★8/9(日)ロッテ15回戦

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Bs 2-3 M
(京セラドーム:25,495人)

勝:内3勝1S
S:シコースキー6勝5敗6S
敗:小松1勝7敗

HR:(ロ)大松15号2ラン(9回,小松)

2009年通算:95戦中37勝57敗1分 勝率.393
パ・リーグ順位:6位
対ロッテ:11勝4敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



勝利の方程式が瓦解した投手陣は1点差の接戦でも先発を9回へ送り込んだ・・・

となると結果・・・


『◆ 大石監督「弱いチームですね」 ◆
 勝利を目前で逃した。
 1点リードで迎えた9回1死一塁。
 今季2度目の完投勝利まであと2人に迫った先発・小松が,
 4番・大松に痛恨の逆転2ランを浴びて勝敗は決した。
 3カード連続の負け越しで,借金はとうとう今季ワーストの「20」まで膨らんだ。
 「借金20。弱いチームはやっぱり(借金が)増えていくんでしょうね。弱いチームですね」
 試合後の大石監督の言葉にも力はなかった。
 先制を許したものの1,2回で2点を奪い,一時は逆転に成功。
 だが後が続かなかった。
 「唐川は良い投手だから,点を取れないのは仕方ないが…」と指揮官。
 3回以降はロッテ投手陣の前に2安打無得点に封じられ,
 力投を続ける小松を援護することができなかった。
 借金「20」は,06年8月18日に110試合目で到達以来,
 3年ぶりとなる不名誉な数字となった。
 加えて,95試合目での到達は04年の94試合目に次ぐ“ハイペース”。
 5年前は最終的に49勝82敗2分けの借金「33」で最下位に沈んだ。
 だが,このままズルズルと同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない。
 「大坂夏の陣」と銘打って行われた3連戦に負け越し,史実通り西軍は敗れた。
 しかし,まだ残りは49試合。
 白旗を揚げるには早すぎる。
 「(CS進出の)可能性がある限り勝ちに行く。一戦一戦。それしかないです」と指揮官。
 応援してくれるファンのためにも,とにかく目先の勝利を積み重ねるしかない。』



弱いチームですね???
指揮官がこの言葉を言う?!


自軍の弱点を知りつつそれを補うのが指揮官の戦略じゃない??


はぁ・・・大ちゃん嫌いになりそうな一言にがっくり



『清川投手チーフコーチ(5安打3失点で完投した小松に)
 「去年の小松に戻ったという投球だった。あそこまでいったら,悔しいけど責められない」』



頼りにならない香月,加藤を考えると清川コーチも小松続投に傾いたのか・・・

でも大ちゃんのコメントより選手を考えたコメントにほっとしました。


その無念の小松



『小松にとっては,完投勝利目前の“1泣”となった。
 8回まで3安打1失点とロッテ打線を封じながら,
 1点リードの9回1死一塁で大松にまさかの逆転決勝2ランを被弾し,7敗目を喫した。
 右腕は「悔しいの一言。勝ち試合を落としたのが痛い。(最後は)防げる1本」と反省の弁。
 清川チーフ投手コーチは「小松は責められない。真っすぐの切れもよかった」と,かばった。』



これは野手陣が中盤以降にもう1点取っておかないといけない試合でしたね。


うぅ・・・ほんとこの状態だったら家族で野球観戦は難しいですね。

勝率を4割と甘く見積もっても10回見に行ったら6回は負け試合

広島で2敗見てるので勝ち試合を見る確率は5割か・・・(違うか?)


ひとりで見るなら負けてもそれなりですが
せっかくはるばる広島から本拠地観戦するなら家族には勝ち試合を見せてあげたい・・・


強いオリックスの復活はいつになるのか?!




【写真は,2日続けて先発の悔し顔のアップになりました。笑顔の選手がもっと見たいです。】