決断は本人次第
08年に２位だったので来季は地元開幕♪
『プロ野球パ・リーグは１２日，来季の公式戦の日程を発表した。
開幕は３月２０日。
開幕カードは２００８年の上位球団が主催権を持ち，
日本ハム－ソフトバンク（札幌ドーム），西武－ロッテ（西武ドーム），
オリックス－楽天（京セラドーム大阪）に決まった。
６月２９日には今年開場したハードオフ新潟で西武－日本ハムが行われ，パとしては初開催。
新潟でのパの試合は１９９６年以来，１４年ぶり。
４月２１日に福島県郡山市で行われる楽天－ロッテはパとしては９０年以来，２０年ぶりの開催となる。
各チームとも今季と同様，交流戦２４試合を含めた１４４試合を戦う。』
日程が発表されると来季が待ちきれなくなってきますが
公式戦日程に先立って発表された交流戦日程では
今季の広島戦・・・また地方が入ってる＊＊＊
6/6（日）マツダ，6/7（月）福山・・・
一昨年，その前の尾道開催よりさらに遠い福山・・・
しかも月曜日開催・・・
それでも大阪，神戸より自分にとって観戦しやすいんで
仕事の都合をなるべくつけて行きたいと思います。
できれば今年は嫁さんもマツダは昨季同様でできれば福山にも一緒にいきたいですね。
さて本題の記事
毎オフごとに復帰の記事が出ますが今季はやはりいつもより現実味を帯びてる気が・・・
『オリックスが獲得を目指す前カブスの田口壮外野手（４０）が１１日，
西宮市内の自宅で取材に応じ，来季の去就に関して揺れる胸中を明かした。
来季に関して「動きはない」という田口は，それでも時折笑顔を見せながら続けた。
「自分のことだけでなく，周りのことも考えないといけない年齢になってきた，ということです」。
来季も米国でプレーしたい気持ちは当然ある。
だが４０歳という年齢を考えると，現状に即した決断を強いられるのも事実だ。
既にオリックス・岡田監督から「本人が日本に帰ります，ということならすぐに（獲得に）いく」
というラブコールが届けられており，悩みは尽きない。
岡田監督とは自宅が近所ということもあり，
「忙しい方だが，時間を作っていただけるならごあいさつしたい」と直接会談にも意欲的だ。
今後は１９日（日本時間２０日）に大リーグのＦＡ申請期間が終わるのを待って，代理人と相談する。
「今は何も考えたくない」と田口。
１２月には大リーグのウインターミーティングも開催されるため，
結論が長引く可能性はあるが，熟考を重ねて結論を出す。』
そして昨日
『オリックスの岡田彰布監督は１３日，米大リーグのカブスを自由契約となった
田口壮外野手（４０）の獲得に積極的な姿勢を示した。
球団は将来の監督候補としても期待しているが，
岡田監督は「まだ選手として動けると思っている。最初から指導者として呼ぶわけじゃない」と話した。
球団幹部は「本人の意思がまだ固まっていない。
電話で帰国のあいさつはあり，またゆっくり話そうということになった」と，
今後交渉に乗り出す意向を明らかにした。』
この日の岡田監督のコメントをより詳しく
『早くも“後継者”に指名だ。
オリックス・岡田彰布監督（５１）が１３日，獲得に動く方針を固めている
前カブス・田口壮外野手（４０）に対して，
獲得前にもかかわらず将来の“監督候補”としての期待を口にした。
「オリックスＯＢとして指導者になる候補みたいやないか。
いずれは，そういう道をたどらないといけない」
獲得の目的は目先の戦力補強ばかりではなかった。
「先のことも含めてやで。現役を上がって，日本で指導者をやるなら当然こっちに帰ってこないと」。
岡田監督は常々，米国での現役続行を希望する田口の意思を尊重してきた。
それでも，将来指導者となるべき人材とみるからこそ，
現役の間に日本球界に復帰しておくことで他球団の戦力状況などにも精通する必要がある，
というのもまた，指揮官の考えだ。
「監督というのはなりたくても，なられへん。周りがそういう形に持っていくもの」。
田口が日本球界復帰すれば，実に９年ぶり。
実現なれば岡田監督の手による帝王学伝授がスタートすることになりそうだ。』
岡田監督の３年契約終了後に田口監督就任，そしてイチローの電撃復帰！！
いいシナリオです♪♪
青波黄金時代にふさわしい幕開けです！
しっかりとこの動向は追って行きたいと思います。
さて，なかなか決まらないタフィーさんの契約更改
そこでこの記事
『岡田監督がマリヨン・ロバートソン球団取締役社長補佐から
現有外国人選手の交渉状況などについて報告を受けた。
交渉難航中のローズについては「金額は伝えてあるみたいやし，返事待ち。
まだ決まっていないと言っていた。（もし退団なら）同じリーグに行かれたら困る」と苦笑い。
また獲得に動いている前阪神のバルディリスについては
「内野で守れるのが欲しいところ。レギュラーは難しいかもしれないが戦力としては使える選手」
と期待を込めた。』
ロッテが韓国の４番金を獲得という大補強をする中
打線の核となるローズ問題はなかなか進展しません。
４億円の高額年俸はネックですからねぇ
近鉄，巨人，オリックスの４番打者は終焉の地をどこに選ぶ？！
そして，もういっちょ気になる人の記事を
『オリックスを自由契約となり，ロッテが獲得を目指す川越英隆投手（３６）が
メジャー挑戦を視野に入れていることが１２日，分かった。
大リーグ，ブレーブスが獲得を検討していることも判明。
日米による争奪戦に発展する可能性も出てきた。
ベテラン右腕を評価していたのはロッテだけではない。
シカゴでのＧＭミーティングに参加しているブレーブスのレンＧＭは
「特定の選手の話はできない」と慎重な姿勢を見せながらも，
川越について「これまで調査してきた投手だからよく知っている」と話した。
昨オフは川上の獲得で日本市場の開拓に成功したブ軍。
関係者によると，ＤＶＤで川越の実戦登板の投球も確認済みだという。
川越も代理人をジョン・グロスマン氏に決めるなど，
メジャー移籍への準備を着々と進めており，今後の行方が注目される。』
ブレーブス川越・・・この響き・・・いい！！
ブレーブスというだけで心の琴線がめっちゃ震える秋の空
勇者からの直系の血を引く田口はぜひ戻ってきてもらいたい！！
【写真は，たしかに同リーグにタフィーさんがいるのは怖い・・・対近鉄戦を思い出します。】
