★9/8(火)楽天17回戦

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Bs 5-8 E
(京セラドーム:9,760人)

勝:岩隈12勝5敗
S:川岸2勝3敗2S
敗:山本9勝4敗

HR:(楽)宮出3号2ラン(5回,山本)
   (オ)カブレラ11号ソロ(6回,岩隈)

2009年通算:120戦中48勝71敗1分 勝率.403
パ・リーグ順位:6位
楽天:3勝12敗1分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



今季を象徴する最後の最後で力尽きる野球
逆に言えばしぶとさを身に着けた楽天

もうひとつ今季を象徴する継投ミス
左のエースは投げあいを希望したのにそれも叶わずひとりベンチで涙を流したのでした。



『◆ 同点の8回に山本から香月へ ◆
 勝負どころでの継投が裏目に出た。
 同点の8回2死一,三塁,右の山崎武を打席に迎えたところで,
 大石監督は先発の左腕・山本に代えて右の香月を投入した。
 だがその香月が左前打を浴びて勝ち越し点を献上。
 粘投が報われなかった山本は降板後にベンチで涙を流した。
 「(山本は)球数は少なかったですけど,あそこは鉄平を歩かせたところで香月と決めていた」
 と指揮官は説明した。
 ただ,1点を追う9回にも金子を温存して
 菊地原,加藤を投入したものの打ち込まれて一挙4失点。
 この日は打つ手がことごとく裏目に出た。
 直後の9回裏に2点を取り返しただけに悔やんでも悔やみきれない失点だった。
 「(今季は)こういうのがけっこう多い。
 点を取られて取って,追いつけそうで追いつけない」と指揮官。
 対岩隈7連敗で,借金は今季最多の「23」まで膨らんだ。』



何も言いますまい・・・

目先を変えて意外だとびっくりした記事を



オリックスカブレラが六回,岩隈から中越えへ11号ソロを放った。
 意外にもこれが本拠地,京セラドーム大阪での今季初本塁打となった。
 シーズン開幕時には例年通り「3割,30本塁打,100打点」というノルマを掲げた。
 だが,右足小指の骨折で約2カ月半も離脱したため,
 その目標を「ホームランは20本打てればいい」と下方修正した。
 シーズンは残り約1カ月。
 どこまでその数字に迫れるか。』



カブレラの調子が打線の活性化には必要不可欠
少しでも目標の数字に近づけてもらいたいですね。


最後に昨日の朗報の続報



オリックスの次期監督候補に浮上している山田久志
 (61=野球評論家,阪急・オリックスOB会長)が8日,
 西宮市内の自宅で本紙の取材に応じた。
 山田氏は今年に入ってから宮内オーナーと会談の場を持ったことを認め
 「そんなに何度も会っていません。
 再建を託されたとか来季のこととか,そんな話は一切ありません。
 お会いした時には,宮内さんから“今のオリックスはどうですか?”
 という話があるくらいです」と話した。
 来季監督について松岡球団社長は「現段階では何も聞いていません」と話すにとどまったた。』



シーズン中だけに慎重な内容の記事の一方で



オリックスの来季監督にOBの山田久志氏(61)=野球評論家=の就任が8日,決定的になった。
 今季で契約が切れる大石大二郎監督(50)は退団の方向。
 球団は現役時代に284勝を挙げ,中日監督など指導者経験も豊富な山田氏に水面下で接触済み。
 大物OB招へいでチーム再建に乗り出す。
 一度も浮上できないままシーズンを終えようとしているオリックスが,
 大物OBに白羽の矢を立てた。
 次期監督の最有力候補として絞り込んだのは,阪急・オリックスOB会の会長を務める山田氏。
 球団幹部は「監督人事となると,山田久志の名前が当然1番目に挙がる」と認めた。
 すでに宮内義彦オーナー(73)が山田氏に接触
 チームの再建策について何度も話し合ったという。
 宮内オーナーはこの日,東京都内の自宅前で
 「(山田氏とは)20年以上の付き合いだから,あいさつくらいはする。
 僕の中で監督問題は起きていない。球団から上げてくるもの」
 と話すにとどめたが,トップ会談の事実は認めた。
 山田氏は就任要請について「監督どうのこうのという話は何もない。まだシーズン中でしょ」
 と明言しなかったが,「体も元気だし,チャンスがあるなら戻りたいという気持ちはある」
 と現場復帰に強い意欲を見せた。
 山田氏は阪急(現オリックス)で下手投げのエースとして通算284勝をマーク。
 引退後はオリックスの投手コーチとして1996年の日本一に貢献し,中日監督を2年間務めた。
 今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では投手コーチとして,
 日本の連続世界一を支えた。
 オリックスは今季,投手陣が崩壊。
 シーズン途中に投手部門のスタッフを刷新したが,劇的な変化はなかった。
 球団OBの山田氏は投手起用に定評があり,再建には最適な人材といえる。
 山田体制が実現すれば中日監督時代にコーチだった高代延博氏(55),
 OBで元オリックス阪神コーチの福原峰夫氏(51)らの入閣も予想される。』



こちらは実務的なコーチの名前も上がり盛り上がってます。

あくまでポストシーズンの話題は閉幕後で・・・。



【写真は,左のエースの涙をどう受け止める大ちゃん!!ここが大事です!!】