そらそうよ流

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外国人監督の功罪

功・・・日本人選手を知らないので若手だろうが知名度がなかろうが
いい選手を引き上げて実戦で使うという点

罪・・・日本人気質に合わない練習方法や起用方法で選手が混乱する点


コリンズ時代の下山はまさにその典型で
下山自身も個人的にコリンズ監督に感謝してるとブログにありましたね。

逆に緩い練習に100球制限など不可思議な決め事に選手の覇気が薄くなったのも事実


メジャー式は這い上がるハングリー精神のある選手なら大成するんですが
まじめにみんな同じ方向を向く日本人はみんながやらないとしない

逆に言えばみんなやればするということで・・・



『◆ 村山球団本部長「監督の意向は伝えてある」 ◆
 オリックスの岡田監督が,主砲のローズやカブレラをはじめとする外国人選手に
 2月1日からのキャンプ合流を厳命していたことが18日,分かった。
 ローズの去就は未定ながら,村山球団本部長も
 「物理的に無理ならともかく(2人にも)キャンプ初日から参加するよう監督の意向は伝えてある」と語った。
 現在,新監督は家族旅行でバリ島に滞在中だが,考えることはオリックスの再建策に終始。
 関係者によると「来季の4番は決めていないし,外国人だからといって特別扱いはしない」と
 チーム内に横一線の競争を徹底させる方針だという。
 その1つが,外国人選手に対するキャンプイン初日からの参加指令だった。
 新外国人の場合ならともかく,ローズやカブレラら主砲の力量はハッキリしているため
 例年,球団は2月中旬の合流を了承してきた。
 岡田監督も2人の力を認めるのはやぶさかではないが,
 特例扱いすれば競争原理が絵に描いた餅で終わってしまう。
 そのため,あえて厳しさを打ち出した格好だ。
 1日も早くコミュニケーションを取りたい思惑もあるようだ。』



そらそうよ流の外国人操縦術がいかなるものかお手並み拝見ですね。

大ちゃんは後半けっこうなめられてたんで・・・


昨日の記事の続きで濱中のコメントを



『今季FA権を取得したオリックス浜中治外野手(31)が
 17日,権利を行使せずに残留する意向を明かした。
 岡田新監督は阪神で2軍,1軍を通しての恩師。
 就任が決まった際に電話すると「頑張れよ」と激励された。
 「もう1度一緒にできるとは。今があるのは岡田さんのおかげです。
 (新コーチの)正田さんも僕のいい時期を知っている。
 助言をいただき,復活したい。3年契約なら僕も3年やりたい」。
 この日,球団との下交渉で年俸の減額提示を受けたが,条件にかかわらずFAは封印。
 同監督も「レギュラーとらんとな」と高く期待している。』



外国人監督の功の部分とは逆に日本人監督は
知名度,実績と自分の知ってる選手でスタメンを決める傾向ありなので


秋季,春季キャンプではひとりでも多くの選手を見てもらいたいと思いますね。

岡田監督!!バリから帰ったら毎晩オリックスのDVDを見てください!


分かってるとは思いますが最初に阪急の黄金時代からおさらいですよ!!!!


「そらそうよ!!!!!!」



(「ええでぇ~」)




【写真は,意思の疎通はばっちりだったがうまくいくとは限らなかったタフィーさんとテリーマン