしね」
 と苦笑しながら格の違いを見せつけ,再昇格を勝ち取った。
 そしてこの日,ようやく炎天下の下で流した汗を結実させた。
 「浜中に始まり,浜中で終わりましたね」と大石監督も満面の笑みで,浜中の働きを称えた。
 チームは連敗を3で止め,後半戦の星も五分に戻した。
 「可能性がある限り上を目指します」と指揮官。
 逆転CS進出へ向けて,大きな1勝を手にした。』



2軍でもずっと好調をキープしてた濱中
どうして昇格しないのか謎な3ヶ月でした。

大石野球での走と守も大事ですが
こういうプレーが出来る選手が1軍にいることが大切な気がします。


相変わらず自分の濱中の評価は“いいとこ打ち”です。

何か持ってる選手っているんですよね。


今後も継続してスタメン起用してもらいたいですが
外野はローズが帰って来るんですよね。

しかし,当面はDHローズとなりそうなので濱中のスタメンも可能性ありです。



最後に今回の西武戦でやっぱり怖いのは一発ということでこの記事を



『先発・小松は8回まで粘投したものの,勝ち星には恵まれなかった。
 切れ味鋭いフォークを武器に強力西武打線から10奪三振も,
 3回に石井義,5回にG・G・佐藤に被弾すると
 2点リードの8回にも中村に同点2ランを浴びて2勝目を目前で逃した。
 右腕は「チームが勝ったのでよかったですけど,自分自身は歯がゆかった。
 粘りきらないと意味がない」と反省の弁。
 ただ,大石監督は「今季一番よかったと思う」と力投を称えた。』



和製大砲が多いチームは打線がしっかりしてますね・・・

濱中も継続使用してもらいたいし
岡田もおかわり君のように三振しても強振して1軍で鍛えてもらいたいですね。




【写真は,濱中歓喜のホームベースに突入の瞬間♪♪♪】