行く人,来る人

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日本シリーズで巨人谷と日ハム中嶋だけに注目して観戦してる今日この頃


我がオリックスは来季に向けての歩みを加速してます。


まずは,現戦力の中での期待株のグッチ



オリックス岡田彰布監督(51)が2日,来季の1番打者に坂口智隆外野手(25)を指名した。
 就任後,来季オーダーについて初めて言及した指揮官は
 「(坂口は)1番であれだけの成績を残しているわけやからな。十分,1番を任せられるやろ」と期待を込めた。
 10月24日のキャンプ開始後,わずか10日目での即決だった。
 「やっぱり違うやんか,打っていても。(コツを)つかんだみたいな感じのスイングやもんな」。
 目の前で快音を響かせる若武者に格の違いを見て取った指揮官。
 昨年から2年連続規定打席に到達し,今季はリーグ2位の打率・317を記録した成長株を,
 迷わず切り込み隊長に指名した。
 その上で「もっと盗塁とか,いけるんちゃうかな」と注文を出すことも忘れなかった。
 今季90試合で1番打者を務めた坂口は「打順に関しては試合に出られたらいいので,何番でもいい」
 と話しながら「監督にそう言っていただいたことはありがたい」とホオを緩めた。
 来季から背番号も「9」に変えて心機一転,若き切り込み隊長が岡田オリックスをけん引する。』



開幕当初は絶不調でスタメン落ちさえした坂口ですが
規定打席の3割超えでリーグ2位の打率
そして,守備では何度投手を助けたことか・・・

来季も不動の1番バッターでお願いします。


将来性でいえば期待が膨らみまくっている山田くん



『熊野スカウト部長らがドラフト3位指名の敦賀気比・山田修義投手(18)に
 福井県敦賀市の同校で指名あいさつを行った。
 山田は「1軍でいろいろな打者相手に投げてみたい。
 そのためにも,まずは1年間しっかり投げられる体づくりをしたい」と意欲。
 同リーグとなる西武1位指名の花巻東・菊池については「投げ合ってみたい」と対戦を熱望した。
 熊野スカウト部長は「ウチは菊池,岡田と同等の評価をしている,と伝えた」と期待を込めた。
 また,この日,長村編成部長が5位指名の阿南徹投手(25=日本通運)にも指名あいさつを行った。』



山田・・・おじゃまんが山田くん,アラレちゃんのチャーミー山田,ドカベンのや~まだぁ~

またもR35ネタで恐縮ですがオリックスの山田で通じる選手になってもらいたいですね。


そしてオリックスの大先輩の復帰問題でこのオフはやきもき



『岡田オリックスが球団OBで前カブス田口壮外野手(40)の獲得へ本腰を入れ始めた。
 今ドラフトで投手5人の交渉権を得たが「ちょっと投手が増えすぎた。
 チームバランスを考えてトレードを含め野手を増やしたい」と指揮官。
 チームリーダーへの期待を込め田口へのアタックに拍車をかける。
 今ドラフトの注目株,菊池に見向きもせず「即戦力中継ぎがチームには必要」(岡田監督)と
 1,2位で古川(日本文理大),比嘉(日立製作所)ら5投手を指名。
 「野手が手薄になりそうなので(トレードを含めて)拡充したい。
 新外国人選手? 最近1年目の外国人で活躍したのは今年のブランコ(中日)ぐらいか。
 阪神で散々,苦労したし,海外からの補強は余程のことがない限り…」
 阪神監督時代の苦い過去を振り返りながら指揮官は新外国人野手の獲得には及び腰。
 となれば限られた策の中で有力なのがトレードか。
 「うちの投手と交換してもいいとは思っているが相手の思惑もあるし,なかなか難しい」。
 浮上するのが日本人メジャーの“里帰り”。
 前マリナーズの城島が阪神入りを果たしたように,田口も古巣オリックスへの帰参は選択肢の一つだろう。
 「オリックス時代,一緒にやったこともあるし日本でやるとなったらすぐに(獲りに)いく」と岡田監督。
 田口は今季,メジャー定着を果たせず不本意なシーズンを送ったものの,現役続行を希望しているとされる。
 年齢的な衰えもなく,守備力はまだまだ健在だ。
 「毎オフ,坂口(今季.317でリーグ2位)たちとオリックスの合宿所でトレーニングをするなど,
 若手にいい影響を与えてもらっている。
 プレーヤーとしてはむろん将来の指導者としても戻ってきてほしい」
 オリックス復帰の機は双方で熟した。』



オリックスのベテランといえば北川,塩崎・・・
この二人の実績から考えると真のリーダーとしては物足りない成績

直系青波の黄金時代を知る田口が復帰すれば芯のしっかりした改革ができそうですね。


ついでに今年の田口の状況を



シカゴ・カブス田口壮外野手(40歳)が,チームから解雇されたことが分かった。
 今季はカブスマイナー契約を結んでスタートした田口だが,メジャー昇格は9月半ばになってから。
 結局6試合の出場で打率.273(11打数3安打),本塁打と打点はゼロに終わっていた。
 田口は2002年から2007年までセントルイス・カージナルスでプレーし,
 2006年にはワールドシリーズ制覇に貢献。
 昨季に所属したフィラデルフィア・フィリーズでも自身2度目のワールドシリーズ優勝を経験した。』



大リーグでもここぞで必要とさえたベテラン日本人大リーガー
復帰熱望です!!


そして,残念ながら去る人の話題



オリックスは2日,今季の2軍監督を務めた古屋英夫氏(54)の退団が決まったと発表した。』



その後は



楽天は2日,新コーチ7人の就任を発表した。
 今季まで広島でベンチコーチとしてブラウン監督を支えたジェフ・リブジー氏がヘッドコーチとなり,
 今季限りでの現役引退を表明した礒部公一氏が打撃担当の2軍育成コーチとなる。
 新任のコーチは次の通り。
 【1軍】ヘッド ジェフ・リブジー▽打撃 古屋英夫▽打撃補佐 安部理▽内野守備走塁 福原峰夫
 ▽外野守備走塁 本西厚博▽投手(ブルペン担当) 森山良二
 【2軍】育成(打撃担当) 礒部公一



古屋さ~ん(TT)と一緒に驚いたのが外野守備走塁コーチに本西厚博の名前が!!

イチロー,田口,本西といえば青波黄金期の鉄壁外野陣
その一角を担った本西さんが楽天のコーチに・・・

米村さんもいいですがチャンスがあるんならオリックスも招聘してもらいたかったですね。




【写真は,守備の要としても絶対はずせない坂口!長くオリックスを支えてくれる選手になってもらいたい!】