秋季キャンプ第1クール4日目

イメージ 1

昨日は第1クール最終日ということでしたが何も記事がなかったので
球団HPより様子のみ



『岡田監督のもとスタートを切ったBs。
 秋季練習第1クール最終日は,スカイマークスタジアムでの練習となった。
 昨日までと同様,投手陣は,ピッチング,ランニングやトレーニングなどのメニューをこなし,
 野手陣も打撃,守備練習などのメニューを中心とした練習が行われた。
 中でも和製大砲として期待のかかる岡田が全体練習終了後,
 ティー打撃で振り込みを行い,第1クールを締めくくった。』



大きな故障などもなく順調という感じでしょうか。
今日はキャンプに関する岡田監督のコメントも拾えなかったので
3日目の様子の記事からもう一度この人の話題を詳しく別記事で



オリックス岡田彰布監督(51)が26日,秋季キャンプ3日目で初めてブルペンを視察。
 3年目の横手左腕・延江大輔投手(20)に目をつけ“オリックスのJ”として期待をかけた。
 ブルペンに入り,捕手の後方にドンッと腰を下ろした岡田監督は,ネット越しに若手の投球を見つめた。
 そこで目に留まったのが,延江だ。
 「ビックリしたな。打ちづらいピッチャーというのも必要や。
 左打者は打ちにくいやろし,面白いかもわからんな」。指揮官の口も滑らかだった。
 延江は広島・瀬戸内高出身で,184センチの身長に加え,
 左腕を大きく横に使うフォームから“瀬戸内のランディ・ジョンソン”と呼ばれており,
 岡田監督が阪神時代に重用したウィリアムスとイメージの重なる部分がある。
 昨年までの2年間は2軍でわずか1試合の登板だったが,
 体ができはじめた今季は,ウエスタンで10試合に登板。
 シーズン終盤には1軍昇格の話も出るなど,成長株の1人。
 07年のドラフト時には阪神でも獲得候補に挙がっていたという。
 来季への課題の1つに,中継ぎ陣の整備が挙がる。
 今季は香月,菊地原ら主力の中継ぎ投手が状況に関係なく登板し,疲労が蓄積。
 この点を問題視した岡田監督は「ちゃんと分担せなアカン」と,勝ち負けそれぞれの“パターン化”を宣言。
 そのために1人でも戦力が欲しい中,新しい可能性が姿を現した。』



延江くんもだんだんと線が太くなってきたので来季はそろそろ1軍での期待が高まってきました。
甲斐くんも順調に育ってくれるといいんですが・・・


そして,昨日の記事で聞き捨てならない記事が



オリックスとの契約延長交渉が難航しているタフィ・ローズ外野手(41)が退団した場合,
 西武が獲得に乗り出すことが26日,分かった。
 球団幹部は「退団するなら」と前置きした上で
 「(ローズは)素晴らしい選手だと評価している。
 ウチの試合でも結構打たれたし,まだまだできると思う」として,
 退団が正式に決まれば即オファーを出す可能性を示した。
 ローズは今季,右手甲の骨折で84試合の出場ながら打率・308,22本塁打,62打点。
 本塁打,打点でチーム2冠。
 日本通算464本塁打を放った長打力は健在で,数々の外国人記録を持つ史上最高助っ人だ。
 一方でオリックスは,ケガで離脱した主砲に3億2000万円の高額年俸から大幅ダウン提示するのは必至。
 「来季もオリックスでプレーしたいとは思っている」と話すローズだが大幅減俸を受け入れる可能性は低く,
 退団は濃厚となっている。
 西武は昨季,27本塁打を放って日本一に貢献したブラゼル(現阪神)が退団。
 今季は左の長距離砲不在も響いて終わってみれば2年ぶりのBクラス,4位に低迷した。
 左の長距離砲獲得はチームの補強ポイントの一つ。
 仮にローズが入団すれば中島,中村と組む破壊力抜群のクリーンアップは,
 他球団にとってこれ以上ない強力な武器となり,目標の来季V奪回も見えてくる。』



退団したらソフトバンクが手を出すと思ってましたが
西武までもが・・・

最終的には若手でイキのいい選手が多いライオンズは自前でいい新外国人を探してくると思いますが
ソフトバンクはCSで小久保,松中,多村の老朽化が顕著に現れてきてますのでまだ安心できませんね。

でもDHのあるパであればローズはどこでもやれる気がするので手放すときついんですかね。

近鉄,巨人,オリックスで4番を張ったタフィー
4球団目の可能性も高くなってきたなぁ・・・


と思っていたら



『◆ チームリーダーとしても期待大 ◆
 オリックス岡田彰布監督(51)が27日,
 契約交渉の難航が予想されるタフィー・ローズ外野手(41)について
 「セと違ってパはDHがあるからな。来季も戦力として見る。当然よ」と力を込めた。
 その上で「編成にも戦力として伝えてある」とフロントに対して,
 主砲を引き留めるよう促していたことも明かした。
 加えて指揮官は「ローズは他の選手にも影響力があると聞いている」
 と主砲にチームリーダーとしての期待も込めた。
 球団も指揮官の意図をくむ。
 今季84試合と出場試合数が少ないこともあり,
 当初は今季推定4億円から最大50%の大減俸も視野に入れていた。
 だが村山球団本部長はこの日「死球(離脱)は仕方がないこと。
 こちらはミスター・バファローズと思っているし,彼もどうせやるならウチで,と思っていると思う」
 と軟化の姿勢を示した。
 現在は交渉を開始したばかりで金額提示には至っていないが,球団は残留の方向で交渉を進める方針だ。』



若手の出場機会増加のためには外国人助っ人と北川,塩崎のベテランは極力抑えてもらいたいですが
フェルナンデス退団の話が出てこないのはまだギリギリまで保有しておこうという
球団の考えなんでしょうか?!

ラロッカを残すのでホセはいらないですけどねぇ。


個人的には好きな選手じゃないですが広島出身の楽天礒部も引退したし,
ベテランと外国人に頼り過ぎないチーム編成を望みます。

世代交代でチームを活性化させてもらいたいですね。


最後にうれしい話題ですがねじまがった視点からの記事を



オリックスは準本拠地のスカイマークスタジアム神戸から2011年3月にも撤退する予定だったが,
 再来年以降も神戸での主催ゲームを続けることが26日,分かった。
 撤退の撤回は,神戸市サイドが再来年にかけ十数億円以上の予算を計上,
 球場施設の改修,改善を行うことによるもの。
 交渉上手で“錬金術”にたける本社譲りの球団の策が実ったようだ。
 オリックスは02年,神戸市から当時のグリーンスタジアム神戸およびサブ球場の運営管理許可を受けた。
 契約期間は11年3月いっぱいとなっており,来年で築20年の球場の老朽化も目立つため,
 本拠地・京セラドーム大阪への完全移行をほのめかしてきた。
 球団の姿勢を支持したのが橋下大阪府知事で,今年4月京セラドームでの始球式後,
 爆弾発言で球団関係者をあわてさせた。
 「(球団主催ゲームを)全面的に大阪に移すと(球団関係者から)お聞きした。
 プロ球団が来て浪速の街を活性化してもらえるのは喜ばしい」
 一方で,オリックスは水面下で神戸市に施設改善の要求を突き付けていたのだ。
 「オーロラビジョンを含め電気系統,さらに水回りの老朽化などの改修,改善など
 球場内は手を付けないといけない部分は多い」と球団関係者はいう。
 グランド内は球場の運営にかかわるとして,
 球団が年間8000万円もかけ天然芝の育成,保護に当たっており,
 神戸市にも費用の負担をお願いしたいというのが,球団の言い分。
 交渉は難航したようだが,神戸市サイドが「市民のために」との英断を下すもようだ。
 「すでに球場内のテレビカメラなどの買い替えが始まっているし,
 このまま順調に改修が進めば再来年以降も神戸からの撤退はないでしょう」と球団関係者はいう。
 神戸での主催ゲームは来年,今年より2ゲーム増えて22試合(京セラは50試合)の予定。
 オリックスのしたたかな交渉術が,神戸市民に朗報をもたらしそうだ。』



今季一緒に観戦した某大手企業にお勤めのKさん(あくまでイニシアル)も
「だいぶん球場も古くなってきてる。」と言ってたのですが
久々に行ってみて興奮が先にたってあまり古くなったなぁと感じてませんでした。

たぶん旧広島市民球場でぼろい球場に慣れてたからかもしれませんが
改修して神戸開催が存続するというのは朗報でしたね。


Kさん(TKうぇ~ぶさんの観戦仲間でAOKUさんとも裏でつながった)も喜んでるかな?




【写真は,今季スカイマーク終戦でのスコアボード☆聖地観戦の興奮で古さを感じなかったんですよねぇ】