☆8/15(土)ソフトバンク16回戦

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Bs 6-0 H
(京セラドーム:22,097人)

勝:金子9勝6敗
S: -
敗:ホールトン8勝6敗

HR:(オ)フェルナンデス13号2ラン(4回,ホールトン)


2009年通算:100戦中40勝59敗1分 勝率.404
パ・リーグ順位:6位
ソフトバンク:9勝7敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



鷹を0封で久々の連勝!!


そして,打のヒーローは絶好調が止まらない猛打賞1HRのフェルナンデス♪
投のヒーローは見事な完封劇の金子ちヒーロー♪


まずは打の主役から



『フェルナンデスが4度目の猛打賞となる3安打2打点の活躍で打線をけん引した。
 2回1死無走者で左中間二塁打を放ち,先制のホームを踏むと,
 4回無死一塁では「ちょっと詰まっていたけど,しっかり押し込むことができた」
 と自画自賛の中押し13号2ラン。
 さらに8回の最終打席でも左中間二塁打を放ってダメ押し機を演出した。
 大石監督も「フェルナンデスの本塁打がよかったですね」と働きを称えた。』



守備に難ありでもこれだけ打ってくれるとお釣りがきますね。
2試合連続しっかり勝利に貢献です。

カブレラ,ローズに相手投手が気を使う分,3番を打ってた頃より楽に打席に入ってますね。
何より大きいのが打てるのが魅力です。


そして,先制点,中押し点,ダメ押し点と小刻みに援護をもらってスイスイ投げたち~ちゃん



『◆ 「0点に抑えたら,負けることはないので」 ◆
 最後はこん身の直球で締めた。
 この日最速の149キロを計測した123球目。
 川崎を中飛に打ち取り,金子の笑顔がはじけた。
 4安打完封で9勝目。
 07年10月1日の西武戦(京セラドーム)以来684日ぶりとなる3度目のシャットアウトで,
 2年連続2ケタ勝利に王手をかけた。
 「(完封を)意識したのは9回だけ。先のことは考えず投げました。
 とにかく0点に抑えたら,負けることはないので」
 立ち上がりから飛ばした。
 常時140キロ台後半の直球に
 スライダー,カーブ,フォーク,シュート,カット,チェンジアップと多彩な変化球を交えて,
 相手打線に的を絞らせない。
 4回までは無安打,そして最後まで二塁を踏ませなかった。
 6月26日の楽天戦(京セラ)以来の勝利。
 走者を背負っても「勝っていた時は冷静だった」と自分に言い聞かせてアウトを積み重ねた。
 2戦連続でコンビを組んだ前田とは,
 ブルペンから実戦想定の組み立てを練習するなど息もピッタリ。
 内助の功に助けられ勝利を手繰り寄せた。
 「きょうは金子。ようやく完封してくれた」。
 大石監督も,チームに5カードぶりのカード勝ち越しをもたらした右腕を称えた。』



金子に関しては言うことないくらい完璧でした。

上機嫌の上司も



『大石監督(8月初の連勝で,5カードぶりの勝ち越し)
 「投手のリズムがよければ,攻撃のリズムもよくなる」

 清川投手チーフコーチ(金子に)
 「感心して見ていた。バッターをよく観察して投げられた」』



抜群の評価で称賛でした。


そして,地味ながら影の功労賞を最後に



オリックス阿部真宏内野手(31)が先制適時打を放った。
 2回2死二塁からホールトンの直球をたたき,右翼越えに二塁打
 「内からバットを出したらいいところに飛んでくれました。先制タイムリーになってよかった」
 と2試合連続の適時打を振り返った。』



山崎の台頭でトレード候補だと思われた阿部ちゃんが存在感を示す働き
スクイズも一発で決めたりと守備や小技に問題はないので
常時打てたら後藤の穴は埋まるんですけど今日はどうでしょうか?!

注目の選手の一人です。


今日は久々の3タテ3連勝のかかった試合

昨季は鷹を得意とした小松が先発


鷹匠としての才能を思い出し鷹を飼い慣らすことができるか?!




【写真は,投打のヒーロー☆『ホセと千尋の鷹つぶし』を喜ぶベンチ】