そらそうよ4カ条
日本一の美酒に酔いしれる巨人の谷くんに祝福を贈りつつ
阪急で3回,オリックスで1回達成している日本一へ再度挑戦という意欲が湧いてきました。
吸収合併し消滅した近鉄は日本一の経験がなくそのファンの想いも乗せて日本一にならないといけませんね。
とはいえリーグ最下位だった今季からの上昇は生半可なものではありません。
そこで勝利への布石として岡田監督が投手陣再建への4カ条を
『チーム防御率4・58は12球団ワーストで最下位に沈んだオリックス。
不振にあえいだ投手陣の再建への“岡田の4カ条”が8日,分かった。
(1)先発陣の枠の拡大
(2)左打者を抑える左の中継ぎ陣の確立
(3)抑え陣の安定
(4)競争原理の復活だ。
今季の大石前監督は小松らの名を挙げ,早々と先発ローテーションの6人を発表した。
だが,現実には不調や故障に泣く先発投手が続出。
(1)はこの反省に立ったもので,新監督は2軍の若手を待機させる形で9~10人に拡大。
離脱者が出ても一定のレベルを保つべく,戦力層に厚みを持たせるのが狙いだ。
(2)は勝負どころで再三,左打者に痛打を浴びた反省から,
(3)は守護神・加藤にもう1人の切り札をプラスし,勝てる試合を確実に取るというのが主眼だ。
すべての根底となる(4)は,岡田監督が声を大にして訴えたいようだ。
中継ぎ,抑えのメンバーが固定化されたことで,
チーム内には「なんぼ頑張ってもムダ」という空気が充満し,
控えとの差が開くばかりだった09年シーズン。
まずはチーム内争いの活性化を最大の起爆剤に変える。』
いい4カ条だと思いますが
オリックス版JFKを作ると思われた矢先に柔軟な(4)の発想には驚きましたね。
ということはひとりで90試合近く投げる選手を作らない方針なんでしょうか?
選手を壊さないためにも分業でお願いしたいですが・・・
そして,鍛えるがテーマのそらそうよキャンプ
『オリックスの岡田彰布監督(51)が,
春季キャンプ恒例の紅白戦を2月半ばまで封印することがわかった。
「今年は第2クールから紅白戦をしたらしいが早すぎる。鍛えた練習をしてからで十分や」
大石前監督は実戦を重視し,宮古島キャンプがスタートしたばかりの2月5日に紅白戦を開始した。
沖縄キャンプを打ち上げた22日まで10試合。
この早すぎた紅白戦は結果的にキャンプで消化する練習の質と量を損なった。
アピールを狙う選手は紅白戦に向けた調整練習に走って,
ハードな練習は敬遠しがちになると岡田監督は見ており,とうてい容認できるものではなかった。
「野手の連係プレーもしっかりとやらないといけないし,紅白戦は2月半ばまでやらない」。
チームの大躍進を願う岡田監督が鍛えるキャンプの先頭に立つ。』
結果論ですが今季の春季キャンプはおっしゃるとおりでしたね。
これが大量の故障者に繋がったと言われれば仕方ない気もします。
いい方向に進んでいると思えるそらそうよ流
期待できそうです。
最後に気になるあの人の話題
『オリックスの村山球団本部長は8日,カブスから自由契約になっている田口壮外野手(40)と,
米球界のFA申請期間が明ける20日にも,直接面談の場を持つことを明かした。
「今のところ連絡は入っていないから,20日以降。いずれにしても(希望を)きっちり調べた上でね」。
オリックスで同僚だった岡田監督も「本人のやる気次第。選手としてもあるけど,その先もある」
と将来の指導者として期待。
米球団からのオファー次第で,すんなり古巣復帰の結論が出る可能性もある。』
とりあえず20日まで待ちですね。
【写真は,野茂臨時コーチを招聘するもNOMOイズムが浸透しなかった今季のキャンプの様子】
阪急で3回,オリックスで1回達成している日本一へ再度挑戦という意欲が湧いてきました。
吸収合併し消滅した近鉄は日本一の経験がなくそのファンの想いも乗せて日本一にならないといけませんね。
とはいえリーグ最下位だった今季からの上昇は生半可なものではありません。
そこで勝利への布石として岡田監督が投手陣再建への4カ条を
『チーム防御率4・58は12球団ワーストで最下位に沈んだオリックス。
不振にあえいだ投手陣の再建への“岡田の4カ条”が8日,分かった。
(1)先発陣の枠の拡大
(2)左打者を抑える左の中継ぎ陣の確立
(3)抑え陣の安定
(4)競争原理の復活だ。
今季の大石前監督は小松らの名を挙げ,早々と先発ローテーションの6人を発表した。
だが,現実には不調や故障に泣く先発投手が続出。
(1)はこの反省に立ったもので,新監督は2軍の若手を待機させる形で9~10人に拡大。
離脱者が出ても一定のレベルを保つべく,戦力層に厚みを持たせるのが狙いだ。
(2)は勝負どころで再三,左打者に痛打を浴びた反省から,
(3)は守護神・加藤にもう1人の切り札をプラスし,勝てる試合を確実に取るというのが主眼だ。
すべての根底となる(4)は,岡田監督が声を大にして訴えたいようだ。
中継ぎ,抑えのメンバーが固定化されたことで,
チーム内には「なんぼ頑張ってもムダ」という空気が充満し,
控えとの差が開くばかりだった09年シーズン。
まずはチーム内争いの活性化を最大の起爆剤に変える。』
いい4カ条だと思いますが
オリックス版JFKを作ると思われた矢先に柔軟な(4)の発想には驚きましたね。
ということはひとりで90試合近く投げる選手を作らない方針なんでしょうか?
選手を壊さないためにも分業でお願いしたいですが・・・
そして,鍛えるがテーマのそらそうよキャンプ
『オリックスの岡田彰布監督(51)が,
春季キャンプ恒例の紅白戦を2月半ばまで封印することがわかった。
「今年は第2クールから紅白戦をしたらしいが早すぎる。鍛えた練習をしてからで十分や」
大石前監督は実戦を重視し,宮古島キャンプがスタートしたばかりの2月5日に紅白戦を開始した。
沖縄キャンプを打ち上げた22日まで10試合。
この早すぎた紅白戦は結果的にキャンプで消化する練習の質と量を損なった。
アピールを狙う選手は紅白戦に向けた調整練習に走って,
ハードな練習は敬遠しがちになると岡田監督は見ており,とうてい容認できるものではなかった。
「野手の連係プレーもしっかりとやらないといけないし,紅白戦は2月半ばまでやらない」。
チームの大躍進を願う岡田監督が鍛えるキャンプの先頭に立つ。』
結果論ですが今季の春季キャンプはおっしゃるとおりでしたね。
これが大量の故障者に繋がったと言われれば仕方ない気もします。
いい方向に進んでいると思えるそらそうよ流
期待できそうです。
最後に気になるあの人の話題
『オリックスの村山球団本部長は8日,カブスから自由契約になっている田口壮外野手(40)と,
米球界のFA申請期間が明ける20日にも,直接面談の場を持つことを明かした。
「今のところ連絡は入っていないから,20日以降。いずれにしても(希望を)きっちり調べた上でね」。
オリックスで同僚だった岡田監督も「本人のやる気次第。選手としてもあるけど,その先もある」
と将来の指導者として期待。
米球団からのオファー次第で,すんなり古巣復帰の結論が出る可能性もある。』
とりあえず20日まで待ちですね。
【写真は,野茂臨時コーチを招聘するもNOMOイズムが浸透しなかった今季のキャンプの様子】