★8/23(日)楽天16回戦

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Bs 9-10 E
Kスタ宮城:16,011人)

勝:グウィン2勝4敗4S
S:福盛5勝5S
敗:清水2敗

HR:(オ)阿部1号2ラン(2回,長谷部),ローズ17号ソロ(3回,長谷部)
   (楽)リンデン8号ソロ(1回,小松),鉄平8号3ラン(6回,清水)

2009年通算:107戦中43勝63敗1分 勝率.406
パ・リーグ順位:5位
楽天:3勝12敗1分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



力が抜けるような試合でした。



『魔の6回となった。
 3点リードでマウンドに上った先発・小松だったが,
 1死から3連打を浴びて結局6回途中6失点で降板。
 さらに後を受けた清水,大久保もつかまり
 打者12人の猛攻で一挙7点を失い,試合は決まった。
 最終回には1点差にまで迫ったが,
 1死満塁でフェルナンデスの一塁ヘッドスライディングも及ばず併殺,ゲームセット。
 序盤に4点のリードを奪い,毎回の16安打を放ちながら,投壊で勝ち試合を落とした大石監督は
 「打線はいい形でつながったが…強いね,楽天」と天を仰いだ。
 小松も「リードを守れず申し訳ないです」と肩を落とした。
 16回戦で早々と2年ぶりとなる対楽天戦の負け越しが決まった。』



長谷部攻略のための3番フェルナンデス,5番濱中が不発

8回1死でローズが出塁後の代打北川も覇気のない三振

9回の好機で絶好調の阿部ちゃんもアンラッキーなショートライナー
フェルナンデス気迫のヘッドスライディングもいいが
犠飛なら打てる北川をここまで残して使うという策はなかったのか疑問・・・

最後まで盛り上げてくれましたが勝ち星には結びつきませんでした。


大ちゃんコメントをもうひとつ



オリックス・大石監督(小松に)
 「五回の1失点が痛かった。四球,四球で失点し,ダメージがあった」』



小松も精彩を欠いてましたが相手コーチはこんなことを



楽天・橋上ヘッドコーチ(5盗塁が大量点につながり)
 「捕手の送球が悪かったし,変化球が多かった。塁に出たらいけると指示した」』



締まらない試合になるはずです・・・

先発マスクの前田は最近打撃は好調なんですけどね。


最後はちょっといい記事で



『“41歳1号”も空砲となった。
 3回無死無走者で,4番・ローズが5試合ぶりとなる17号ソロを放った。
 21日に41歳の誕生日を迎えたばかりの主砲は
 「少しバットの先だったが,うまく打ち返すことができた」と振り返った。
 41歳以上で本塁打を放ったのは,
 チームでは42歳で本塁打を放った90年の門田以来19年ぶりの快挙だったが,
 勝利で飾ることはできなかった。』



自分の中で元祖不惑砲といえば門田

南海身売りで在阪球団を探して移籍してきた関西の大砲


あぁ懐古主義再び・・・




【写真は,今季はこのふたりで計算できないのが誤算です・・・力はあるだけにくやしい】