☆8/14(金)ソフトバンク15回戦

イメージ 1

Bs 7-1 H
スカイマーク:30,040人)

勝:山本8勝3敗
S: -
敗:ジャマーノ4勝3敗

HR:(オ)岡田1号3ラン(5回,ジャマーノ)


2009年通算:99戦中39勝59敗1分 勝率.398
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:8勝7敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



試合前の登録公示で



オリックスは14日,岡田貴弘内野手(21)を出場選手登録した。
 また,レスター投手(30)の出場選手登録を抹消した。再登録は24日以降となる。』



2軍のホームランキング岡田(目下21本)が再び1軍に上陸!!


そしてそして



出たぁ♪♪♪♪♪


未完の大器なにゴジが4年目にして1軍初アーチをかましてくれました。



オリックスの若き大砲がついに目覚めた。
 4年目でプロ初本塁打を放った岡田は「感動ですね…」と充実感に浸った。
 ここまでウエスタン・リーグでトップの21本塁打,59打点をマーク。
 この日,約2カ月半ぶりの1軍昇格を勝ち取り「6番・左翼」で出場した。
 秘めたパワーを見せたのは3-1の五回。
 2死一,二塁でジャマーノの低めの変化球を豪快にすくい上げると,打球は左中間席へ消えた。
 試合の流れを決定付けた3ランに,大石監督は
 「あれで逆方向の深いところまでいくとは。日本人ではなかなかいないバッター」と驚嘆した。
 大阪・履正社高で通算55本塁打を放ち「浪速のゴジラ」と期待されて入団。
 だが,これまではほとんどを2軍で過ごしてきた。
 「いろんなことを教わって頑張ってきた。関係者の方に感謝します」と岡田。
 最下位に低迷するチームの起爆剤になることが,最大の恩返しだ。』



オリックスに藤井以来の待望の左の和製大砲誕生の瞬間です。

今のところ右の和製大砲は好調濱中

そして将来は岡田にひけをとらないスイングスピードを持つ丹羽


岡田,丹羽のクリーンアップがプロ野球界を席捲するのも現実味を帯びてきました。
実現すれば往年の石嶺,藤井や他チームでは小久保,松中のような主軸になるはず!!


昨日の岡田の一発で夢が一気に飛躍しましたが現実に戻ってこの記事



『◆ 06年の初打席以来,41打席目 ◆
 ついに「なにわのゴジラ」のバットが火を噴いた。
 オリックス岡田貴弘内野手(21)が14日のソフトバンク戦(スカイマーク)の5回に,
 プロ1号となる3ランを放った。
 1軍昇格即「6番・左翼」で先発出場。
 記念すべき一撃は06年の初打席以来,41打席目で生まれた。
 投打の歯車がかみ合ったチームも7-1とソフトバンクを圧倒。
 将来の主砲候補の目覚めは,最下位に沈むチームにとって,これ以上ない明るい材料だ。

 ◆ ローズが絶賛「いいパワーだ」 ◆
 快音を残した打球は,神戸の夜空にアーチを描いて,左中間席中段に着弾した。
 2点リードの5回2死一,二塁。
 岡田がジャマーノの投じた内角低め126キロチェンジアップを,
 技術とパワーで逆方向へ運んだ。記念すべきプロ1号弾で,チームの勝利を決定づけた。
 「これまで自分にかかわってくれた,すべての関係者の方に感謝したい。
 持ち味の本塁打がやっと出たので,これから波に乗っていきたい」
 4年目で初のお立ち台。
 21歳の若武者は少しハニかみながら喜んだ。
 高校通算55本塁打を放ち,大阪・履正社高時代には「なにわのゴジラ」の異名を取った。
 和製大砲候補として将来を嘱望されながら,プロ入り後は伸び悩んだ。
 そんなゴジラが飛躍のキッカケをつかんだのは昨秋だった。
 下半身の重要性に気づき,昨秋キャンプから今春にかけて
 1日約800スイングを振り込み,強化に努めた。
 さらに同じ左の長距離砲・ローズと全く同じミズノ社製の34インチ,約890グラム,
 ホワイトアッシュ素材のバットを導入。
 これが実り今季2軍では13日までの65試合に出場して
 打率・295,21本塁打,59打点と本塁打,打点の2冠王に君臨。
 その数字が1軍での自信につながった。
 ローズも「次のローズになる可能性があるのは岡田だ」と“後継者”として期待する。
 この日の本塁打にも「いいパワーをしている」と賛辞を惜しまなかった。
 未来の主砲が,ようやく一歩を踏み出した。』



ローズも賞賛♪
いい記事です。

これをきっかけにウエスタンのHR王,打点王の称号だけじゃないものを掴んでもらいたいですね。


さらもうひと記事



オリックスはこの日昇格したプロ4年目の岡田が初本塁打を放つなど,
 先発全員の15安打で快勝した。
 先発の山本が7回1/3で8勝目を挙げた。
 借金まみれで泥沼状態のオリックスだが,まだ戦意は失っていない。
 カブレラの一打にも執念が宿っていた。
 「ストレートにうまく体が反応してくれた。タイムリーになってよかったよ」
 1点を追う一回だ。一死二塁の好機で左前へ。
 二走・坂口を本塁に迎え入れるて同点打を放った。
 一回にいきなり先制を許す嫌な展開だったが,すぐに流れを引き戻した。
 二回には一死満塁から坂口の左犠飛で逆転に成功。
 先発の山本も一回の1失点以降は力投を続けた。
 カブレラだけではなく,チーム全員が勝利に飢えていた。
 この日,ウエスタン・リーグで21本塁打を放っている4年目の岡田が昇格した。
 大石監督は「起爆剤というより本人とチームの将来のため」と説明。
 その岡田が五回,期待に応える3ランを左翼席に突き刺した。
 ここまで,首位の日本ハムとは22ゲーム差,借金は「21」。
 指揮官は「まだ少ない可能性を求めていく」
 とクライマックスシリーズ進出はあきらめていないが,
 若手に成長の場を与えるなど,戦い方も変わってきた。
 一回の1失点で,今季の失点数は両リーグ最速で「500」に到達。
 負ければパ・リーグ最速の60敗目という重苦しい数字がつきまとうが,何とか意地は見せた。

 フェルナンデス(五回に左前適時打)
 「完ぺきにバットを折られたけど,タイムリーになってくれてよかった」

 大石監督(九回にプロ初登板した小林に)
 「四球,四球ではどうしようもない」』



フェルナンデスのマルチヒット1打点もいい話なんですが

ケンコバのほろ苦デビューも見逃せませんでした。


『緊張してたのかなぁ~』と我が家のように話かけたくなるような投球でした。


大ちゃん!!若手の成長を考えるようになったのならケンコバにもう一度チャンスを!!


これでベテラン北川,塩崎はゆっくりしてもらって
柴田,長田,森山,由田あたりを上に呼んでやってください!!


そしてベテランふたりには古木,木元の帝王軍に入ってもらって
2軍優勝を目指してもらいましょう!!!


なにはともあれ
次世代のオリックスを引っ張る主砲の目覚めに乾杯♪




【写真は,やっと出た!やっと出た!待ちに待ってたやっと出た!岡田のプロ初アーチ♪♪】