秋季キャンプ第1クール3日目

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さてさて,昨日の練習はというと
雨のため,青濤館内の室内練習場と
スカイマークスタジアム内室内練習場での練習となったわけですが


岡田新監督が昨日注目したのが投手で



『「今日は投手陣を中心に見ました。
 力のあるボールを投げる若手投手が多いね。
 中でも延江と梶本,特徴があって今後が楽しみだね。
 とにかく,この時期はブルペンで投げる投手は力のあるボール,強いボールを追い求めて欲しいね!」』



球団広報のコメントをとってくると標準語で気持ち悪いですが
新聞記事ではこんな感じで



『◆ 今が一番伸びる時期…腕を思い切り振れ! ◆
 オリックスの岡田監督が26日,秋季キャンプ中の若手投手陣に「もっと大胆に投げろ」と大号令を発した。
 ブルペンを初視察した指揮官は身じろぎもせず80分間,伊原や高木ら13人の投球練習を見守った。
 意外にも,アピール狙いの低めを突く投球に渋面をつくった。
 「高めでもいいから,力のあるストレートを投げるべきや。
 いまは何でもできる時期なんだから。腕を思い切り振って投げ込まなあかん」
 選手は秋に伸びる。
 これが球界の通説だ。
 力をつけ飛躍できる大事な時期にこじんまりと投げ込むより,
 球道が定まらなくてもいいから,核となる速球に磨きをかけろ。
 そう岡田監督は言いたかったようで,コーチ陣にも大胆な投球の徹底を厳命した。
 また,指揮官は早くも春季キャンプの投げ込みも宣言した。
 オリックスが借金30で最下位に甘んじた一因に,投げ込み不足からくる非力さがあったと指摘。
 「春キャンプの投球数が1000や1500球では少なすぎる。阪神の久保田は3000球や」
 と古巣での体験を持ちだし,これまでの体制を抜本的に見直すことを明言した。』



久保田の3000球の話は置いといて
野手も含めて練習量が少ないのは解説者や評論家諸氏からも酷評されてたところ

弱いチームのくせに練習しないと言われてたキャンプを大改革?!

そういう面でも期待してます。


今季もバントとかスクイズとかここぞで失敗してましたからね。


そして本人のコメントにも出てきた延江



ブルペンで投げ込んだ若手13人の中で,岡田監督の注目を集めた1人が3年目の延江だった。
 左のサイドスローでフォームも独特とあって,「ボールにも力があるし,ちょっと面白いな」と指揮官。
 一方,延江は監督の視察に最初は気づかなかったとか。
 「きょうはコントロールを意識せず,腕を振って投げ込みました。
 独特のフォームというところから評価してもらえれば」とニンマリ。』



出た!瀬戸内のランディー・ジョンソン延江!!

広島県人山口和男が戦力外となり
同郷の勇士として延江くんに期待大

特に自分の家から車で15分程度のところに実家のある延江くんは
まさに地元の星☆(個人的に・・・)

カープ偏重のこの地では誰も知りませんが・・・。)


とにかく来季は1軍でその姿が見たい!!


やっぱ標準語より,新聞記事のそらそうよ節の方が岡田監督らしいですね。




【写真は,岡田監督と星野コーチとのツーショット!早くも来季に期待が高まってきてます。】